パタヤ釣行記第三日目 2011年05月16日

一応、この日は釣り三昧デーということになっていたが、11時から15時ぐらいにかけては直射日光がハンパなく、猛暑となるのでこの時間は釣り堀に避難し、15時以降はサメサンでイカ釣りを、ということになった。

10時、ビーチロードにあるMike Shopping Centerといういなたいショッピングセンター4階の釣り具屋に仕掛けの補充に行く。竿、リール、ライン、ルアーやエギ、針などが並ぶが値段重視であまり質のいいものは置いていない。

それからジョムティエンのフィッシングパークに移動。ココの魚はでかい。サムットプラカンのブンマールアイもデカかったが、ココのはそれ以上。自分の6.6ftのミディアムパワーの竿で頑張っていたが掛かってからものすごい勢いで走り回る。ジーーーーーッ!ジッ、ジッ、ジッ、ジーーーーーーーッ!!おおお、適当にドラグ締めただけでは全然走りが止まらんぞと思ってた矢先、手元を見るとなんともうスプールに巻かれているラインがほとんどない!こりゃやばい!ブチッ!!!あ、行っちゃった。。。PEラインを何十メートルと付けたままの針をプラーサワイの口に残して来てしまった。かわいそうなことを+迷惑なことをしたもんだ。。。

それから、もう一本持って来た同じく6.6ft、ベイトのミディアムヘビーの竿と30LBのナイロンラインで挑戦。掛かって1分で仕掛けとラインの結び目からブチッ!ちょっと大物用にしっかりした結び方をもう一度勉強し直さないと。。。その後、貸し竿では数匹ばっちり釣ってきました。1mクラスのプラーサワイです。ちなみにココの魚はよう餌付けされていてとにかくよく掛かる。そして魚体はでかい。中々面白いですよ。

そして車に乗り込み、サメサンへ出発。到着時には夕暮れ寸前。しかし、こんなにいい景色を拝むことができた。

早速釣り開始。昨日釣ったイカをばらし、エサ釣りのエサとする。しかし、僕は悩みながらエギング続行。Mike Shopping Centerで仕入れたエギを使う。透明のプラスチックでできてて、水中に落とすと中に仕掛けられたLEDがピコピコと光るのだが、使い始めて15分で故障。。。やっぱりこの程度の品質か。。。

しかし、桟橋の真下で光るエギを水面から上げる瞬間に何かがバシャッと跳ねる。音からすると少なくとも20-30cmの魚?暗くてよく見えない。しかし何か居る。イカの切り身やルアーを放り込んでみるが反応なし。

ほどなくして、約20cmほどのアオリイカが僕の竿に掛かる。しかし、陸揚げ直前のバラシで釣れず。その後、僕の彼女にも同じ奴じゃないか?と思うほど同じぐらいのサイズのアオリがヒット。彼女も30cmぐらいの細長い魚を見たと言っていた。そいつを釣りたいがさっきのタックルではうんとも寸とも言わない。そしてそれ以降何もあがらず結局小さなイカ一杯で終了。うーん、やっぱりタイは陸釣りは苦労の割に成果があがらんのかな。。。

バンコクに戻ってドイツビールの店で肉をバクバク食って寝ました。。。