CambodiaのE-Visa 2014年07月15日

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“0006 by Mark Bellingham, on Flickr”
↑ こちらはオフラインで取得するVISA。シールタイプ。

8月17日のカンボジア、シェムリアップで行われるAngkor Empire Marathonに出ることを決めた。出場料が65USDと結構高額なんだが、とりあえずアンコールワットの遺跡群の合間を縫って走るマラソンを体験できるんだから、まあいいだろうと思った。

Angkor Empire Half and Full Marathon

最近また週に2,3回は1回10kmのランニングをこなしている。10kmを54分というタイムも出てきて以前(10kmを50分切るか切らないか)の足の状態にだんだんと近づいてきているものの、まだ十分に慣らしができていないだろうからとりあえずハーフの21kmを走ることにした。

そうなると、航空券、ホテル、タイのリエントリパーミット、などのいろいろ手続きが必要。そして東南アジアでは珍しくカンボジアはまだ入国にビザが必要。陸路国境でも空港でもアライバルビザが取れるという話は聞いていたが、ネットを検索しているとなんとカンボジアの観光ビザはE-Visaが取れるという。あの赤土だらけのデコボコ道路しかイメージのないカンボジアがE-Visa!ちゃんとデジタル化の波には乗ろうとしてるのね。こんな言い方も失礼か??

前回カンボジア行ったのは2007年だったかな?すでに7年の年月が経過しているので街は大きく変わってるだろう。それを見るのもまた楽しみ。なのでE-Visaもいつから取得できるようになったのかはよくわからんが、カンボジアの割にすごい利便性いいじゃない、と思ってしまった。

ものは試しなんで、E-Visaを申請してみた。


Kingdom of Cambodia – Ministry of Foreign Affairs & International Cooperation
画像で解説!e-Visa(カンボジアビザ)申請方法|KaycomDESIGN

具体的な申請方法は上のリンクにもありますが、まあほとんど滞りなく終わると思いますが、申請料金の支払いが、古い解説サイトでは25USDと書いてあって、今は時間経ってて申請サイトでは20USD+7USD(Processing Charge)と書かれていて値上げされてる。ああ、値上げしてるのね、と思って決済サイトにTransferされるとChargeが30USDになってたりして+3USD分は何?と思いつつもめんどくさいのでもうPayment済ましてしまう。

Cambodia E-Visa

木曜日の晩に申請しておいて月曜日の朝にE-Visaがメールで届きました。まあ、滞りなく終了。ただし、改めて周りの人に聞いてみたらカンボジアのビザってアライバルで20USDぐらいで取れるみたいですな。わざわざ10USD余分に払ってオンラインで済ます意味もないなあ。

まあ、空港到着後、混雑するVisa発行カウンターに並ばずすぐにImmigrationカウンターに直行できて多少の時短ができる、ということぐらいっすかね。確かにカンボジアのビザは手続きすぐだったような気もするので事前に取る必要もないのかも。

Angkor Empire Marathonに参加しようか検討中 2014年07月08日

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“IMG_0731 by look@j, on Flickr”

今年前半は忙しかったが後半からまた再びランニングを週に3回ペースで開始。今年もフルマラソンを走りきりたいなというどこから湧いて出てくる意思なのかよくわからないものに突き動かされて日々を過ごしております。

Angkor Empire Half and Full Marathon

タイのマラソンサイト、JOG AND JOYを見てみると「Angkor Empire Marathon」という大会が8月にある模様。日が近いけど、海外のマラソンを走るには近場で旅費も安くて良さそう。まだ走り始めで足がなれないだろうから出るのはハーフの21kmにしようと思いますが、ちょっと旅費を試算。

航空券
8月17日(日)のマラソン大会実施日に対して15日(金)夕方〜17日(日)夕方でシェムリアップに滞在するように計画。16日は朝からアンコールワット見に行って、ゼッケンを受け取り、街でメシを食って、早めに寝てマラソン参加。日曜日は午後に街歩きしてバンコクへ帰国。AirAsiaで見たところ2人で往復 約11,000THB。

宿
そこそこのクラスのホテルがタイよりも全然安い感じに見えるが、一応一泊 1,500THBぐらい? x2泊 =3,000THB

Marathonのエントリフィー
Half Marathon 65USD = 2,105THBぐらい?これが中々高い。

入出国のドキュメント
タイの再入国許可証 (これないと会社で取ってくれたBビザが消滅する)
1,000THB (もしくはマルチリエントリ取ったら3,800THBで一年間何回でも使える)

カンボジアビザ (カンボジアはまだ入国に際してビザが必要。。。)
約30USD 1,000THB

上記の合計 18,105THB。。以外とかかるなあ。。
マラソンのエントリーフィーが2,000THBもするうえ、入出国に必要なドキュメントに2,000THBもかかってしまう。。。前日にAngkorWat観光するなら観光1日チケットが一人20USDで2人だと40USDで1300THBぐらいはかかるし。

でも同じマラソンとはいえ、昨年のアユタヤマラソンで朝靄の中、ライティングされたアユタヤ遺跡の間を走り抜けるあの感覚が非常にドリーミングな感覚で、通常では味わえない感覚だったのでぜひアンコールワットでも走ってみたいという気持ちが結構強い。

うーん、コストバランス。。。一人なら航空券半額、宿も500〜600THB程度の宿でいいし10,000THB強で行けるが。。。どうしたもんか。。

忙しくてもランニング、緩みメディテーション 2014年04月25日

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ここ二、三週間でくせになってるのが前回も書いた自宅近所のラマ3通り近くの公園にて朝からランニングし、ランニング後の汗だくの体ですぐさま帰宅してしまうのではなく、芝生にブルーシート (別に芝生の上にそのまま寝転んでてもいいんだが) に寝転び、瞑想とも睡眠ともつかないゆるーい時間の流れに体を預ける。

