ホーチミン・シティって今はもうマクドもあるのか。。。 2016年08月13日

bahn mi.

たまに巡回しているブログで発見したモノ、、、

McDonald’s Around the World: Vietnamese Coffee – Ho Chi Minh, Vietnam – July 2016

McDonald’s Around the World: Grilled Pork Banh Mi – Ho Chi Minh, Vietnam – July 2016

なんとホーチミン・シティにはすでにマクドもあるらしい。3年ほど前に訪れた際にはKFCしかなかったし、そのKFCもなんか電気の薄暗いイケてないKFCだった。しかもこのマクドにはご当地メニューでベトナムコーヒーとベトナムサンドイッチとして有名なバインミーもあるらしい。。。これは食いたい。。。

が、ブログ主のレビューを見るとどうもバインミーのほうは評価が5点中2点でバインミーのパンは素晴らしいが、中身のソーセージがソーセージエッグマフィンのソーセージでこれのおかげでソーセージエッグマフィンの味とほとんど一緒になってしまう、と酷評されております。ありがちですなー。タイの朝マックメニューのお粥もチキンのお粥といってマクドのフライドチキンを中に入れてるからマクドの揚げ物臭に満たされて超クドクドの味になってしまう。マクドのフレイバーは濃ゆいからねー。

それでも僕はこのマクドのベトナムコーヒーとバインミーは食いたいのだ。今暇だから1泊2日ぐらいで食いに行こうかな。。。

タイで食うベトナムサンドウィッチ ขนมปังญวน カノムパンユワン 2014年01月17日

今月の18日、19日の土日はAirAsiaでウボンラチャターニーに飛び、彼女の実家ヤソトンで過ごす。日曜日は朝から人質に取られていた車でバンコクまで戻ってくるという流れ。実際には17日の夕方にウボンに飛んだ。

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↑ ウボンにつきました。田舎の空港は建物から飛行機までが歩きで夕闇の中に浮かぶ飛行機ってのが絵になって大好きです。ちょっと寂しげな旅気分。

ヤソトンまでは国道一本で100kmの距離。実家から彼女が車運転して迎えに来てくれていた。「メシどうする?」という話になって結局ウボンで食ってから実家に向かうことに。

んで、せっかくだからウボンでおいしいものということでクエイチャップユアン(ベトナム式汁麺)でも食うかという話になって市場まで出かけた。

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うーん、市場の横の屋台街も大盛況。いろいろ見て回っていると見つけた!前から食いたかったもの!

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↑ ขนมปังญวน カノムパンユワン。ベトナム式パン。ユワンはベトナムの以前の王朝、グエン朝から来てるらしい。

僕がベトナムで大好きな食い物はフォーよりもこの、和洋折衷、、、ではなくて越仏折衷なアジアンサンドイッチバインミーであります。

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“banh mi from Nhu Lan” photo by captaincinema

第二次世界大戦が終わるぐらいまでフランスの植民地になっていたベトナムでは、米粉を練り込んである軽めのバゲットに鶏のパテやハム、なますやパクチー、味付けにナンプラーなどを合わせたサンドイッチが街の至るところで売ってますが、タイの中でもベトナムに近いウボンにもしっかりベトナム式サンドイッチがありました。前々から食ってみたかったので早速注文して食ってみる。

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あ、ケチャップ。。。いきなり「これ違う」感。。。しかもバゲットに食らいついてみるとめちゃくちゃパンが軽い。びっくりするほど腹に貯まらない。これどれぐらいの粉使ってるんやろうか?水の中に放り込んだらすぐに溶けてなくなってしまいそうな存在感の薄さ。そして中の具はやっぱりケチャップ味でベトナムで食ったものとは異なる味。それでもネギやらパクチーやらがやっぱりちゃんと入れてあったのでその辺はアジアな味になってました。やっぱりタイで食うベトナム料理は別物ですな。「ベトナム料理+タイ人解釈」って感じかな。まあ別に結構うまいんだけど、ベトナムの、あの味を期待していくとやっぱりちょっとガクッとなります。

Asia Eater エイジアイーター 微妙なグルメ雑誌? 2013年09月26日

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なんかふとした事からお客さんの自宅のADSLルータの調子が悪いらしく、ちょっとプライベートで見てもらえません?みたいな話を受けてトンローまで行った。ADSLの件はすぐに解決して、ブラブラとトンロー界隈を歩いていたら洋モノキッチンウェアばっかりを扱う店に本としてはこの雑誌だけが置かれていた。どこで見かけたかは全然覚えてないがなんかこの「Asia Eater」というタイトルは覚えていたのと、雑誌のおまけで箸(!)が付いてくる、という目を引く仕掛けがあったので買ってみることに。

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当然ロゴ入り。ただ残念なのはちょっと材質感が軽くてチープ。値段が250THBとタイの雑誌にしてはめちゃ高い。アジアの食をテーマにした雑誌なんだけど、正直イマイチどういう方向性でやりたいのかよくわからん感じが。。

