神泉駅と言えば思い出すのは東電 OL 殺人事件 2018年03月19日

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金曜日の晩は、渋谷の WOMB というクラブで終電の終わった1時半から Maika Loubte のライブがあるというのをツイッターで見かけて、ふと思い立って行って来ました。
で、 WOMB というクラブは渋谷駅よりも東急の神泉の駅の方が近くて、とりあえずタクシーでそのあたりまで行って、歩いて WOMB まで。WOMB という箱はビルの1階から4階くらいまであってなかなか大きなクラブ。そしてもう普段自分が行くようなイベントでは見かけないようなエロい兄ちゃん姉ちゃんがわんさか居てちょっと疲れた。

で、神泉駅ですが、この駅といえば思い出すのは東電 OL 殺人事件。駅前すぐの居酒屋のある古アパートの1階で亡くなっているのを発見されたはず。で、せっかくなのでその現場の前に立ってパチリ。

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東電 OL 殺人事件は本も面白いし、この事件をテーマにして作られた園子温の「恋の罪」という映画もめちゃくちゃ面白く、感慨深い。いつかこの居酒屋でも飲みたいものです。

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バーフバリのサントラから「Bali Bali Baafubali」 2018年03月04日

バーフバリのサントラから。タイトル 「バリバリバーフバリ」。カタカタで書くとなんとも言えない印象ですが、多分インドではそんな意味にはならないタイトルなんでしょう。映像がつくとさらに濃く感じる。

朝、出勤のときにこれ聞いていくとオフィスに到着する頃には万能感でいっぱいです。

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酔っ払って藤田敏八「妹」の街、早稲田を歩く2018年03月03日

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先日、ベロベロに酔っ払って飯田橋から高円寺までの帰り、地下鉄東西線に揺られていたらふと早稲田で降りてしまった。最近見て大好きになった藤田敏八監督、秋吉久美子、林隆三主演の「妹」の舞台である早稲田をちょっとぶらぶらしたいなあと思って何も考えずに降りた。

降りてから、「あれ?あれは早稲田やったっけ?高田馬場やったっけ?」て訳がわからんようになりましたが。。。

で、映画ではしょっぱなから印象的なゴミだらけの散らかった70年代の地下鉄のホームと駅構内、そして秋吉久美子が地上に上がってくるところの駅の出口を写真に、、、と思って上の写真をパチリ。

撮ってるときからして「ここでよかったっかっけか?」と思いながら。。。そして高円寺方面に歩く。。。酔っ払ってるから馬場までも遠い。。。というわけですぐに嫌になって帰って来ました。

で、改めて映画と写真とかを見比べて見たら、案の定別の出口でした。

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秋吉久美子が出て来たのは 3a の出口でした。。。

毎日青汁生活に突入 2018年03月02日

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「デブで病気で死にそう」という秀逸な名前のドキュメンタリー映画がある。

オーストラリア人の主人公がアメリカに行き(なんでアメリカなのかは不明)、60 日かけて横断旅行をする間、食事はジューサーで作った野菜ジュースのみしか食べれないというダイエット企画。

これがなかなか面白くて、主人公本人は見る見る痩せていき、道中に出会う人に「あんたもやってみなよ」的に進めていたりするが、そんな時に知り合った、超デブでトイレに入ってケツ拭くのも大変というおっちゃんが、「息子とキャッチボールをしたい」という夢のためにダイエットしていくのも涙ものでございます。

さて、そんな映画を見ながら改めて考えてみると、この野菜ジュースというのはなかなか素晴らしい食事たりえると考えた次第。

・基本的にローフード
(酵素がどうとかはどうでもいいが、野菜の表皮に付着してる大自然からの多くの雑菌を消化管の中に通すことで多彩かつ、生活に必要な腸内細菌業の再構成が可能と思われる。なのでこういう場合は輸入食材ではなく、ローカルで取れたものを地産地消するのがベストプラクティス。)

・レシピに頭を悩ませることもない
(荒く切って、ジューサー or ブレンダーに放り込んで飲むだけだから細かいことを考えなくてよい、数種類の野菜、果物、甘味料があればなんでもいい。果物の割合を多くすれば口当たりは自然と良くなる)

