遠い記憶の伊勢うどん 2012年11月10日

My Favorite Ise-Udon

知り合いのブログを読んでいてふと気づいたことが。

★横井うどん@Soi Sukhumvit 39★|yuu_sakuraのKIRA KIRAないちにち

バンコクに進出している横井うどんの発祥の地はなんと三重県とのこと。その一行の文章で25年程前の記憶が頭の中でぶぁーっと駆け巡った。「伊勢うどん」。そういえば親戚の誰かの実家が三重県の津市で夏休みにお墓参りに行ったような気がする。そこで和田金のすき焼きと伊勢うどんを食った。それも1度か2度だけ小学校の頃でそれ以降はまったく行った記憶がない。

伊勢うどん – Wikipedia
不思議なうどん 伊勢うどんに挑戦 [うどん] All About

早速インターネットで検索してみるとやっぱり伊勢うどんってのは結構異端なうどんで、じっくり煮たぶっというどんと真っ黒な甘辛いつゆ(ちょっとだけ)がかかっている。確かに遠い記憶の中に濃い甘辛いつゆの味がしてたような気がする。ぶっというどんってのはあまり記憶にないが。そして和田金の記憶は「津の有名な高級すき焼き店で食べたなあ」という記憶だけだったが、普通に「津 すき焼き」と検索しただけですぐ出てきた。うーん、実に懐かしい。日本に帰った時、余裕があったら伊勢に行きたいなあ。

しかし、ええかげんなかなり昔の記憶でもこうやってすぐに調べがつくのが素晴らしいね。インターネットバンザイですわ。胸元に引っかかる「あれなんだっけ?」がものの数分で解決してしまうのが今の御時世ですな。今は自分でマニュアルでキーボード叩いて検索かけてるけど、GEOタグの付けられている写真とかあればそのジオタグからその土地の名産や特徴なんかを写真アルバムに付随した自分の思い出の詳細情報を自動的にまとめ上げることも可能でしょうな。うん、やっぱりこれからは必ずGEOタグはオンにして写真を撮ろう。自宅の写真だけは住所がバレバレになってしまうのでちょっとだけ気をつけて。こういうライフログを軸にいろいろインターネットからメタデータ引っ張ってこれてうまくまとめるソフトウェアとかがあると楽しいかもしれない。