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しかもこの雑誌7月に新創刊で季刊らしくて手にとったのが創刊号。創刊号は日本の築地市場の特集。なんか紙面の雰囲気とか見てたら若い人よりシニア向けなんかもしれない。和菓子のページで先月買った京都出町のふたばの豆餅なんかが載ってたりしてチョイスが細かい。しかしざっくり読んでもなんか印象に残らん紙面づくり。日本人の感覚で読むから残らんのか?タイ人だったら面白いのか?なんか個人的に微妙。。。

อุบลราชธานี ウボンラチャターニーの街 2012年01月02日

Night Market3 @ Ubon

彼女をヤソトンでピックアップし、そのままウボンラチャターニーへ向かった。彼女の実家でぐだぐだとしているうちに時間がたってしまい、ウボンについた時にはすでに夕暮れの時間だった。


より大きな地図で Ubonの街 を表示

ウボンの街では最初地図の囲いの部分の上、ทุ่งศรีเมืองで新年のお祭りのようなものをやっていたので近くで泊まろうと思ったが、この周辺にあるThe Rachathani Hotel(ロビーはリノベートで綺麗にしてあるが、部屋は古い。), Ubon Hotel, Siri Esaan Hotelどれもが古い。この周辺は旧市街なんだろう、ここに建っているホテルもかなり年季が入りまくっている。

なんかホテルが値段の割に古くて気に入らないなと思っていたら、部屋を見せてくれてたボーイの兄ちゃんが、目の前の大きな通りを3kmほど行くと最近できた大きな綺麗なホテルがあるよと教えてくれた。何だか悪いが部屋が気に入らないのでその兄ちゃんに教えてくれてありがとうと言って出てきた。 Continue reading “อุบลราชธานี ウボンラチャターニーの街 2012年01月02日”

Vietnam 総評

今回行った、Vietnam、Ho Chi Minhについて。
いろいろメモしてたことをまとめておきます。ハイ、総評。

ベトナムの物価について。
かなり安い。(バンコクの物価と比べても。。。)食事に関して、ファングーラオから出て少し歩いたところには屋台がいっぱい出ていて安く食事できる。カエルの炒め物と中華風サラダみたいなもの2品と、ビール8本飲んで130000VNDぐらい。

ファングーラオのカフェで、アイスラテ、ココナッツジュース、ミネラルウォーター2本、鳥のフォー、シーザーサラダ、フレンチフライ、ワイン一杯、これで$15.44。THBでも450Bぐらいだ。安い。

バンコクでも一緒だが、まともに働けないぼんくら親父の職場として空港やファングーラオなどの観光エリアにはぼったくりが多いが、そこを除いて、基本的にベトナム人は人はよさそう。

基本的にまとわりつくうっとおしい物売りやバイクタクシーは目線も合わせず話もしない、彼らがそこにまったく存在してないかのごとく完全に存在を無視していると、すぐに離れていく。逆にかまうととにかく付きまとう。

民族服を着てる物売りの写真を撮って、写真一枚1$みたいなことを言われた時は、払う金はないと突っぱねる、相手も写真を消せと言ってくるので、このカメラのメモリは一度使うと書き換えできないから、消すのなら逆に2$払えと逆切れ。すると呆れて離れていく。わけのわからん理屈で金を請求するやつにはこっちもわけのわからん理屈で逆ギレ。逆に金を請求すると相手の対応を見てるのが面白い。

シンカフェの事務所がかなりきれいになっている。$10のメコンデルタツアーに申し込んだが、各所から各所への交通手段の連絡も待たされることなく、随所随所におみやげ物屋を挟むがエンターテイメントもあり全体的にかなり完成度の高いツアーになっている$10は安い。

ホテルは一泊$36のホテルに2泊、一泊$16のところに2泊という流れ。どちらも水周りの手入れはすばらしく、バスルームが非常に清潔だった。大体$10 以上ぐらいのところはこんな感じかな?タイの場合、それぐらいの値段でも水周りの汚いところが多いのでベトナムの仕事のよさを感じる。

ドンコイ通りのブランドショップ。デパートなど。タイでいうセントラルというよりロビンソンみたい。若干旧世代的な施設に見えるのは国営スーパーだった。とはいえ他のデパートもやっぱまだまだ小さく、もっともっと経済的には伸びシロがあるとおもう。

ベトナムはNorthFaceやNewBalanceなどが工場を抱えているので現地生産のプロダクトは安い。今回Converseのスニーカーを見かけた。大体$20ぐらいでバンコクで買うより格安。しかし、今回は気に入るデザインがなかった。

とにかくどこで食っても大概シーフードはうまい。ベトナム全国すぐそばに海があるからか?カニの蒸したのが1杯で40000VNDとか。$2とちょっとなんですな。オススメはエビのココナッツジュース蒸し、蒸しガニ、など。

機会があればホーチミンでもホワイトカラー層、特に同じ業界の人間と話ができればもっと面白かったけど、さすがにコネもなく、4泊5日程度の旅行じゃ知り合いもできるはずがなくこれは実現できなかった。

ということで総評でした。。。
バックパッカー視点だけでなく、海外で長く住んでると見るところが変わってくるもんですな。