iPad miniのボリュームキーが効かないのは無償交換になったけど。。。 2015年03月14日

NYC - Apple Store, West 14th Street - Genius Bar

前回落とした時からiPad miniのボリュームダウンキーが効かなくなっていると思っていたが実際にはその前からおかしくなっていたのかもわからないし、傷も全く付いていないからアップルのショップに持ち込んだらちゃんと見てもらえるかな?と思って行ってみた。

スタッフがキーが効かないのを確かめた後、シリアルをアップルのサポートシステム(だと思う)に入力してすぐに「サービスセンターに持っていけばいい」とのこと。「持って行ってどうすればいいんだ?」と聞くと「無償交換できる」と。

お!無償で治るのか、そりゃあいい、と思って一旦自宅に帰り、iTunesでデータのバックアップ取ってからセントラルワールドの斜向かい、アマリンプラザへ。3階にiServeというサービスセンターがあって、そこで交換してくれるとのこと。行ってみるとシリアル調べた次の一言、「じゃあ、交換するから1週間待って」「1週間!」そんなに待つのかと思ってたらそれだけでなくどうも今の手持ちのiPadをその1週間預けないとダメらしい。仕事で使ってる人とか1週間預けるなんて納得できるんだろうか??

「1週間は長すぎるからなんとかしろ」と言うと「できない」の一点張りで話になんないので話の出来る人に変わってもらってもうちょっと話してみる

「タイに交換用の在庫がないから、シンガポールに故障品を送らないと行けない」
「客には1週間と言ってるがだいたい問題なければ3,4日で届く」
「別に旧機種だから在庫がないわけではなく新機種でも交換用在庫は1台もない」

などなど、ある程度理由やら聞き出して事情が解ってきたので「まあしょうがない、フリーの交換だし」ということで預けて来たが、こっちの従業員の説明の下手さはなんとかならんのだろうか?従業員本人の問題ではなく、多分本人の業務以外に必要のない情報はまったく教えてもらってないから、「どうにかしてくれ」と言ったって、他の方法を考える知識のバックヤードもないし、ただただ「できない」の返答しか返せない。毎回納得のいかない件については上の人を読んで事情を説明してもらわないとまともな説明が得れないのはホントにうんざりする。「俺は決められた通りの仕事をしている」と自信満々で平行線の会話を展開する従業員のメンタルもちょっとどうかと思うんだが、まあ、相手の立場に立った言動を優先してってのが普段から教えられてないんだろうからしょうがないのか。。。最初のショップの店員も知ってるんだろうから一言「交換は1週間ぐらいかかるよ」とか言ってくれると過度な期待をせずに良かったってのもあるんだけど。。

というわけで愚痴愚痴になってしまいましたが、いつもの通り最後まですんなりいかないタイのサービスセンターでした。。。

日本のおみやげ 携帯ウォシュレット 2015年03月12日

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同僚が日本に一時帰国。その一時帰国からタイへの帰路の際に空港の免税店で見かけて思い出しておみやげにと買ってきてくれたのがこれ!携帯ウォシュレット。

前もここで書きましたが、私痔持ちでございまして、トイレの個室に篭るとそれほど痛くはないんですが便器が一面血の海と化します。そして流血が始まると中々止まらず外へ出ていけません。。。何度会社に生理用ナプキンを持って行こうか悩んだかってぐらい。

ただ、助かるのは日本から海を渡って大陸に移動するといわゆるアジアントイレットとなって、基本は脱糞後のお尻は水で洗う方式がポピュラーです。タイでも最近のオフィスビルは紙しか備えてないところが多いんですがちょっと古いオフィスビルやガソリンスタンド併設のトイレなどは必ず便器の横の壁からホースが伸びてて小型シャワーがついてます。これがいわゆる「ケツシャワー」でございまして、これで
もっておしりを「ぶしゃーーーー!!」と勢いよく洗います。僕はもうバックパッカー旅行中にこの流水と手で肛門を洗う技も習得しまして、今は慣れたものので朝の脱糞が終わった後、ケツシャワーと左手で綺麗に洗った後、躊躇なく歯を磨きます。

