“THREE AND A HALF LETTERS” CHICKENFOOT 2013年08月13日

先に書いたSammy Hagar関連でCHICKENFOOTの曲やらPVやらをいろいろyoutubeで見てたらこんな曲を見つけた。最初聞いた時サビで

“I need a job! I need a job! I need a job!”

と叫ぶSammy Hagarを見て「お?!ニートの歌か?」とニヤニヤしてましたが(映像で映ってる兄ちゃんもバリバリニート然とした姿)、ちょっと興味がわいてWebでLyricsを探してみたら意外とシリアスな内容でした。。。

Chickenfoot – Three And A Half Letters Lyrics

タイトルの”THREE AND A HALF LETTERS”も3LETTERSは J.O.B. ことで、あとのHALFは何を意味するんだろう?歌をちゃんと聞けばわかるのかな?と思っていたが3つの手紙と、、、という意味だったのね。アメリカの低所得者層?の社会環境について歌ったSammy Hagarのスタンスからしたら珍しいアプローチの曲ですな。

Sammy Hagarの曲なんて重いもの全くなくて上の”I can’t drive 55″みたいなアホ丸出しの曲ばっかやと思ってたんですがこんなのもあったのね。

Chickenfoot III
Chickenfoot III

posted with amazlet at 13.08.14
Chickenfoot
Ent. One Music (2011-09-27)
売り上げランキング: 57,174
VOA(ヴォイス・オブ・アメリカ)(紙ジャケット仕様)
サミー・ヘイガー
USMジャパン (2013-05-29)
売り上げランキング: 167,722

12 August Half Marathon Bangkok 2013 2013年08月12日

IMG_0070

8月12日はタイは祝日でお休みとなっておりました。タイの母の日、王妃の誕生日となっており、これが国の母の日となっております。その8月12日に開催されるバンコク市内のハーフマラソン大会がこれ、「12 August Half Marathon Bangkok 2013」であります。そのまんまですな。

map

MRT、タイの地下鉄のศูนย์ประชุมแห่งชาติสิริกิต Queen Sirikit National Convention Centre(以下、QSNCC)を出発してAsoke交差点を西に左折、そのままスクムヴィットをMBK前まで走ってパヤタイの通りを南下、ラマ4の通りをさらに左折してクロントゥーイ交差点まで。そして左折してQSNCCまで戻ってくる。これで約10km。ハーフマラソンはこのコースを2周します。バンコク市内なので基本的にはラマ4の通りで2回高架道路を登る以外に上り坂はなく平坦な道で落ち着いてランできる。

今回はPaypalで参加費540THB(“外国人”参加費500THB、とクレジットカードもしくはPaypalで支払う場合の手数料合わせて540THB)を支払い、8月10日にゼッケンとランニングシャツを受け取りにQSNCCへ。

IMG_20130810_154320

馬鹿みたいに派手だったパタヤマラソンのランニングシャツと異なりこちらは落ち着いたランニングシャツらしいデザイン。生地も割りと良い物。

IMG_20130810_154351
↑ “Patent Pending”ってのはなんなんだろう???

ゼッケンの裏にはこのように多分RFIDかなんかだと思うが、CHIPと呼ばれるものが貼り付けてある。このチップにゼッケンの番号が紐付けてあって各チェックポイントに設置されてるアンテナで通過した時間を正確に記録するのであります。

IMG_0068

IMG_0069

さて、当日出走前であります。ハーフマラソンは朝5時15分スタートとなってまして、朝まだ暗いうちのバンコクを疾走するわけですが、バンコク市内のどまんなかの道路を走るわけで、いくら早朝と言えど交通規制なんてかけれるのか??と前々から思っていたが道路に出て納得。大きな道路の片道1車線か2車線しかマラソン用コースとして押さえていない。横はトラックやバスがガーガー走ってる。さらに特にスタート直後なんかは明らかにコースの幅が足りないと思われるぐらい人が密集して全く自分のペースで走れない。。。もうちょっと広くコース取って欲しいなあ。。。

