フルマラソン申し込み 〜 中途半端なオンライン登録 2013年10月08日

GDC Online 2011_Monday_Show Environment
“GDC Online 2011_Monday_Show Environment” photo by Official GDC

ふと気づくと9月いっぱいで楽しみにしていたStandard Charteredのバンコクマラソンの受付が締め切られていた。。。11月17日に開催なのでまだだいじょうぶだろうと気楽に構えてたが、9月いっぱいで締め切っていたとは。。。ただ、ウェブ以外の受付はまだやっているみたいで、ウェブ上から申し込みのフォームをダウンロードして記入して運営事務所にFAXし、銀行振込でエントリーフィーを送金し、その送金した際の書類を同じくFAXすれば申し込みできるとのこと。でもなんか旧世代的な申し込み方法で、申し込みフォームがPDFで文字入力ができないため、一旦紙にプリントアウトする必要があるしPC1台だけでは完結できない申し込みフロー。最近はもっぱら各種申込み&支払いはネット経由でやってるのでたまにこういう古いフローが入り込むとなんともめんどくさい。(その後の確認ですでにほぼ定員に達しているみたいでやっぱりもうエントリできない模様。。。)

他にも一応僕は定期的に(できれば年2回)TOEICのテストを受けるようにしようと思っている。一定のタイミングであまり必要性がなくても自分の英語力を数字にしておくことである程度語学の勉強なんかも普段の生活の中で意識してできるようになってくると思っている。この辺はレコーディングダイエットの基本の考え方を勉強にも当てはめてみるという考えなのであります。

んで、昨日TOIECの申し込みをしようとしたわけだが、これまためちゃくちゃ説明がわかりにくいサイトの説明を頑張って読み、知り合いにも確認しながらの結果、結局TOEICでもウェブだけで完結する予約システムなんてのは用意されていないのがわかった。こちらは電話で申し込みをして試験当日、受験前に受験料を払込するという形式と、インターネット予約の場合はEメールで名前や希望受験日を伝えて、銀行振込し、電話で確認するのだそうだ。

ネットの場合事前振込み?電話だけで完結できる予約方法があるのにEメール使う場合は電話もかけなければいけない??なぜにこのご時世で電話予約よりインターネット予約のほうがめんどくさいのか???電話予約は受験当日支払いでいいのに、Eメール予約は事前支払い。ネットの受付のほうが信頼性が低いと認識しているのか??

イマイチようわからんですが、もうネットネイティブなサービスは当然ながらPC1台で登録作業などはすべて終了してしまうこの世の中でこういう複数のインフラにまたがる予約方法とか一旦紙媒体を挟まざるを得ないフローはやめてほしいなあ。。。

タイらしくそういう新しいシステムを導入するのには金がかかるし、人件費が安いから人を雇って昔ながらの人手での処理の方が準備するのが簡単!ってことなんかしら?だとするとなんだかなあ。タイも最近は最低賃金の値上げやらで物価と人件費が少しづつ高くなってきているからそのうちに今のクラウドプラットフォームと安いオープンソースなんかをうまく使うベンダが活躍してきてある程度のスパンで人雇うよりも安くなるシステムが出てきたらそれこそ人手より全然正確で、タイにある予約システムもいっきに置き換わってしまいそうな気がしないでもない。。。

んー、タイでも早くPC1台でいろいろな申し込み&支払処理が完結できる世の中になってほしい。