これがうちのオフィスのトイレにもあればよかったが、さすがにバンコクのほぼ一等地と言って良いオフィス街のトイレ、さすがに西洋化されていて紙しか備えていません。痔の人が紙で拭くと激痛パターンか肛門に再度傷を付けてしまい出血が止まらないパターンのどちらかです。で、トイレから出れないので困っていたところなんです。食事を減らして脱糞の回数を減らそうと考えるぐらいですから。

さて、話が長くなりつつありますが、この携帯ウォシュレットです。

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ご丁寧に布ケース付き。

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こんな外観でまるで映画に出てくるプルトニウムの移送用の試験管のようです。

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試験管の先からノズルが出てポッチを押せば水が「ぶしゃーーーー!!」と出る仕組み。

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このように片方を取り外して水を充填します。

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そしてしっかりねじ込んで密封、蓋をしたら、後ろのポンプ部分でシュコシュコと15回。

そう、単純に空気圧で水を噴出するもの。しかもタンク水量がなんと90mlしかない。。これはちょっと使用に勇気が要る。というのも90mlの水量で綺麗に洗い流せなかった場合は肛門周りが糞だらけのまま取り残される。。。あまり想像したくない。が、実際に試してみたところノズルの先の噴出口がかなり絞りこまれているので90mlでも思ったより長時間の噴出が可能でわりと使える印象ではある。これは手で洗わずに日本式ウォシュレットとして水があるうちは思う存分ジェット水流で肛門周りの糞を吹き飛ばし、水がなくなったら紙で濡れたケツのお掃除という流れでしょうか。かなりテクニックを習熟しないとこの90mlだけで完結させるのはちょっと難しいかもしれませんな。

とはいえ、痔持ちのおっさんには嬉しい逸品でございます。どうもありがとう大事に使わせて頂きます。

基本的に構造は水鉄砲なんでこれから一ヶ月先のソンクランの時期にも水鉄砲として大活躍するかもしれません。

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お一人様インド飯のトライアル 2015年03月10日

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“20130113_TempleHop_011.jpg by Nathan Cooke, on Flickr”

昨日はまた久しぶりに一人で職場の地下にあるMrs. Balbir’sというインド料理レストランで一人晩飯。インド料理ということで米かチャパティもしくはナンのようなパン系がないと話にならないところではあるが、炭水化物は摂りたくない。それでもマサラの香りに浸りたい、インドのチーズであるパニールを食べたいという欲求が勝り、とりあえず食うことに。

さてさて、ここでどうやってカーボン(炭水化物)を食わないようにするかが思案のしどころでありますが、結局のところ

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インディアグリーンサラダ
パニールティッカ

の2品にとどめて晩飯としました。これなら米もパンも食わずにローカーブな晩飯に仕上げられる。が、なんかインド飯でこういうのをするとなんだか玉ねぎばっかり食ってるような感覚になります。それとパニールティッカがマサラのヨーグルトペーストに浸けられていて香りがあるとはいえ、やっぱインド料理屋に来て汁もののカレーが食えないのがちょっと残念な気もしてもうちょっと改良の余地のあるお一人様ローカーブメニューです。

でもまあこれはこれで満足。一人でパニール大盛りが食えるので。。。

気がつけばもう3月、過ごしやすい乾季は過ぎて酷暑期に 2015年03月08日

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最近米、麺の類はほとんど食いませんが、アイスクリームから糖分の補給が多く、ちょっとそのアンバランスさに不安になります。

さて、いつもアイスクリーム食いに行くDQ(デイリークイーン Dairy Queen:DQNじゃないよ)には上の写真のようなメニューが。季節ものマンゴーフレイバーのアイスクリーム登場。カオニャオマムアン(マンゴーと甘く炊いたもち米を合わせたタイの昔からのデザート)よろしくアイスクリームにカオニャオが乗っているものやなんでかわからんけどチーズケーキが入ってたり、普通のソフトクリームに
マンゴーソースをかけたものも。ちなみにこの2番のもち米乗せがうまいです。