とはいえ、思っていた通り3,4kmも走るとみんなバラけて来て割と余裕を持って走れるようになった。そのまま自分のペースで走り続けて5km、10kmと良い感じに走る。前回のパタヤマラソンでは20kmを一回も走らず参加したお陰でペース配分が全くわからず、さらにパタヤの海沿いの坂道のアップダウンに完全にやられて12,3km地点ぐらいから走れずほぼ歩きのみで完走した反省から毎週日曜日に15km、21kmといつもの平日の10kmランニングにプラスしてハーフ用の練習をしたのでかかと、膝、そして心肺がちゃんと距離を覚えてくれていてペース配分もばっちり、つい気があせって飛ばしすぎた時も21kmの長距離の中で走りながら呼吸と足の疲れを調整することもできるようになってきた。

いつもは車かバイクでしか走らないラマ4のチャムチュリスクエアからクロントゥーイの交差点まで自分の脚で歩きでもなく、ノンストップで走れるこの楽しさ。朝明けのバンコクのスカイスクレイパーを眺めながら、隣の車線を轟音を上げて疾走するバスのどす黒い排気ガスにおののきながら走るこの楽しさ。マラソンやらない人には「何が楽しいの、それ?」だろうなあ。。自分でも突き詰めるとなんでこんなことやってるかわからんもん。ただ走ってるのは楽しいね。それだけ。

というわけで上記のコース2周、歩かず、というのは嘘になるが、歩いたのは2周め途中の10m~30mほど。時間にして30秒にも満たないのと、給水所(僕は走りながら、歩きながら水を飲めない人なので)では毎回水飲んで脚に冷水ぶっかけるために立ち止まってたが一回につき2,3秒。最終的にタイムは1:55:56。なんとか2時間切り。前回のパタヤマラソンで2:40:05もかかっていた所から大躍進。ちゃんと練習すればそれなりに結果が出ますな。

IMG_0072

レース後は会場でいろいろ飯のサービスがあって、スイカやらOISHIのグリーンティやら(甘い!)、緑豆餡の包子やら(添加物の関係かなぜかアンモニア臭がした)をちょこちょことつまんでタイムを見て大満足。うっかりゴール前で写真撮るの忘れてQSNCC裏手の駐輪場でなぜか記念写真。ヘロヘロですな。力ない感じが38歳とは思えない疲弊感。走った2時間で1290kcalも消費してたから直後はヘロヘロでも当然か。。。

というわけで大満足の母の日マラソンでした。次回は9月15日、カンチャナブリのハーフマラソン。朝明けのカンチャナブリ、林の中の一本道を走ります。これもまた気持ちよさそう!8月下旬は日本一時帰国だけど暇そうだからウェアとシューズ持って行って寝屋川でも20kmを何本か走ろうかと思ったり。。。11月のスタンダード・チャータード・バンコク・マラソンにてフルマラソン出場に向けて頑張るマーン。

38歳になりました 2013年08月11日

IMG_20130810_133208

2013年08月11日でもって38歳になりました。なんかこの一年、ダイエット以外は何をしてたんだろう??って感じの一年でしたが、とりあえず体重落として、運動始めてマラソンにハマり、健康管理もそれなりに出来てて平々凡々な一年です。マラソン、ランニングは走れば走るほど心肺が、脚が、どんどん順応していってタイムが上がってきて楽しいのですが、この一年は頭の中身も筋肉に、、、てことはなく、脳みそももっと鍛えないといけないですな。語学とちょっとこれからのためにいろいろな勉強を自分で「勉強しました」ってだけでなく、目に見える形で成果を残せるように勉強していきたいもんです。

上の写真は誕生日とは全く関係なく、タイのファーストフード店Chester’s Grillのข้าวไก่เผ็ดเชสเตอร์ カオガイペットチェスター。ファーストフードのクセしてバーガーが主力製品でなく、バーガー頼むと「めんどくさいもの頼みやがって」と露骨に嫌な顔をされたりする稀有なファーストフードですが、このお店で多分唯一「おいしいよ!」と僕が人にオススメできるのがこのカオガイペットです。鶏のもも肉の味付けがピリッとスパイシーでうまいっすよ。08月12日のタイの王妃誕生日に開催される母の日マラソンのゼッケン受け取りにクィーンシリキットコンベンションセンターに行った際に、フードコートで食べたお昼ごはんでありました。

