Apple IIc のちょっとした修繕 2021年02月16日

Untitled

Untitled

Untitled

自分のApple //c の音量調節ダイヤルが接触不良でガリが出るようになってしまったので修理。この頃のアップルはコンパクトに製品を作っていても各コンポーネントがちゃんとバラバラになるので修理は非常にやりやすい。ただし音量調節調節ノブはロジックボードに直付けでダイヤルの接点に接点復活剤を流し込むにはロジックボードをケースから取り外さないといけない。別に難しい作業ではないが、多少の手間。ロジックボードをケースに固定するネジが目視でなかなか見つけにくいので、ネジを全部外さないうちに焦って取れない取れないといじくってボードを壊さないように注意。接点復活剤を流してグリグリやったらガリはなくなった。しかし、接点掃除後はなぜかノブが固くなった。普通、ノブの間にゴミや汚れが溜まって接点不慮やガリが出るものと思うが、掃除したら軽くなると思うんだが、なぜ重くなるんだろう??

Untitled

しかしこういう時にはやっぱりContact Cleaner、接点復活剤とDust Remover、エアダスター(ブロアー)が役に立つねえ。ほぼほぼ40年近く前のマシンだけど内部もかなりきれいに掃除出来た。

そしてまたもやebayでお値段狙い目の Apple ][e と Disk Drive, ProDOS と DOS3.3 のディスクのセットを購入してしまった。完全にコレクションですな。