タイ式アイスクリームサンドイッチ 2013年05月18日

IMG_20130519_125535

今、タイは猛暑なのでアイスクリームがうまいすね。酒を飲んでないのでどんどん甘いもん依存になっていくのが気にかかりますが、それでもやっぱりうまい。

今日、日曜日はいつもラマ3セントラルにブラブラ出かけてコーヒー飲みながら本を読んだり、仕事や生活の中でやらないといけないことなどをまとめたりしてましたが、お昼ごはんはタイ飯にしようと思ってフードコートへ。

IMG_20130519_123430

砂糖入れすぎの激甘のナムプリックガピなどを引いてしまってちょっと残念な結果ではありましたが、気を撮り直してタイのローカルなお菓子を調査。ああ、ちゃんとあったไอติม、アイティム。一番上の写真のタイのローカルアイスクリーム。

パンに金時豆のトッピングとココナッツミルクのアイスクリーム乗せて20THB。Webで検索してみるとココナッツのアイスを器ひとつで215kcalと書いてあったのでタイの一般的なご飯を入れる器ひとつ分と想定して、ほぼほぼこの上に乗ってるアイスクリームと同じ量と想像して、215kcal+100kcal(パンと金時豆)で大体315kcalぐらいかな。

ココナッツミルクのアイスなので植物性。なので通常の牛乳や生クリームを使ったアイスクリームと比べると口当たりが軽くて下の上でふわっと溶ける。またそれをパンのもそっとしたパン生地で包んで食っていくとパンのぬくもりとアイスの冷たさのバランスがとても気持ちい。

ちゃんと見てみるとパンなんかもめっちゃ安物っぽい単体で食うと絶対うまくないはずのパンで、アイスクリーム自体も多分そんな上等なものは使ってないはず。

それでもこのコンビネーションはうまい。個人的にはずっと前から知ってはいたが最近の甘党宣言までまったく食ったことがなかった。実にうまいんだけど、なぜかココナッツのアイスクリームってセブンイレブンでは見かけたことがないんだよな。全部品揃えは牛乳使ったものばかり。なんでだ??食いたくなったら屋台以外だとどこで買えるんだろう。。。

IMG_20130518_213315

こちらは、タイのセブンイレブンでアイスクリームの最高級品Magnum。46THBだったかな?乳脂肪こってりのコクまろ系。ま、こっちもうまいんだけどね。。

チャオクワイ เฉาก๊วย は飲み物なんです!か?! 2013年05月17日

IMG_20130517_143938

やっぱり最近はタイのお菓子、甘いもんばっか食べております @yamagiwa2000 であります。

今日見つけたものは仕事で外出した際に地味〜なガソリンスタンドの売店で見つけた缶ジュースタイプのチャオクワイ เฉาก๊วย 。

普通のチャオクワイはゼリー状で一口大に崩したものの山にシロップなどをかけて食べるんですが、この缶ジュースタイプはゼリーにはしてないだろうと思って買ったのですが開けてみると実に細々してほとんど粒状に粉砕されたチャオクワイゼリーがどっさり入ってました。

IMG_20130508_120913
↑ 普通はこんな感じのゴロッとしたゼリーが入ってます。

こちらもガススタのミニマートで15THBだったかな?240mlで120kcal。​​前回のポストでもチャオクワイのカロリー計算してみたけど、大体計算通りかな。

これは旅行者の方でもセブンやお店で見かければ買いやすいタイのローカルスイーツということでオススメであります。

灼熱炎天下にタマリンドジュースがうまい 2013年05月16日

ここ最近昼間は猛暑であります。今日もお客さんところを2社ほど回ってきたけど、午前10時ぐらいから15時ぐらいまでの間というのはホントに日差しが強くて車から降りた瞬間に「むわ〜っ!!」という熱気が身体を包んで一瞬フラッとする暑さ。