さて、母の日マラソンもなかなかいい結果で走れたので、9月はカンチャナブリのハーフマラソンに出よう。11月下旬のスタンダード・チャータード バンコクマラソンに42.195kmで出場できるよう頑張ります。

REDロッカー、Sammy Hagar 2013年08月10日

Rocker Sammy Hagar donates $40k to Ranken Jordan
“Rocker Sammy Hagar donates $40k to Ranken Jordan” photo by Ranken Jordan
↑ 人のよさそうな顔してるもんなー。

Sammy Hagar、日本ではほとんど人気のないアーティストじゃなかろうか。とはいえDavid Lee Rothが抜けた後のVan Halenでメインボーカリストに就いて、以降Van Halenは全米チャートNo.1のアルバムを連発してレコードセールス的には黄金期を築いた人で特に僕の中では”5150″という金字塔のような出来のいいアルバムを残したバンドのメンバーとして記憶しているのであります。

ただ、僕が音楽聴き始めて間もない1989年にVan Halenは東京ドームで来日公演を行なって、その様子がいろんな雑誌で当時取り上げられていたのをよく覚えているが、サミー・ヘイガー、細身からは程遠いロッカーらしからぬむっちり体型に原色黄色のタイツ姿ってのが個人的にめちゃくちゃダサく感じられどうも追いかける気にならなかった。


↑ 調べてみたらVan Halen Live in Japan 1989でYoutubeに全部上がってた。当時テレビで放送してたのね。Van Halenのコーラスってどのライブの映像でも結構うまいと思うんだけど、テープ?それともほんとに歌ってる?

でも上の動画で見てみるとこの頃のVan Halen、実に脂が乗ってて多少走り気味の演奏だけど勢いあるし、売れてるバンドのどっしり感ですごい楽しく見てられる。

んで、前置きはこれぐらいで、最近Sammy Hagarをふとしたことから聴きまくってる。Van HalenもいいんだがSammy Hagarのソロアルバムがなかなかいいんであります。聞いてるとやっぱ5150以降のポップな味付けってこの人の影響がでかかったんだと思う。わかりやすいいい曲持ってるもん。Van Halenはデビュー当時からアメリカのバンドにしては音作りがなんかどよんと暗くてギターは凄いんだけどいまいち音のヌケの悪いサウンドばかりで「確かにこれでは女の子ウケはしにくいよなあ」っていう感じで、Jumpでやっと売れる曲を書き始めて黄金時代であります。


↑ イントロのギターはかっこいいんだけど、曲が。。

中学生の頃とかSammy Hagarにまったく共感しなかったのは多分、普通に才能あってうまくまとまってる人だから、どこか一つだけ突出した感じではなく、尖ったモノが感じられなかったからだと思う。80年代からおっさん体型で、髪型も今のいままで全く変化なく、最近は大好きなテキーラのブランドを立ち上げたりとか、Chicken Footというバンドで行き場のなくなったマイケル・アンソニーと演奏したりとか、多分面倒見も良い人なんだろう。

sammy hagar
“sammy hagar” photo by Jenni Konrad
↑ ゆるゆるやなあ。

この人も1947年生まれで67歳。ロックミュージシャンの老後の着地点としてバランスはとてもいいものなのかもしれない。ちょっとまたChicken Foot聞いてみよう。んで、だいぶ話がそれましたがサミー・ヘイガーの80年代あたりの数々のポップな曲がオススメであります、と言いたかったのです。

というわけでライ麦パン 2013年08月09日

IMG_20130811_164657

というわけでこの1,2日、ずっとパン焼き練習。Dark Rye Loafなら結構まともな見た目、味もそこそこちゃんとしたものが焼けるようになってきました。オーブントースターで焼いてるから庫内が狭く、大きさにだいぶ制限が出てしまうんだけれども、オーブントースターでもちゃんと焼けることは焼ける。

IMG_20130811_164830

余ったらこうやってラップでぴっちりくるんで保管。皮がかっちり硬いパンなんで多少は日持ちするでしょう。普通にイーストで焼くパンでうまいなあ。しばらくはこれでいいかも。うーん、やっぱ自分で作るパン、うまくていいなあ。

Panasonic ホームベーカリー SD-BMS105-SW
パナソニック (2012-09-10)
売り上げランキング: 535

↑ 一個焼くのに三時間かかる。。。買うべきか???