Month: December 2011
2011年の私的クリスマスソング特集 2011年12月07日
もう12月。クリスマスがすぐそこですな。去年も12月にはクリスマスソングの事をいくつか書いた。クリスマスソングの本命はやはり”Christmas Gift to You From Phil Spector”でしょう。
Christmas Gift to You From Phil Spector
Christmas Gift for You From Phil Spector Phil Spector Sony Legacy 2011-10-18 |
American Oldies、Phil Spectorプロデュースのドリーミングなクリスマスソング。映画で見たアメリカのクリスマスのイメージそのまんま。しかし、アメリカ人はクリスマス好きやもんね、とかくクリスマスソングはええ金儲けになるのでしょう、他にもいろいろ面白いクリスマスソングがあります。去年も
U2のChrismas (Baby Please Come Home)なんかをポストしてたりしてましたが、HR/HM系(自分で書いててなんですが、こういう書き方って実に久しぶりですな)でもいろいろあるね!
Alice Cooper!ダミ声のメリークリスマス!しかし、サビの1フレーズ以外ではこの曲が”Santa Claus is coming to town”だということを何人の人が認識できるんだろうかね。 Continue reading “2011年の私的クリスマスソング特集 2011年12月07日”
リモートデスクトップ 2011年12月06日
この11月半ばから12月の頭まで東京のiDCにホスティングされたサーバでずっと作業を行っていた。
先週の3連休で彼女を迎えにヤソトンまで車で迎えに行った訳だが時間がなくて向こうでホテルに着いた後も空き時間に作業をしていた。ホテルの部屋がWiFiフリーだというものの電波の強度が弱くスピードが全く出ない。なんで試しにiPhoneとテザリングしてリモートデスクトップを繋いで見たけど、これが全然使えるんですな。
リモートデスクトップはその設定で56Kのダイヤルアップ接続でも使える設定があるので当然といえばそうかもしれないが、ヤソトンの田舎のホテルからタイの遅いEDGE通信(3Gが安定して使えるのはバンコク周辺だけだ)で東京のサーバのメンテが出来るのがやはり感動なんであります。
ホテルで作業に一生懸命になって、晩19時にホテルについたのに、気がついたら22時。外にメシを食いに出てみたらほとんど閉まっていた。。。
ราดหน้า ラートナー、タイの餡かけ麺 2011年12月05日
そういえば最近ちょこちょことราดหน้า、ラートナーをよく食ってるなあと。
ラートナーとはタイの餡かけ麺で、よくあるのがセンヤイという幅広の米粉の麺を使ったものとミークロープという小麦の黄色の麺を揚げたもの。どちらにも軽さの欠片もないぼてっとした餡がかけられている。
こちらの写真はめちゃくちゃうまそうですな。これが小麦の黄色麺を揚げた奴。こちらはいわゆる皿うどん的に麺のポリポリ感と餡の味が合わさってうまい。
それに対してセンヤイの米粉麺はへにゃっとしてるのでだいたい全部餡の下に隠れてしまいます。上の写真に載せてるものも多分センヤイ。ぼってりした餡とくにゃくにゃするセンヤイの歯ごたえが面白い。
しかし、最近なぜラートナーをよく食うかというと、この料理、お店によってかなーーーーり当たり外れがある。タイ料理の中でも1、2を争うぐらい当たり外れがある。というのも餡かけの餡がテイストの大事なファクターであり、この餡は適当になんとでも作れしまうのであります。
片栗粉だけ入れりゃとりあえずとろみは出るし、どんだけ味が薄くても、どんだけ味がきつくてもとりあえずは作れる。一度まったく塩気も甘みもない餡かけを食った事もある。麺と餡だから腹に溜まるし失敗したときの残念感が重いのである。
それでもそのドキドキ感を逆にエンジョイしながらラートナーを食うのが最近オツなのです。失敗を引いたときの自虐的な満腹感を楽しむ、回りくどい冒険をしております。
サケーオ経由イサーンドライブ 2011年12月04日
タイは12月5日は国王誕生日で、国を挙げてお祝いする大きなイベントの日。今回は土日の連休と続き、月曜日となったため、3連休でした。この3連休を利用して洪水のため田舎に避難してお姉さんの商売を手伝っていた彼女を迎えにイサーンにドライブに行ってきた。
View Route to Esaan in a larger map
今回は東のチャチュンサオ、プラチンブリ、サケーオ経由の初めて通るコースでイサーンに抜ける。洪水を心配してアユタヤ方面を通らずイサーンに抜ける道を探していた。実際この週末ぐらいには全然アユタヤ方面も道は通れるようになっていたが、この機会だし、知らない道を走ってみるかと、このコースになった。
いろいろコメントは上の地図上に書いておいたが、今回感心したのはプラチンブリの大平原。ユーカリの木やらサトウキビ畑やら丘陵地帯が広がっていていい景色である。街灯もまったくない道路がズバーンと一本通っていてそこをハイスピードで疾走。アランヤプラテートからプラコーンチャイまではめちゃくちゃ空いてる道路でこれまた好き勝手に飛ばせます。
バンコクからヤソトンまでは風景もあまりなんとも感じなかったが、ヤソトンからの帰り道は非常に景色がよかった印象。まあ方向で景色は変わるからね。多分バンコク起点にすると行きより帰りのほうが楽しい道です。