ネパールのインスタントヌードル「WAI WAI」 2017年10月10日

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高円寺のインド食材屋でバスマティライスを買ったついでに「インドのインスタント麺ある?マサラ味のやつ」と聞くと店のお兄ちゃんが上の写真のものを持ってきた。買った時は気づかなかったが裏を見ると商品名が「WAI WAI」となっている。あれれ?タイのWAI WAI?そしてこのインスタントヌードルの原産国はネパール。うん?どういうことだ?

しかし、なんでネパールで「WAI WAI」??下の写真をよく見ると小さな文字で「In Technical Collaboration with Thai Preserved Food Co., Ltd Thailand.」と書かれている。ということはタイの「WAI WAI」の会社とネパールで技術提携してネパールでも現地で「WAI WAI」を売ってるということか。なるほど。しかしまさかここでタイの「WAI WAI」に出会うとは思ってなかったよ。

そして久しぶりにインドのマサラ味のインスタントヌードルを食おうと家で食ってみようと思いましたが、これがなんと悲しいことにタイで食う「WAI WAI」そのまんまの味。あの兄ちゃん「うん、マサラ味だよ」とか言ってたのに全然スパイスの香りなんかしねえ。

というわけでタイの「WAI WAI」が食いたい人はこれを買うといいかもしれません。とは言ってもここぐらいでしか売ってなさそうだけど。。。

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曇天三茶生活 / いましろたかし 2017年10月09日

日本に帰ってきてたまには紙の本でも買ってみるかと思ってコミックビームの最新刊を本屋にて購入。なんでコミックビームかというといましろたかし先生の「新・釣れんボーイ」を読むためです。特段それ以外にコミックビームを買う理由がありません。

そしてその中で見つけた「曇天三茶生活」絶賛発売中!の文字。あら?「新・釣れんボーイ」の新刊ではなく「曇天三茶生活」?しかし挿し絵は普通に「新・釣れんボーイ」のような挿し絵。ま、とりあえず興味ありなのでこちらはKindleで購入。

発売は角川のビームコミックスで出ていて、内容はコミックビームの2016年11月号〜2017年09月号の内容とのこと。??「新・釣れんボーイ」の第二巻がタイトル変更して「曇天三茶生活」となった?しかし今回買ったコミックビームのいましろ先生の連載のタイトルはやはり「新・釣れんボーイ」どうなってるんだろう?内容はたぶん「新・釣れんボーイ」からの続きだろう。

タイトルは「新・釣れんボーイ」よりこの「曇天三茶生活」のほうがしっくり来る気がする。何気にこの曇天三茶生活というフレーズが気に入ってます。自分のこのブログのタイトルも「曇天高円寺生活」と変えてみたろか??

そして「新・釣れんボーイ」でも楽しかったいましろ先生の近況が2016年暮れから2017年にかけてとぐっと最近のお話になりすごいリアル感が増しております。2016年のお話だからいましろ先生の映画「あなたを待っています」の上映のタイミングの話でありました。ホントの数字かどうかわからないけど、映画の動員数や収支の金額がきっちり書かれていてホントに地味にリアル。物語というよりも近況報告レポート的な。。。

ちなみに僕は昨年はバンコクに居ておりましたので「あなたを待っています」は未見。DVDやBlu-Rayがないものかと探したが売ってるのかどうかもわからん状況だったのでご本人にTwitterで問い合わせてみたがやはり現在はパッケージ化してない模様。先にはDVDなりで販売する予定はあるようだけど具体的な日程などは未定のようです。また大阪とか地方で上映会とかしてくれないかなあ。

というわけで「曇天三茶生活」もいましろ節全開。個人的に超オススメ!