そんな中、ちょっと初めてこんなものを試してみた。

IMG_20130515_154037

น้ำมะขาม、ナムマカーム、タマリンドジュースであります。タイのセブンイレブンで15THB。350mlで170kcal。

タイのお菓子でよく見かけるタマリンドの砂糖漬け。単純に砂糖漬けと言っても、種の入ったままのもの、種なし、実の干し具合、砂糖以外に塩や唐辛子、梅のパウダーなどを混ぜているものなどとにかくいろんな種類があるので食べていて飽きない。味も単純に甘いだけでなく酸味と甘味がとてもコクがあっておいしい。

そんなタマリンドの実を溶かしこんだジュースであります。キャップを開けるとタマリンドらしい甘みと酸味のいいにおい。そしてジュースの甘さもクドクド甘いほどではなく、なんとか必要十分と言えるぐらいの甘さをキープ。カッチリ冷やしてこのタイの炎天下の下で飲んだらうまいよー。

さらには多分、ソーダで割ってもうまいはず。ジュース2:ソーダ1ぐらいにして微炭酸タマリンドソーダ。ビアシンの会社、ブンロートの出してるソーダならめっちゃ炭酸キツイのでその混合比でも十分炭酸ジュースとしておいしいレベルに出来ると思います。今回平日に職場で飲んでたのでそこまでできませんでしたが、週末にタマリンドソーダは試してみます。

↑ 同じブランドじゃないが、日本のアマゾンでも売ってるね。

バンコクでバイクに乗る 2013年05月09日

Massed Motorcycles

最近身の回りでもバイクに乗る日本人が増えてきている。僕は2008年からタイでカブと同じエンジンを積んだWave100というバイクに乗り始めてもうすぐ5年。

その頃にはプライベートで知り合いの日本人、仕事で付き合いのある日本人、ほとんどバイクに乗っている人は居なかった。それから比べると乗る人が多くなったなあ。とはいえ、こちらに日本から駐在で来ている人は会社のほうでかけてくれている保険などがバイクを自分で運転した場合には適用されないのか運転禁止の会社がほとんど。だから僕が言ってるのは基本現地採用の人間か、こっちで自分で商売をやっている人という前提。

バンコクでバイクに乗るメリットは2つ。時間メリットとコストメリット。万年渋滞のバンコクなのでバイクで車の間をすり抜けて移動というのがかなり時間的に有利。BTSや地下鉄などもあるが、目的地に着くまでに乗り換えなどがあると、各交通機関同士の接続が適当だったりするのでそこで大きく時間が取られたりする。以前、自宅から職場までの所要時間を調べてみたことがある。

会社:シーロム、サラデーンの近く
自宅:ラマ3テスコロータスの裏あたり

公共交通機関での出勤経路
自宅>バイタク>MRT駅>MRT>MRTサトーン駅>乗り換え:めっちゃ歩く>BTSチョンノンシー駅>BTS>BTSサラデーン駅>徒歩2分

車(自走)>45分
公共交通機関>40分
バイク(自走)>15分

という風にダントツにバイクが早い。しかし、自宅から職場までの距離って直線距離じゃなく経路で見ても6.1kmしかないのであります。それが40分とか45分とかあまりに非効率で個人的には我慢できない。GoogleMapで調べてみると今の深夜帯で渋滞で時間が取られることもなく6.1km:12分で到着って表示されてる。

そうよね。それぐらいが普通よね。バンコクに居ると慣れてしまってよくわからないんですが、実はめっちゃ短い距離をめっちゃ時間かけて移動していることが多いんです。。。

だからと言って、バイタクで大通りを走るのはあまりオススメできません。バイタクの兄ちゃんらは時にホントに無謀な運転をします。多分その危険性を全然認識できてないから無邪気に「こっちのほうが早いから」とか「めんどくさいから」とかだけでびっくりするような運転をするんですが、乗る頻度が高ければ高い程事故に会う確率は上がると思われます。

それなら自分で運転したほうがずっと安全と僕は思ってたりします。こっちにはこっちのルールがあって、それに慣れてしまえば日本と変わらないぐらいの気分で運転出来ます。ただし、結構その慣れるまで(毎日運転して2週間ぐらいかな)が危ない目に会うことも結構あるかも。だからバイクの運転し始めから2週間を生き抜けば安定してくるはず。

