運動のログ、食事のログ、お金のログ、そして次に睡眠のログを取る Jawbone UP 2013年05月03日

IMG_20130503_231031

ま、タイトル通りなんですけどそもそもは去年開始したダイエットがすべての起点でありまして、ライフログというような観点よりもデータマイニングといいますか、自分自身の行動のログをできるだけ精密に取得してそれを解析して見てみる、というのが結構楽しいということがよくわかりました。最初は食事のカロリー量と体重の2つだけだったんですが、現在は下記のようなログ取得をしております。

運動のログ:
RunningはNike+Runningを使って、GPSでランニングの軌跡をしっかり取りながら消費カロリーなども取れております。確かにGPS使えば簡単にかなり精度の高い記録ができますな。

食事のログ:
これはお手製でつい最近までスマートフォンでテキストファイルに食事の履歴をマニュアル記録、Dropboxで複数デバイス間も同期、みたいなことしてたが、ひとつ階段あがって食事ログもEvernoteの中に入ることとなりました。とはいえ、やってることは一緒でテキスト編集。これの1日の締めの処理が結構面倒だったりする。

お金のログ:
これもつけはじめては挫折し、というのを繰り返してるが、基本的にiPhoneでiComptaという資産管理アプリを使って、複数銀行口座の残高管理、保有証券の管理、クレジットカードなどの借金の管理、当然現金の出入りをアプリ上で管理している。毎日の消費のログはどうしても品名、金額に関してはて入力になる。なのでこれもめんどくさい。でも可能な限りお金の動きは正確に管理したいと思うのだ。

というような感じでまだまだ完璧には程遠いがやっぱりデータが少しでも集まってくるといろんな発見がすぐに見つかりだして面白い。それ以降の生活に反映させながらまたデータを見る、というPDCAが自分一人だけの話なので簡単にできるのです。

そしてそして今までできなかった睡眠のログ取り。これと特に運動時でない仕事中や家でゴロゴロしてる際の消費カロリーのログ、このへんを見たくてついつい、UP by Jawboneを買ってしまった。Siam Paragon 3FのDotLifeというちょい小洒落系のガジェットショップで4,990THB。これ、USでは129USD、日本でも13,800JPYとそれほど価格に大差がないので買ってしまった。ちなみにタイのバンコクでKindle Paperwhiteとか買おうと思うと、7,990THBもするんでっせ。日本では7,980JPY。ほぼ為替レートと同じだけの倍率の価格となっております。しかも未だにタイではAmazonはない状態でこんな値段で売ってどうするんだと思うんだが。。。

とりあえず今日買ったばっかなのでまだまだ実際にどんな感じでログが採れるのかようわかりませんが、毎日24時間常に装着して経過を見てみたいと思います。

IMG_20130503_231111

IMG_20130503_163931
↑ ちなみに購入物は店頭で既に一度開封されていたもの。ま、わかってて買ったんだが、タイ(中国とか他の国でも一緒だけど)って店頭商品を開けて客に現物見せたりするのでこういうええ値段する商品でも箱が開いてたりするのを平然と売ってる。壊れてることはほとんどないけどちょっと損した気分になる。。。

遠い記憶の伊勢うどん 2012年11月10日

My Favorite Ise-Udon

知り合いのブログを読んでいてふと気づいたことが。

★横井うどん@Soi Sukhumvit 39★|yuu_sakuraのKIRA KIRAないちにち

バンコクに進出している横井うどんの発祥の地はなんと三重県とのこと。その一行の文章で25年程前の記憶が頭の中でぶぁーっと駆け巡った。「伊勢うどん」。そういえば親戚の誰かの実家が三重県の津市で夏休みにお墓参りに行ったような気がする。そこで和田金のすき焼きと伊勢うどんを食った。それも1度か2度だけ小学校の頃でそれ以降はまったく行った記憶がない。

伊勢うどん – Wikipedia
不思議なうどん 伊勢うどんに挑戦 [うどん] All About

早速インターネットで検索してみるとやっぱり伊勢うどんってのは結構異端なうどんで、じっくり煮たぶっというどんと真っ黒な甘辛いつゆ(ちょっとだけ)がかかっている。確かに遠い記憶の中に濃い甘辛いつゆの味がしてたような気がする。ぶっというどんってのはあまり記憶にないが。そして和田金の記憶は「津の有名な高級すき焼き店で食べたなあ」という記憶だけだったが、普通に「津 すき焼き」と検索しただけですぐ出てきた。うーん、実に懐かしい。日本に帰った時、余裕があったら伊勢に行きたいなあ。

しかし、ええかげんなかなり昔の記憶でもこうやってすぐに調べがつくのが素晴らしいね。インターネットバンザイですわ。胸元に引っかかる「あれなんだっけ?」がものの数分で解決してしまうのが今の御時世ですな。今は自分でマニュアルでキーボード叩いて検索かけてるけど、GEOタグの付けられている写真とかあればそのジオタグからその土地の名産や特徴なんかを写真アルバムに付随した自分の思い出の詳細情報を自動的にまとめ上げることも可能でしょうな。うん、やっぱりこれからは必ずGEOタグはオンにして写真を撮ろう。自宅の写真だけは住所がバレバレになってしまうのでちょっとだけ気をつけて。こういうライフログを軸にいろいろインターネットからメタデータ引っ張ってこれてうまくまとめるソフトウェアとかがあると楽しいかもしれない。