六本木一丁目、300円 2004年12月11日

最近は他の会社に出向いて、というのではなく元々の自分が給料をもらっている会社に出社して仕事をしているが、場所が六本木一丁目なんである。まあ、なんというかアークヒルズというようなばかでかいビルがあったりなんかして、こじゃれた感が強い地域で物価も高い訳です。

そこここのメシ屋を覗いて見ても大体昼の定食は800円〜1000円というところ。う〜ん、まあ土地代とか考えればそんなもんであろうと納得はできるんですけどね。しかしやっぱ高い訳ですわ。高円寺でもやっぱ土地代は高いと思うのに、かつ丼400円とかラーメン300円とかのメニューが平然と並んでいたりするわけです。

という訳で、職場の人に「500円でメシ食えるとこなんかないで」と言われつつ近所の安食堂探し開始。と、いつも通りかかって気になっていた弁当屋を覗くと、価格は500円と300円のみ。500円はまあ常識的にいいとして、300円!

ええじゃないか。さっそく理想的な食環境をGET。やっぱ土地代とかそんな話ではないよ。特に食い物に関しては。

そして300円弁当を購入し、会社に戻りばりばりと食する。

食後の感想としては、味も安物。しかし、結構量が多いので十分満足。フタに「チキン弁当」と書いておきながら、アジだと思われるが微妙になんの魚かわからないような珍妙な魚フライの弁当でした。