スーパーサイズダイエット日記2010年11月13日

昨日の飲みも終わりが遅かったので起きたのは11時頃。寝すぎやなあ。とりあえずシャワーを浴びてバイクセントラル ラマ3へ。

セントラル ラマ3ではもうすでに大戸屋ペッパーランチが開店していた。ただ、場所がセントラルの最上階なので人の目にあまり触れないのか客の入りはそこそこだった。

そしてエスカレータを乗ってる時、「CoCoIchi Coming Soon」 の看板を発見した。ココイチまでセントラル ラマ3に来るのかとちょっと感慨深い。このナラティワートとかラマ3エリアというのはバンコクの地図で描かれている範囲内から外れることも多いのがあってか、あまり外国人が足を踏み入れないローカルゾーンだったのである。僕も部屋の設備のわりに家賃が安いのでこのエリアのコンドミニアムに住んでいる。

そんなセントラル ラマ3にも大戸屋ペッパーランチココイチである。特にいわゆるタイ人のステレオタイプというのはインド人が嫌いでカレーもインド人臭いと不評なんである。インド式カレーも日本式カレーも関係ない。ところが最近ココイチがタイ国内で店舗数を伸ばしていて、客層を見るとタイ人でも若い世代はカレーを喜んで食うようだ(それもある程度の金持ち以上の若者ですな)。そういういわゆる新しいものの台頭というイメージのあるココイチが、このクソローカルのセントラル ラマ3にも進出してきているのだ。

とりあえず腹が減ってたのでペッパーランチビーフペッパーライスを食って(109Bだった、と思う)、xboxの価格とかWindowsのノートPCをいろいろ見て、MacBookAirも見て、カノムクロックをおみやげに買って帰って来た。

そして先週から彼女と約束していたマハチャイへドライブへ出かけた。マハチャイはバンコクの隣の件にある海から川をちょっとあがった所にある港町。シーフードの市場とかがあって、シーフード関連の食材はここに行きゃあ大概のものがある。そこで昼飯を食いましょうというお話であります。

場所はココ、タールアパッターカーン、タールアレストラン。意味はただ単に「桟橋のレストラン」である。ココのメシが非常にうまい。以前にも彼女と何回か食いに来ているがハズレがない。ただ、オープンエアーで海のちかくというのがあり、ふきっさらしで風が強い日は料理の上にトッピングされているパクチーなんかが料理が届いた瞬間に吹っ飛んで行ったりするので注意が必要。今日は、

ヤムタレールワム
カオパットクン
ホイシェルヌイガティアム

の三つを頼む。ビール抜き。特にこの、ヤムタレールワム、タイではどこにでもあるありふれたメニューだが、特に今日のはシーフードが新鮮なだけでなく、料理に入っているタマネギやトマトなど野菜の類いまでめちゃくちゃシャキシャキしており、まったく作り置き感がなく新鮮そのもの。いや、本当にうまい。横の席では入店から出て行くまでずーっと猫が居眠りしてるようなのんびりした風情でタイ料理満喫であります。

そして食後はマハチャイタラートソット(生もの市場)にて野菜やらイカやら魚を仕入れる。こうやって写真を撮ると野菜の色が鮮烈。彼女はイカ、僕は白身の魚のナンプラー漬け一夜干しを買って、晩に近所のイサーン屋台の炭火で焼いてもらおうという魂胆である。

晩飯、タムテーン(キュウリのソムタム)、魚の一夜干しの網焼き、イカゲソの網焼きにイサーン料理ナムチムで食いながら、ジンソーダで一杯。イサーン屋台で海の魚の一夜干し。日本人が和む味で酒が進みました。。。

家に帰ってからPCでブログなんか読んでると、外から「ドン!きゃー!!」なんて音が聞こえた。どうも近所の交差点で事故があったようであるが、ベランダからその現場自体は見えない。が、すぐに人がぞろぞろと集まり始めたところを見ると多分、人がかなり吹っ飛んで重体と予測。事故を起こしてるような車が見えないところを見ると車同士の事故ではなさそう。そうなると、バイクと車か?レスキューが来て、「1、2、3!」と心臓マッサージをしてるかけ声が聞こえる。彼女は「多分、こういう状況だと1、2人ぐらい死ぬんじゃない?」みたいなことを言っている。眠たかったので下まで見に降りたりはしなかったが、こんな結構な修羅場を眺めていたのは3年前の近所の木造住宅密集地が大火事になった時以来でありました。

今日は文章量が多いね。リンク張るのが疲れた。。。

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