一人で落ち着けないバンコクでは夜カフェがよい 2016年03月26日

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バンコク、平日の19時。スクンビットやシーロムのいわゆるダウンタウンではないバンコクのはずれのスタバ。皆様晩飯のお時間でこの時間にコーヒー飲んじゃうと眠れないという方々も大勢なんだろう。客がほとんどいないスタバで普段座ったことのないソファでぼさーっ。

バンコク(タイ?)の街ってのは一人っきりになって物思いに耽るなどの行為はほぼ不可能で、とにかく一人の空間ってのは邪魔されまくるのであります。特にスタバで落ち着いてコーヒー飲もうとか、仕事しようとか考えて行くと中華系の小金持ちタイ人がファミリーでコーヒー飲みに来ていてガキは放し飼い、わーわーぎゃーぎゃーと煩くて落ち着くどころではない。その他ネットワークビジネスに熱心で勢いよくまくし立ててるお姉ちゃんとか、とかく落ち着けない場所の筆頭がスタバであります。

客のほとんどいないカフェなら落ち着けるんだが、それはそれで見つけるのが難しい。客がほとんどいないカフェはだいたいコーヒーまずい、サービスに問題があるで客が来なくてしばらくしたら潰れる。当たり前の話だ。ある程度まともなコーヒーとサービスの店なら客が来るのが当然だから落ち着かない。結局解決しない堂々巡りである。

そんななか、夕方から晩にかけての夜カフェならまだなんかいい感じかなと。やっぱ夜にコーヒー飲もうという人はそんなに居ないようなのと、店員ももうまったりモードに入ってるパターンが多く。空気が落ち着いているのであります。

でも以外と日本ではもう夜カフェというような単語も流行ってたりするのか??と思ってぐぐってみると結構いろいろ出てくるのでそれなりに「夜カフェ」という言葉も確立していそうな感じ。日本は毛細血管並みに末端の事象や文化でもすぐにカテゴライズやキーワード化されてしまいますな。まあどうでもいいけど。

お酒飲まない人には夜カフェはいいかもしれません。酒飲む人はコーヒーより夜居酒屋、というか普通に「飲み」に行くでしょうし。。。