吉野家@Terminal21 2011年12月09日

Beef Rice Bowl / ข้าวหน้าเนื้อ / 牛丼
↑ 輝かしき吉野家の牛丼、味噌汁、ドリンクのセットで175THBなり。

吉野家は以前に一度タイ上陸を果たしたが、牛肉を食う習慣があまりなかったタイで成功しなかったようだ。そして撤退。しかしその後、タイ人の若い子たちはどんどんレガシーな習慣を捨て新しい食生活をテレビやらネットやらで学んでるんでしょうな。最近は牛野家をはじめ、すき家などもタイに進出。それなりに賑わっている様子。やっぱ10年と言わず、5年の年の差で常識やら生活習慣って変わるもんですな。

そんな中、吉野家もタイに再上陸!YES!YES!待ち望んでいたら、なんとセントラルラップラオにオープン!遠いぜ!行ってらんない。ということで待望の再上陸だったが行くのがめんどくさくて無視し続けていた。

そしてつい先日うちの上司からAsokeのTerminal 21でついに吉野家2号店が開店しているとの情報を聞きつけて居てもたっても居られず、食いに行ってまいりました。 Continue reading “吉野家@Terminal21 2011年12月09日”

ขนมนางเล็ด カノムナーンレット 2011年12月08日

彼女がイサーンはスリンで買ってきたタイのお菓子。味はほんのり甘いポン菓子みたいなもの。餅米を乾燥させて油で揚げて作るのでポン菓子よりは若干脂っこい。どれだけ油臭さを残さずに作れるかがうまさのポイントのような気がする。


↑ ขนมนางเล็ดの屋台の動画。一瞬で揚がるんだね。

朝、コーヒー飲みながらつまむのに最適。甘すぎずだからちょうどいい。

2011年の私的クリスマスソング特集 2011年12月07日

もう12月。クリスマスがすぐそこですな。去年も12月にはクリスマスソングの事をいくつか書いた。クリスマスソングの本命はやはり”Christmas Gift to You From Phil Spector”でしょう。

Christmas Gift to You From Phil Spector

Christmas Gift for You From Phil Spector Christmas Gift for You From Phil Spector
Phil Spector

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American Oldies、Phil Spectorプロデュースのドリーミングなクリスマスソング。映画で見たアメリカのクリスマスのイメージそのまんま。しかし、アメリカ人はクリスマス好きやもんね、とかくクリスマスソングはええ金儲けになるのでしょう、他にもいろいろ面白いクリスマスソングがあります。去年も

U2のChrismas (Baby Please Come Home)なんかをポストしてたりしてましたが、HR/HM系(自分で書いててなんですが、こういう書き方って実に久しぶりですな)でもいろいろあるね!

Alice Cooper!ダミ声のメリークリスマス!しかし、サビの1フレーズ以外ではこの曲が”Santa Claus is coming to town”だということを何人の人が認識できるんだろうかね。 Continue reading “2011年の私的クリスマスソング特集 2011年12月07日”

リモートデスクトップ 2011年12月06日

Ubuntu Remote Desktop

この11月半ばから12月の頭まで東京のiDCにホスティングされたサーバでずっと作業を行っていた。

先週の3連休で彼女を迎えにヤソトンまで車で迎えに行った訳だが時間がなくて向こうでホテルに着いた後も空き時間に作業をしていた。ホテルの部屋がWiFiフリーだというものの電波の強度が弱くスピードが全く出ない。なんで試しにiPhoneとテザリングしてリモートデスクトップを繋いで見たけど、これが全然使えるんですな。

リモートデスクトップはその設定で56Kのダイヤルアップ接続でも使える設定があるので当然といえばそうかもしれないが、ヤソトンの田舎のホテルからタイの遅いEDGE通信(3Gが安定して使えるのはバンコク周辺だけだ)で東京のサーバのメンテが出来るのがやはり感動なんであります。

ホテルで作業に一生懸命になって、晩19時にホテルについたのに、気がついたら22時。外にメシを食いに出てみたらほとんど閉まっていた。。。

ราดหน้า ラートナー、タイの餡かけ麺 2011年12月05日

ราดหน้า @ Thong Kee Restaurant

そういえば最近ちょこちょことราดหน้า、ラートナーをよく食ってるなあと。

ラートナーとはタイの餡かけ麺で、よくあるのがセンヤイという幅広の米粉の麺を使ったものとミークロープという小麦の黄色の麺を揚げたもの。どちらにも軽さの欠片もないぼてっとした餡がかけられている。

ラートナー

こちらの写真はめちゃくちゃうまそうですな。これが小麦の黄色麺を揚げた奴。こちらはいわゆる皿うどん的に麺のポリポリ感と餡の味が合わさってうまい。

それに対してセンヤイの米粉麺はへにゃっとしてるのでだいたい全部餡の下に隠れてしまいます。上の写真に載せてるものも多分センヤイ。ぼってりした餡とくにゃくにゃするセンヤイの歯ごたえが面白い。

しかし、最近なぜラートナーをよく食うかというと、この料理、お店によってかなーーーーり当たり外れがある。タイ料理の中でも1、2を争うぐらい当たり外れがある。というのも餡かけの餡がテイストの大事なファクターであり、この餡は適当になんとでも作れしまうのであります。

片栗粉だけ入れりゃとりあえずとろみは出るし、どんだけ味が薄くても、どんだけ味がきつくてもとりあえずは作れる。一度まったく塩気も甘みもない餡かけを食った事もある。麺と餡だから腹に溜まるし失敗したときの残念感が重いのである。

それでもそのドキドキ感を逆にエンジョイしながらラートナーを食うのが最近オツなのです。失敗を引いたときの自虐的な満腹感を楽しむ、回りくどい冒険をしております。