Yasothon釣行・2日目 2011年06月12日


↑ 釣り場に行くまでの道はこんなのばかり。車、靴がすぐに砂だらけになる。

というわけで、Yasothon到着の日には休憩せずに釣りに出たが渇水のチー川、全く釣れずの1日でした。次の日も朝5時起床。まだ彼女の実家では誰も起きていなかったので、そろりと抜け出し、車で昨日見たチー川の細い支流に掛かる橋へ。

橋を通りかかっただけではわからなかったが、降りてよく見て見ると、渇水で川の流れが寸断されて池のようになっている。水が淀んでて汚い。。。でも、明け方なので魚が活発に動いている。至るところで魚がジャンプして虫でも食っている音が聞こえる。その波紋を追いかけるようにルアーを投げるんだが、これがまた無反応。魚は居るのにね。多分僕の釣りの腕が下手なんだろう。。。

いろんなルアーを試したが、最後にワームを遠投した際に電線に引っかかり、感電が怖いのであまり強く引っ張れず、リール近くで切断。ルアーの飛距離よりも短いラインになってしまったので朝釣りはココで断念。

彼女の実家に戻ると「なんで餌を用意しない?」「疑似餌は釣れんよ」などなどいろんな方からいろんなご意見を頂くが、「好きなようにさせてくれ、、、ワシはルアーで釣りたいんや、、。」と言っても全く理解してくれない。いや、魚を食べたいんじゃなくて釣りたいんだよと。みんな僕が魚が食べたくて釣りをしてるという風に理解している模様。

それでも周りがあまりにうるさいのでとりあえず餌釣りで数匹上げておいて、それからゆっくりルアー釣りをしようと計画。Yasothonの市内の釣り具屋に行って餌になるパン粉と練り餌などを購入。しかし、なんでこんなことになってるんだろう?一人で静かにやらして欲しい。。。

またまたチー川に行って竿振ってしばらくしたら雨。。。間が悪いのう。。

車に避難してどうする?と話合って雨が上がるまで親戚のうちで時間を潰そうとのこと。親戚のうちに行くと、ココは釣れる!という池があるという。そこへ行こうという話しになったが、よく聞いて見るとそこで釣るには一人いくらかが必要で、釣った魚を持ち帰る場合は1kg以上はいくらで。。。「それって釣り堀じゃん!」「いや、釣り堀はバンコク近辺にもいっぱいあるから自然の川か池がいいな」と言ったところで、「いや、釣り堀じゃない、そこはよく釣れる」というので強行されて結局行くことになる。

行ってみると(行ってみるまでもなく、かな)、やはりどう見ても釣り堀。この時点でほとんどやる気なし。それでも僕が全員分の釣り代を払わされ(一人60Bだけどね)、餌釣りで釣り堀ではおなじみのプラーサワイの仕掛けでスタート。

。。

。。。

釣れないじゃないか。

僕は一人で勝手にルアーに切り替えて少し離れたところでスピナーベイトやバイブレーション、ワームなどを泳がしてみるけど、悲しいほどに無反応。まったくついばんでる様子もなかった。

というわけで1日釣りをして痛恨のボーズ。ちょっと心が折れました。。釣りは一人でするもんですね。釣れなくても朝イチの釣りは気持ちがよかった。やりたいようにやれたから。。。