バッテリの持ちが抜群なタブレットがあればなあ、、、という願望を実現すべく、手持ちの楽天Kobo TouchにAndroidを入れてみることに。
Kindle購入以降はまったくと言っていいほど出番がなくなったKobo Touchが久しぶりに登場。以前Koto Touchの内蔵ストレージの容量拡張作業などを行ったことはあるのでKobo Touchのバラシは慣れたもの。
Kindle Keyboard活用法 & Koboディスク容量拡張 2013年05月23日
本体をぐいっとひねれば裏面パネルの角に近いハメコミ箇所がパコっと浮くのでその辺に爪を入れてぐいぐい開けてやればすぐに裏面パネルが外れるので、中のメインボードのちょうど真ん中ぐらいのSDカードを取り外し、WindowsでAndroidのディスクイメージを書き込んでやればとりあえずOKとのこと。SDカードを挿入して再度裏面パネルをハメ込んで終わり。
Kobo TouchのオリジナルのシステムはどうもLinuxらしく、Koboのシステムを維持しながらTelnetなどのサービスを立ち上げるにはパッチの適用が必要みたいだけど、このAndroid化の場合はただ単にディスクイメージをSDに焼いてあげるだけの簡単インストール。
WindowsのWin32diskimagerというアプリケーションでimgを焼くのに数十分。単純なダンプとはいえ時間がかかる。。。
そしてなんとか終了して元のKobo Touchに入れなおし、起動!
おお!素晴らしい!E-ink ディスプレイ一面に浮かびあがるAndroid Robot。
ところが、、、この上の画面でループ。いつまで経ってもホーム画面が出てきませんでした。。。。うーん、ちょっと残念。でもまだもう少し諦めずネット上の情報をいろいろかき集めてもうちょっとトライしてみます。でもE-inkの白黒ディスプレイにAndroidの画面が出てくるのは超新鮮であります。うまくシステム動けばかなり面白いデバイスが出来上がりそう。。。