Ceresia Coffee Roasters 2015年07月07日

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バンコクでの落ち着いて飲めるおいしいコーヒー屋探訪としてCeresia Coffee Roastersに行ってきました。

僕は自宅はバンコクの一般的な地図からは大体の場合欄外となってしまうラマ3エリアにありまして職場はシーロムで、普段はほとんどスクンビット界隈はうろつかない生活です。だから以前行ったエカマイのRoots Coffeeなんかもちょっと遠出しなくていけなくてなかなか足が向かないのであります。

でも毎週日曜日にプロンポンはベンジャシリ公園で青空ヨガというヨガの教室があるのでマラソンや旅行でバンコク外に居るとき以外はヨガをしに行ってます。その帰りにどっかコーヒーを飲もうといろいろ検索していたら凄い近場に面白そうなカフェーが。

Ceresia Coffee Roastersというお店でちょうど日本人御用達のスーパーマーケット、ソイ33/1のフジスーパーマーケットの真向かいにございました。

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しかし、お客の数も少ない。この立地で客が入っていないというのはダメな店か、いい店だけどまだ全然日本人に知られていない店なのかどちらかぐらいか?

とりあえず入店。普通にブラックのドリップコーヒーをと言ったところ、Boliviaという(多分産地でしょう)豆のコーヒーがお勧めとのことで普通のドリップコーヒーが100THBのところこの豆の場合は120THBになるという。ブラックのコーヒー一杯で結構なお値段しとる。。。(ちなみにBoliviaは豆の量り売りでも250g 860THBというゴージャスなお値段でした)とはいえ初めてのお店なんでとりあえずそのオススメを注文してみる。

店の中は凄いシンプルにまとめられていて、その中でもキッチンの中が凄い。Home Proあたりで買ってきたっぽいステンレスのシンクをそのまま飾りもせずにおいてそれ以外は陳列用の冷蔵庫とエスプレッソマシン、レジぐらいしか見つからない。超ミニマルなエクイップメントで回しているコーヒー屋でとても面白い。

出てきたコーヒーを飲むと、こういうお店のコーヒーらしく浅煎り。それもかなりの浅煎りで煎ってるのは若干の香ばしさのフレーバーを添えるというぐらいのもので飲み物の味そのものはやっぱり豆の酸味から来てます。このコーヒーの豆の酸味ってのがくどくもなくて非常においしい。ああ、これ飲むとコーヒーをフルーティと表現する文章を少し理解できる気がする。さすが高いだけのことはありますわ。これはちょっと他にはない味ですな。

というわけで中々気に入りました。この味で客の少ないところがまたいい。大声で会話してるおばはんや、ギャーギャーうるさいガキとか、Amway勧誘で甲高い声でプレゼンしてる女も居ない。非常に落ち着いた空間。こりゃあいいわ。この店が売れ出すまでは静かにゆっくりコーヒー飲めそう。

さらにネットでよく調べてみるとなんと職場のシーロムに近いサラデーンの通りにもお店があるとのこと。正確な場所はサラデーンの通りとサトーンの通りが接する角にあるTISCOタワーというビルでうちの職場からはバイタクで10THBの距離。

これは行くしかないでしょう、と翌日月曜日に訪問してみましたがまたまたここもガラガラ。。ちょっとこれは心配になるな。ここ家賃高いでしょう??閉店が18:00なのに17:00前に訪れたのがよくなかったか?いや、それでも17:00ぐらいなら客がちらほら入っててもおかしくないですが。。。

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Ruwandaという(多分Ruwanda産)の豆でドリップ入れてもらって飲みました。100THB。味は。。。やっぱりBoliviaのほうがおいしいな。

しかし、静かなのがいいとはいえ、ちょっと客の入りは心配になります。。。潰れるなよー。出来る限り通います。。。

Rasayana Raw Food Restaurant 再び 2015年07月06日

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日曜日のヨガが終わって久しぶりにソイ39のRasayanaへ。

ここはバンコクでも有名なRaw Foodレストラン。Raw Foodって生の食材の酵素を沢山取り入れましょうってなコンセプトな料理なんだけど、ベジ料理と同じく野菜だけで作る肉料理を模したものやらのいろんな創意工夫や、基本火を使わない料理なのでソースなどが今まであまり口にすることのない味わいで面白かった。

Rasayana Retreat ,Raw food,living food , Colonic , Cleansing Program , Colon Hydrotherapy, Colonic irriation, Chi nei tsang, Pattaya, Bangkok, Thail land