・時短
(カレー作ってる時と比べれば火も使わないので圧倒的に準備、後片付けが楽なはず。)

・今までほとんど食べる機会のなかった葉物野菜なども問題なく摂取可能
(肉を食わない生活をしてたって葉物野菜なんかちゃんと献立考えないと全然食べない。)

・食事として摂取可能 > めんどくさければこれを食事にしてしまうのもあり。
(ジュースではなく、ブレンダーでスムージーにすれば食物繊維から全部取り込める。)

のような感じか。

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一番良いのは生食なので雑多な菌をそのまま取り込めて、肉食や炭水化物過多の偏った最近バランスになっている腸内をアップデートできること。特に日本はセブンやチェーン店の食事ばかりで基本的に工場から届けられる食品が多く、それらのほとんどの食品は加熱殺菌されているだろうから、腸内保有菌が少なくなって免疫系に色々問題が出そう。

で、またまた近所のオリンピックで価格の手頃な Magic Bullet Mini というブレンダーを購入。それから毎日 2 回稼働で休みなくグリーンスムージーを飲んでおります。

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↑ 突起物がないので実家に帰るときにもスーツケースに入れられる。

さらに始めてから気づいたいい点

・洗い物が楽
(野菜か果物しか入らないので油汚れなく、使い終わったジューサー or ブレンダーのブレードやカップはすぐに水ですすぐだけで綺麗になるので後片付けが30秒で全て終わる)

・野菜消費量が料理に依存しないので毎日定量消費するので野菜が傷む前に使いきれる
(1回のカップに入りそうな量がすぐにわかってくるから、この量だと5日ぐらいかかりそうだから痛みそうだなー、とか感覚的にわかるようになってくる)

・以外に美味い。

個人的には、

・ほうれん草
・レンコン
・スプラウト
・りんご
・バナナ
・豆乳
・水
・メープルシロップ

のブレンド一番好みの味となります。最後のメープルシロップはりんごとバナナで結構甘みは出るので必要な位人には必要ないかも。

すでに2週間ぐらい続けてますが、結構肌ツヤが良くなったような気がします。体も軽い気がする。多少睡眠時間減らしても集中力が削がれない。などなど。

なかなか良いです。プラシーボでないか確かめるためにもう少し継続していきます。

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インドの超怒涛展開映画 バーフバリ 「伝説誕生」と「王の凱旋」 2018年03月01日

巷で話題の超怒涛のインド映画「バーフバリ」を観て来ました。とりあえず新宿ピカデリーで上映して居るのでそちらで観て来ました。が、すでにアマゾンでもレンタルできるのね。でもやっぱり特に「王の凱旋」はスクリーンで観た方が良い。上がり方が半端ないです。

僕は映画館で見たのは2作目の「王の凱旋」。このバーフバリは2作で一つのお話となっておりまして、1作目と2作目は違うお話ではなく、れっきとした続き物。それを2作目から見て、その後アマゾンビデオで自宅で1作目となる「伝説誕生」を見たが、チョイスは全然間違ってなかったと思っている。

なんせ、「王の凱旋」の展開の凄さはちょっと常軌を逸しておりまして、言葉だけはどんな映画も「怒涛の展開」なんていうが、「王の凱旋」は初めから終わりまでが怒涛の展開。緩急の付けどころなんてなく、全部が急であります。考えてみるとシャブやってて超ハイになってる人の頭の中ってのはこんな感じなのかもしれない。

「伝説誕生」も笑い出してしまうようなわざとらしい / クサすぎる展開もてんこ盛りなんですが、やはり「王の凱旋」は神がかっております。見てない人はぜひ、久しぶりに万人に500%推しでオススメです。

バーフバリ自体は話は東南アジアの古典なんかにもよくある王室の継承争いや裏切り、暗殺などの話なんだけど、とにかく141分と長めの尺の映画で、さらに全編が怒涛の展開ということもあり、見てるだけで気持ちいい汗がかけます。インド映画らしくCGが若干粗いなあ、と思うところもありますが。

バーフバリ 王の凱旋 – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/バーフバリ_王の凱旋

さらに Wiki を見てみると言語によって映画の尺が異なるみたい。171分のやつとかあるよ。
これはしんどそうやな。。。

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