コストメリットは言わずと知れたカブのエンジンの燃費の良さ。2,3週間に1回のぐらいのペースでガソリン入れて100THB程度。これが交通費。タイはバイクの交換パーツなども信じられないぐらい安いのでコストパフォーマンスは最高。税金も安いっす。ここ2年ほど陸運局行くのめんどくさくて車両税滞納したまんま。。。

というわけでこれからまた雨の時期になりますが、それでも僕はバンコクでバイクに乗るんだ。。。

セブンイレブンで売ってるเฉาก๊วย チャオクワイ 2013年05月08日

昨日、自宅近くのお粥屋さんで食ったデザート、เฉาก๊วยがとてもおいしくてタイのお菓子をいろいろ開拓しようかなと思ってた矢先、セブンイレブンの冷蔵庫にこんなものを発見。

IMG_20130507_122619

なーんだ、ちゃんとセブンイレブンでも売ってるじゃないか。ていうかそれぐらいポピュラーなローカルデザートなんですな。こちらセブンイレブンでチルド冷蔵庫のデザートコーナーの隅のほうで小じんまり置かれています。ひとつ10THB。日本円で30円ほど。とてもお安い。お味も先日食べたお粥屋さんのものと同じく、シロップの甘みとเฉาก๊วยのほんのりとした薬草臭さが合わさってクソ暑いタイの4,5月にぴったりなお味。

IMG_20130508_120913

さらにいろいろ調べてみると、このเฉาก๊วย、日本や中国では仙草というそうな。

仙草 – Wikipedia

100cmぐらいの高さまで育つ植物みたいでブッシュ状に生える木というか草というか。これを干して真っ黒になったものを煮だすとゼリー状になるみたい。ゼラチンとは異なる、100%植物性のVeganの人でも食べられるお菓子ですな。あ、寒天も植物性か。

Amazonを調べてみたら日本でも仙草ゼリー取り扱ってるところちゃんとあるのね。ゼリーの缶詰やら、シロップと合わせてゼリー入りドリンクになってるものもありますな。一番下に商品リンク貼っておきます。日本でも食べようと思うと食べれるということですな。

さて、上の写真のเฉาก๊วยにはカロリー表記がありません。これを出来る限りカロリー算出してみましょう。パッケージの上蓋にタイ語で容量が書いてあります。

総容量 165g
เฉาก๊วย (仙草ゼリー) 55% > 90.75g
น้ำเชื่อม (ナムチュアム > シロップ) 44.97% > 45% > 74.25g

เฉาก๊วย ๑ ชาม (๑๐๐ กรัม) ๑๙ แคลอรี่ (TISTR BLOG » ปริมาณแคลอรี่ในอาหาร より)
↑ เฉาก๊วย 100g 19kcal、と書かれている。上の写真のものはゼリーの容量が90.75gなので若干多めに見積もって20kcalと考えておけばいいだろう。

シロップのカロリー - 簡単!栄養andカロリー計算

シロップに関してはこちらのサイトのとりあえずかき氷用シロップを基準に考えれば良いと思う(飲み物用シロップは濃すぎる)。大体シロップ100gあたり200kcalぐらいになっているのでグラム数にx2したらカロリーが出る感じ。となると、

20kcal + 74.25×2 = 168.5kcal

となります。これで見ておけばほぼ問題ないはず。シロップの糖度はかき氷のシロップの原液ほども濃くないはずなので実際にはもうちょっとカロリーは低いんじゃないかと思ってます。感覚的にはもうちょっと薄いシロップで120kcal~130kcalになってるんじゃないかと予想してます。

金菜香 仙草ゼリー(グラスゼリー) 540g
金菜香
売り上げランキング: 96,073
泰山 仙草蜜/缶【仙草ゼリードリンク】台湾産
宝島 台湾・中華【飲料など】
売り上げランキング: 109,025