以前に来た時に彼女がそれほど気に入らなかったようでそれ以降はあまり足が向かなかった。でも最近は彼女が土日仕事があるのでちょうど僕一人になる時間があったので久しぶりに行ってみた。

Rasayana Raw Food Cafe 2014年08月22日

取り合えず、メニュー見て適当にMushroom Burger 180THBとAlmond Milk 120THBを注文。

Mushroom Burgerと言ってもベジでローフードな店だから、肉もパンも使えない。パンも中のパティも基本的にはナッツや豆をミキサーなどで砕いて固めるか、ペースト状にするかなどでそれらしくしてあるが、正直別の食べ物ですな。ただ、その別な食べ物が中々面白い味をしている。基本的に野菜中心で味が細ってしまうので、そこはナッツをペーストにしたりしたソースなどでクリーム的なこってりした味を足している感じですな。普段の料理でナッツを味の中心に据えることなんてほとんどないので珍しい味。

肉料理やなどと違って動物性脂肪もなく、口の中にべったりと味が残ることもないさらっとした味でボリュームはそれなりにある。ダイエット後の食の細くなった自分にはちょうどいい量。

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これとアーモンドミルクも結構濃いかと思っていたら、それほどでもなく割とさらっとしていたが、結構甘みはあった。ハチミツで甘み付けしてるそうな。アーモンドミルクはココナッツミルクのアーモンド版みたいなもんか。これも非常に美味しかった。

お会計は300THBで10%のサービスチャージなんで330THBとなりました。ま、たまにこういう食事も味覚的に新鮮で良い。でもまあそれほどローフードって重要視するほどのものでもないかなと思う。日本人やタイ人みたいなアジア人はわりかし生野菜などをよくとると思うのでそれほど目くじら立てて気をつけるポイントでもないかと。

ローフードが日本人に合わない理由。論理的に考える食事法

それよりは単純に目新しい味覚の料理として食べに来る方が面白いと思います。

Sattahip Marines Marathon 2015年07月05日

Sattahip
“Sattahip by George Lane, on Flickr” ↑ これ、何時の写真??

さて、6月はバンコクのハーフマラソンに出ておりましたが、7月はパタヤマラソンがあって前々から楽しみにしておりました。

パタヤマラソンの申し込みが開始したらすぐに申し込みを開始したんですが、今年はなんとエントリーフィーが2,200THB! ちょっと高くない??しかもまた外国人とタイ人の二重料金設定でタイ人は800THBだって。。ちょっとあからさまで嫌だなあ。。これを見て参加意欲が7割減ぐらいになってしまいました。。

んで、Jog and Joyとかでいろいろ7月開催で他にフルマラソンがないもんかと探していたらサタヒップマラソンというのが有りました。よくよく見るとSttahip Marines Marathonとなっていて、どうやら海軍主催のマラソンらしい。サタヒップはデカイ海軍基地があり、コースも基地の敷地内を走るようです。

参加費は600THB。案内はタイ語ばかり。しかもほんのちょっとしか内容書いてなくて後は電話かfacebookページかLINEで該当のアカウントに問い合わせしろという。電話してみたらやはり英語はほとんどわからない担当者が出て、わかりにくいからLINEにしろという。とりあえずLINEで教えてもらった銀行口座にエントリーフィー送金して、送金ナンバーの写真をiPhoneで撮ってLINEで送付。その他申し込み用紙もLINEで送られてきて印刷、記入、スキャン、LINE送付して終了。

ただ、申し込み用紙に、「宿泊場所予約」なんてのがあって「宿泊所を予約」「テントを予約」という二つのオプションがあった。海軍基地の中で宿泊所を開放してくれるのだろうか??面白そう。どうせ田舎だし車で行くから当日は宿泊所なくても近場のホテル探せば500~1,000THBぐらいでいくらでもあるでしょう。。

というわけで7月26日はサタヒップマラソン確定です。

ถ้ำพระยานคร プラヤーナコーン洞窟 2015年07月02日

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前回からのつづき。

【タイ】クーハーカルハット宮殿の神々しすぎる絶景 | TABIZINE~人生に旅心を~

さて物静かなサムロイヨットビーチの宿で朝イチから12時のチェックアウトのギリギリまで昼寝をしまくった後、なんか体動かすのダルいねえと言いながらも今回の目的であるプラヤーナコーン洞窟に向かいました。


↑ 行き方概略。とりあえず車では4020のこの十字路をホアヒン方面から左折です。

とりあえずの行き方は上の地図のようになります。どうやって行くのかというのはウェブ上に日本語で全然説明がなかったので一応書いときます。タイ語で検索したら一発で出てきました。