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さらにはこちらもよく行くSwensen’sの看板では

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やはりこちらもマンゴーアイスクリームのパフェ。もち米が付いているのは一緒。こちらのはパンダンリーフ、バイトゥーイで香りづけ、色付けしたものですな。ただSwensen’sのマンゴーアイスクリームは味がベタッとしてて個人的にDQのがおいしい。あくまで個人的に、ですが。

そうそう、4月のタイ正月であるソンクランはマンゴーの季節でもあります。このソンクランから雨季にかけてタイの魅力の一つでもあるフルーツのおいしい季節、いろんなものが出てくる季節になります。そして僕のフェイバリットのドリアンももう少ししたら。。。であります。約1年ぶりのご無沙汰なので早う食いたい。今年もまたペナン島にドリアン食いに行きたいなあ。もしくは今回はKLでドリアン食いツアーなんてのもいいかも。次の年は原産地カリマンタン島に出向くかな。バリクパパンあたりでドリアン馬鹿食い。いろいろ考えるのが楽しいっす。

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やっぱランニングシューズは大事なんですな 2015年03月06日

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前回のナコンナヨックのマラソンでタイムが伸びず、足がえらい痛かったので一度靴を買い替えてみようと思って買ってみました。

アシックスのGEL-GALAXY7というやつ。(前回書いてたワラーチというサンダルはまだテストもしてないのでちょっと置いておいて)ホントはNIKEのFREE5.0とかFLYKNITとかあのあたりを買って試してみたかったが、どうもシューズに4,000THBとか支払う気がしなくてプロモーションで2,190THBになっていたこのアシックスのシューズをチョイス。たまに「日本人の足に適したシューズはやっぱりアシックス」と聞くので値段も手頃だし試してみようと。

そして終業時間になって着替えてすぐに飛び出そうとしたら客から電話が。。。というわけで少し遅れて5kmだけ走ってみた。んで感じたこと。

前回まで履いていたNew Balanceの373はホントに履きつぶしていて1000km近くこれで走っていた。だからかかと部分などボトムのソールはおろかすり減りがミッドソールにまで達していたのでかなりソールのクッションはヘタっていたはず。その後に新しい靴を履くとすり減っていた部分にソールがあるので多少かかと内側などが突っ張った感覚でかかとの地面への着地角度が変わる。今のシューズはくるぶしのカップとかも硬すぎずで靴擦れしにくいのが嬉しい。履き始め一回目からかなりいい感じに走れます。くるぶしの靴ずれはまったく発生しない。ちゃんとこういうソールのカット角度や幅の選定をして足の設置角度が自動的に負荷なく修正されるんだろう。この着地角度や着地ショックの緩和が足の筋肉やくるぶし、膝、股間の関節などに過度な負荷を与えないようにしてるんだろう。

今回の5kmしかまだ試してないけど、タイムも伸びたし、第一走り始め2,3kmで発生していた足の痛みがほとんどなく、心肺機能いっぱい、筋肉の伸びるままに思い切り走れる。久しぶりに5kmだけだが大汗かくほど走れた。最近は足が痛いから心肺機能や筋肉の負荷にまだ余裕がある状態でも抑えて走っていた。10km走っても抑えめにしか汗かかない程度。

しかし、40歳近くになると、こういうところでいろいろ差が出てくるのかね。仕事の靴も運動機能性の高いものを選んで履けば疲れが出にくくてより効率よくなるような気がする。いろいろ考えてみよう。

これだけ走る感覚が違うとは思わなかった。まだ履けるから、と思って履き潰す前にある程度のとこで変えないとダメだね。足を痛める。そしてさらに「靴で治る痔もあれば靴で悪化する痔もあるんじゃないか」とも思う。歩くとき、走るときの筋肉の動きは肛門括約筋にも連携してるはずで痔にも影響すると思うのであります。

↑ 日本のアマゾンでも売ってますな。台湾からの並行輸入品らしい。