曇天三茶生活 我、かく闘えり 釣れんボーイ (ビームコミックス)
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東京での生活はホントによく歩くわ 2017年10月08日

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↑ 深夜の高架下「立ち小便禁止」の看板。微妙に懐かしい景色。

いやー、日本、特に東京だろうけど、こっちの生活は徒歩移動が多くて何気に運動量が多い。タイと違って道路の整備状態がいいからあまり歩き疲れなんてのを感じさせないから余計に歩く。タイなら「疲れるから」と言ってすぐにバイタクに乗ってしまうような習慣だったから何気ないこの無意識な変化は素晴らしい。

毎日酒飲んでるけど運動量は多少あがってるはずだ。

そして昨日たまにゃあ休肝日をと思っていろいろの作業を終わらせて深夜にランニング開始。

高円寺北口のロータリーから環七に出てそのまま環七北上。ずーっと走っていったがランニングもとても楽。日本は環境イイね!長らく走ってなかったのにとりあえず10km走り終えることが出来ました。ちょうど新桜台の駅の入口まで来て折り返して高円寺に戻ってきた感じです。

そもそもの運動量はバンコクと比べて上がるんだから食生活をそこそこ最適化したらたぶんそれなりに締まるはずなんだが最近どんどん太ってきてるんだよなー。

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高円寺の「インド富士子」のダルカレーがめちゃ美味かった 2017年10月07日

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またまたカレー中毒が高円寺のカレー店を新規開拓。今回は高円寺のカレーをネットでググると大概上位に来ているお店「インド富士子」へ。仕事終わって帰宅前にちょろっと歩いていって晩飯にダルカレーを。

それが上の写真。いやー、見た目からしてかなり得点高いんですけど。食べてみるともう味も100点満点。もうめちゃくちゃうまいんすけど。この前行ったサプラも美味いんだけど、やっぱり日本で作ってるせいかセットについてくるご飯が普通に日本米だったり、サグ(ほうれん草)のカレーにとろけるチーズのスライスが入っていたり、「まあしょうがねえなあ」というところもチラホラ。

ところがインド富士子のカレーはなかなか非の打ちどころがない。お米も日本米でもタイ米でもなく、インドのバスマティライス。この米がまたうまいんですわ。ダルカレーも基本的に日本のカレーの味付けとは根本的に違う非常に優しい味。まさに南インドのカレーってこんな味、と納得出来るカレー。素晴らしい。また食いにくるよ。

そしてこのお店は平日は夕方から開くお店なのでビールからウィスキー、ハイボールまで酒メニューもそこそこ置いてあって普通に飲めるっぽい。「おつまみカレー」なんてメニューもあって、このインドカレーを肴に飲むのか??とちょっと異空間な雰囲気でぜひちょっと次回体験したいところです。味がいいだけになんかハマりそうな気もして怖いですが、とにかく初回訪問の感動素晴らしく超オススメであります。

未だに健在、高円寺のインド料理屋サプラ 2017年10月06日

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基本的に私、カレー中毒であります。毎日日本式のカレーか、インドカレー食いたいなと考えていますが、住んでいる高円寺のカレー屋を検索すると懐かしい名前が。。。

「サプラ」


ワンコインインドカレー | 野暮天ワールドワイド・YABOTEN the Worldwide
サプラディナー | 野暮天ワールドワイド・YABOTEN the Worldwide

12年前に高円寺に住んでたときもめっちゃロープライスなインド料理屋として多用しておりました。このお店がまだ健在だった。いかんいかん、1番最初にこのお店にいかないかんじゃないか。というわけで本日、祝日のお昼に訪問してきました。

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以前に500円というワンコインで食べれるインド料理というコンセプトはワンコインとは言えないまでも550円という低価格で継続されている模様。自分は間違えてカレー3点も付いてるベジカレーセットを頼んでしまいましたがそれでも880円(税込み)。素晴らしい価格設定です。

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店内厨房も給仕もすべてインド人。日本人は一人もいない。飯が出てくるのを待ってると店員のインド人がおもむろにスマホを差し出して「この銀行のブック、名前、なんて書いてある?」と聞いてくる。銀行の通帳の写真が写っているので「ああ、アリ・バクルって書いてるよ」「ありがとう、私日本語読めない」となんだかどうでもいいような会話をしつつ、さてお食事。

いやー、ここのお店、インド人のみのオペレーションで回してるお店のせいかインドや東南アジアで食べるインド料理と同じ味です。これが日本人のやってるインド料理屋とかになるとどうしてももう少し日本人好みなテイストにアレンジされたりするんでしょうけど、さすがにめっちゃ食い慣れたインドテイストでした。ダルカレーなんかも非常に美味かった。また次は晩にビール飲みに行こう。

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