htc heroのGingerbread化 2011年06月08日

前回トライしてうまくいかなかったhtc heroのカスタムROMを使ってのGingerbread Android2.3へのアップグレードだが、Cyanogenmod7 nightly buildの最新版、ここの88のバージョンのROMをダウンロードし、ここの下のほうから対応したGoogle Appsのパッケージを落として準備完了。以前のようにSMSデータをバックアップ後、すべてWipeかけてFlash zipする。OS ROMのflash後、再起動せずすぐにGoogle Appsのzipもflashしたら、ちゃんとGmailのアカウント登録画面も最初に出てきてくれました。。

いろいろなネットワークの設定やら言語の設定をしてみると、、、前回気がつかなかったが、ちゃんと綺麗な日本語フォントが組み込まれている。以前までのバージョンは日本語選択をできても、日本で作成された日本語用ROMでない限りインストールされているフォントの漢字表示が中国の簡体漢字になり、表示が綺麗でなかった。それが、Gingerbreadの場合、標準で綺麗なフォントがバンドルされているよう。ま、適用したのがカスタムROMだから正式版ではもしかしたら違うかもしれないが。。。Nexus Sではどうなってるんだろう。。

SetCPU(Android Marketだと有料。Webでapk落としてインストールの場合無料。)をインストールしてプロファイルの設定をいろいろ行ってみた。充電中はオーバークロックして、バッテリが50%以下になった場合はクロック数を下げる設定をしたのだが、その切り替わりの瞬間に固まってしまう。。。なんでその設定は今は除外。それ以外を除けばほぼパーフェクトに動いております。

あと、秋にiPhoneのiOS5が出るんですな。iCloudが発表されたが、よくよく考えると、AndroidではGmailアカウントを中心に、電話帳、カレンダー、メール、写真(Picasa)のサービスを利用してクラウド化は完璧である。ただ、Androidマシンではあまりみんな複数マシンを持つことなく使ってるから気づきにくいが、僕みたいにセットアップを繰り返す人間はデータ移行の手順がめちゃくちゃ簡単でクラウドの威力を感じている。今までiPhoneではMobile Meがクラウドの前提で有料だったが、その分加入者数があまり多くなく、クラウド化に関しては立ち遅れていたように個人的には感じている。今回からiCloudという無料で利用できるiOS、MacOSX用のクラウドサービスでその辺にやっと追いついてきたのでしょう。なんでiOS5は結構楽しみ。Androidから乗り換えたいとも考えるのだが、電話帳移行がめんどうでなかなかその気になれないでいる。ていうかそれぐらい電話帳の移行ってめんどくさいのよ。

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