ムーカタ三昧 2011年03月26日

なんか2、3日前からずっとムーカタが食いたかった。

ムーカタとはこういう料理。実にタイローカルな料理であります。

ムーカタのお召し上がり方 タイシーフード料理 チョークディ CHOK DEE โชคดี
ムーカタ料理

こういう料理がタイでは普通ビュッフェスタイル、食い放題スタイルで提供されていることがほとんど。豚・鳥・牛(タイ人は牛を食わない人も多いので牛は置いてないところもある)と野菜とチャーハンやサラダ、デザートなどが食い放題で100B(約300円)ほど。高いところでも200Bぐらいが限度じゃないだろうか。それぐらい安くて誰でも気軽に食える料理。だいたいオープンエアースペースで炭火のコンロを囲んで友達同士でワイワイ食うのが基本。タイの場合自分の誕生日会を自分で支払って開催することがあるが、そういう時に利用されるのもムーカタが多い。好きなだけ食えて安いから。。しかし、どちらかというと利用者はあまり稼ぎの多くない人だったりするのかも。うちの会社のタイ人スタッフに「ムーカタ食いに行こう」なんて言われたことないなあ。。まあ確かに肉をあれだけ食ってこの値段ってのは、どういうこと?みたいな感じはある。ちょっと不安になるところもムーカタの魅力である。

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昼飯時からムーカタが食いたくなったが、ビュッフェスタイルのお店はだいたい夕方からで昼飯時は開いていない。なんでセントラルに行ってฺฺBBQ Plazaに入った。BBQ Plazaは言ってみればムーカタのレストランスタイル。室内でエアコンが効いていて(ある程度)清潔。ま、最近はちょっと屋台に飽き気味で安いメシより高くても清潔でうまいメシを!という最近のスタンスにはちょうどいい。ここはビュッフェスタイルではなく、食い物をMKのように一品ずつ頼む方式。もちろんセットもあるのでそれを頼む、ポークセット。しかし、すぐに食ってしまう。ちょっとボリュームが足りない。肉の追加や野菜の追加、そして米が食いたいのでニンニクライスなどを頼んでお会計が780B。。。高いよ。ま、しかしある程度満足。

ところがやっぱりなんか上品すぎてパンチが足らなかったのか、晩飯の時間が近づいてくるとまたムーカタが食いたくなってきた。彼女に「もっかいムーカタ行こう」というと変な顔をされた。そりゃあ1日に2回もムーカタ行くような奴はいないだろうからなあ。そして検討の結果以前、一休氏に教えてもらったナンリンチー通りラマ3の交差点のあたりにあるムーカタ屋に決定。一人あたり89Bの食い放題でまさに典型的ムーカタ。ここでは鳥・豚・牛の3つがそろってたので勇んで皿に山盛り取ってきて食って食って食いまくる。ビアシンを3本開けてトータル金額500Bちょっと。やっぱ安い。そしてBBQ Plazaと比べると衛生面も若干心配な面もあるが、そのドキドキ感と食い放題の満腹感を持ってムーカタの本質と自分の中ではがっちり結論づけさせて頂きました。やっぱムーカタ食いたい時はBBQ Plazaではいけません、ちゃんと食い放題のムーカタ食わないと心の底から満足はできないですよ!(誰に向かって言っているのか自分でもよくわかりません)

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