まだ朝のうちだと公園も人が少なく風に木が揺れる音や遠くの方で人が話す声、遠くの車の音を聞きながら、木陰で暑さに任せて汗をかきながらゆっくりと呼吸するその感覚が、個人的にめっちゃリゾートな訳であります。。。安上がりですな。

でも緩やかな時間と心地よい静寂と、何も考えなくていい気持ちの緩さが最高でちょっとしばらくはこんなことやってそうな感じです。

ただ、やっぱタイはこの時期暑いですな。走り始めが8時過ぎてしまったので上の写真みたいな「お帰りなさい横井さん」的なカッコしないと直射日光の熱が頭に篭って熱中症になりそう。やはりタイの場合4月から11月ぐらいまでは日中に走るならこういう装備は必要ですな。でもできるなら日が登り切る前の朝6時とかに走れたら最高です。中々、起きれないんですけど。。

マラソン、ランニングにNew Balance 373 2014年02月21日

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薄汚いシューズの画像ですんません。こちらNew BalanceのM373。以前からNew Balanceのシューズが派手すぎないデザインで好んで履いていたんだけど、最近はこのNew Balanceの中でも一番廉価な373ばっかり好んで履いております。

スーパーサイズダイエット日記2010年11月28日

このリンク貼った記事でもNew Balanceのシューズ探し求めて歩いていたりするんですがその時探していたのが574というVietnamで生産しているモデルだったが、今は上でも書いたとおりもっぱら373。何故かと申しますと、走るのにちょうどいい。574の場合かかとの部分のソールが分厚くランニングを始める以前はこの分厚いソールが足の負担を軽減してて非常に履きやすい靴だと思っていたんだけどランニングには少々分厚く、ソールのクッションが深すぎた嫌いがあるのと、シューズ全体が重くてどうもランニング向きではないなと感じていた。

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それが、より廉価版な373だといい具合にソールもトップも薄く作ってあって(安っぽい!??)、靴自体が軽い。ソールが薄いせいか逆にクッションが深くなく、地面と足が過度な負荷なしにうまく接地してる感があってランニングやマラソンの際にはもう必ずこれを履いている。ベアフットランニング向けのNew Balanceを試したりもしてみたが、慣らしをすっ飛ばしていきなり10km走ったらすぐ膝を壊したので気持ちが離れ、373に慣れた段階では他のシューズでまた足の調子がおかしくなるのが嫌でもうこればっかりとなりました。

このオールドデザインのシューズの中で多分一番の廉価版でどこのスポーツショップでも大体置いていて玉数が多いのと574がだいたい2,800THBとか3,000THBぐらいの価格帯に対して373は2,200THBとか2,400THBぐらいの価格帯でお安い。

上の小汚いシューズは昨年のパタヤマラソンアユタヤマラソンを走ったシューズであります。やっぱりNew Balanceだけあって20kmや42kmも十分走れるいいシューズだと思います。良くも悪くも典型的なNew Balanceデザインで街歩きもできるし、ヘタに悩むなら考えずにこのシューズ、という感じであります。

↑ なんか日本では全体的に値段上がってない?2年前ぐらいはどこでも10,000円以下ぐらいで売ってたような。。。

Ayutthaya Marathon アユタヤマラソンにてフルマラソンを完走 2013年12月15日

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↑ バンコク隣県で観光地と言えど普通にタイの田舎の風景。交通量はそこそこののんびりした町並み。

バンコク近辺で開催されるフルマラソンで年内最後になるのがタイの古都アユタヤで行われるアユタヤマラソンでした。今年の前半からの目標である年内のうちのフルマラソン42.195kmの完走を目標に15日に開催され参加して参りました。

Unique Running – Ayutthaya Marathon

14日にゼッケンなどを受け取り、15日の朝4時にスタートなので前日からアユタヤ入り。マラソンのプレイベントの会場に行ってゼッケンやTシャツの受け取り。

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今回のアユタヤマラソンのTシャツの色合いはあずき色で非常に落ち着いた色。今までで一番好みの色かな。そして、さっさとホテルへ戻り、すぐに寝る。午前2時に起きて車で会場まで。

出走の直前、参加者がゲートに集まっていた際に大きな「ブーン」という音がするので見上げるとDroneが飛んでいた。これで頭上からのカットを撮っているのだが、Drone使って撮影してる実例って初めて見た。

4時になってスタート。走って行くとまだまだ真っ暗な時間。道の向こうでライトアップされたアユタヤの遺跡が幻想的で素晴らしい。特にこのフルマラソンのコースはアユタヤの様々な遺跡の前を通るように配置されているようで古都を走るマラソンというのもいいもんだと思った。さすがにマラソン中はスマートフォンも車の中に置いて走ってたので写真なくてすんません。

とは言ってもいいことばかりでもなく、10輪のトラックなんかが時速100km以上で走る幹線道路のトラフィックコーンもないところを走らされたり、夜明け前に街灯のない未舗装の道を走らされたり(道がでこぼこしててかかとや足首に凄い負荷がかかるのに地面が見えない)、象がいっぱいいる農場や農村の道を走ったりして普通に牛糞の匂いなどを嗅ぎながら走るナチュラルマラソン。

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20km、両足の筋肉、足首、かかと、膝がバキバキになってかなり歩いてしまったけど、完走は完走。今年の目標を無事クリアできてよかった。

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↑ 完走者に与えられるTシャツとメダル。アユタヤマラソンは配布物のセンスがいいね。