んでとりあえず洞窟に続く寺の駐車場に車を止めて案内に従って洞窟方面へ。

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この手前で入場料を払って入るわけですが、大人(外国人)200THB、大人(タイ人)40THB。。。また外国人価格が。。ま、暑くてめんどくさかったので大した金額ではないし200THB払って山登りスタート。

洞窟までは山を2つ越えないと行けないのですが階段がちゃんとあるのは最初だけで途中から石がゴロゴロした急な山道になり、歩きにくいことこの上ない。

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途中、「View Point(展望台)」と書かれた看板があったので登って行ってみるとこんな足場。。柵もないし、登ってきた所以外は崖で下は海。転んだら一貫の終わり的な展望台。

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そしてひとつめの山を降りるとこんなきれいなビーチが続いてます。

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ビーチにはこんなバンガローがあって多分予約すれば泊まれるはず。一応ビーチには食堂と売店はありました。それ以外の施設は何もなく、他に何か手に入れようと思ったら山を越えていかないといけない立地。。。

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さて2つめの山の入口。もうすでに汗だくでだんだんと歩くのが嫌になってくるがここまで来て洞窟を見ないで帰るのも馬鹿らしいので頑張る。

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どんだけ登ってもこんな景色ばかりで足場が悪い。ビーチから400m登らなければならないそうだ。

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山の中にいきなりこんな看板が。いよいよ洞窟か?

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わあ!すごい景色だ!

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さらに進むとあの祠があった!さすがにもう午後になっていたので祠に光が注ぎ込むような角度にはなっていなかったがそれでも十分に素晴らしい景色。

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てかここまでかなりの過酷な上り坂を登ってくるのであまり余計な人が入ってこない&みんな息が上がってあまりしゃべらないので洞窟の中もとても静かでひんやりしている。時たまどこかからふく風が冷たくて気持ちいい。さらに洞窟内の石の上に座って目をつむると静寂の中に洞窟内の空間に反響する大地の鼓動みたいなものを感じる。。。と非常に興奮気味の洞窟探検。てか何気に生まれてこの方洞窟の中って入ったことがなかったかもしれない。そもそもちょっと閉所恐怖症の気があったからなあ。。。

とにもかくにも非常にいい場所です。珍しく大絶賛。


↑ Google Mapの航空写真で見てみると山に穴が空いているのが見て取れます。。。

タイの一人暮らしにかわいいペットを 2015年06月24日

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以前もこのような記事を書きましたが最近またプラーガット ปลากัดを飼っています。熱帯魚好きには有名なプラガット、いわゆるベタという種類の魚です。これ、タイが原産の魚です。闘魚という遊び(賭け事)に使われる魚で同じ水槽にオスを2匹入れておくと激しくどっちかが死ぬまで喧嘩するので1匹ずつしか飼えない。

上のリンクにも書いたように劣環境にも強く、普通の魚と違いエラ呼吸以外に肺呼吸もできるので水質汚染にも強く、川のよどみの流れのない狭い場所が大好きらしく小さな瓶でも飼うことができる。これは改めて考えると実にバンコクに在住の一人暮らしの人に最適なペットだと思う。

実際に今、僕のプラーガットを飼ってる環境は

・ダイソーで買ってきた瓶 60THB
・Micro Pellet(浮くタイプの熱帯魚の餌・ごく普通のもの)60THB
・プラーガットが大好きな ใบหูกวาง バイフークワーン 10THB
・プラーガット自身は近所の熱帯魚屋で60THB

という総額200THB以下の飼育環境。餌は多分この一袋で2年は持ちそう。水交換もなし、エアーのブクブクもなし、水が蒸発した分だけSprinkleの飲み水を足してやる。餌も4,5日はあげなくても全然死なない。多少の旅行や出張に行ったって全然だいじょうぶ。こちらの魚なんで当然ながら水温を保つためのヒーターなんぞは要らない。

まったく手間のかからんええ魚です。しかも飼い主の顔を覚えて、自宅に帰ってきて水槽のボトルの前に来るとしっぽふりふりしながらこちらの顔をのぞき込んだりする。体色が南国の魚なんで多少ドギツイのと顔つきも顎がしゃくれていて愛嬌のある顔では全然ないんだが、動きと習性は非常に人懐っこくて愛嬌のあるいいやつです。

一人暮らしの寂しさをペットを飼って紛らわしたいという方にはホントお手軽でおすすめの魚であります。セントラルの地下駐車場への出口付近などにひっそりと熱帯魚売ってる店があったりするのでそういうところで大概置いています。。。