メイドインタイランドのPrizeというお菓子 2016年11月09日

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Prizeというお菓子。洒落たスナックみたいな包装がされてるけど、メイドインタイランドでジャスミンライスを使ったスナックのようです。

パッケージには「揚げてもなく、焼くでもなく、ポップしてます」と書かれているが、要は米のお菓子でポン菓子みたいなもの。特筆すべきは味の軽さ。こういうスナック菓子とは思えないぐらい化学調味料の使用量が少ない(と感じる。たぶんゼロではないと思うけど)。一袋食べて90kcalという摂取カロリー量も軽い。僕が最初食べたのはSeasalt味でまさに塩だけ的な味の薄さが良かった。ああ、こんなのもあるんだと思ってチェダーチーズ味を近くのtopsで買って食ってみたら、これは塩より当然ちょっと濃かったが、それでも非常にあっさりで他のスナック菓子とは一線を期する味です。

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普通のスナック菓子を食べるとついつい食いすぎるし、味が濃くて後から気分が悪くなるという僕みたいな加齢の波に打ち負かされてる人にはオススメですな。

topsで二袋49バーツと結構お高め。それでも一回試してみる価値ありです。

バンコクの居酒屋 しゃかりき432” の盛況ぶり 2016年11月06日

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先日晩飯でバンコクでの有名な日本人街、タニヤをスラウォンのほうに抜けたところにある「居酒屋 しゃかりき432”」という居酒屋に行った。

事前に「行くんなら予約しないと入れないよ」と言われていて、タニヤの居酒屋でまさか予約なんてと思っていたが、我々が19時から飲み食いしだして1時間後の20時前後にはほぼ見渡す席が全部埋まり、トイレで2階に上がっても座敷がほぼ満席。なんなんだ?この盛況ぶりは?

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店内は上の写真のような雰囲気で、確かに日本の居酒屋の雰囲気。そしてスタッフ(タイ人)が注文入ると「あああーい!ありがとうございまーす!***一丁〜〜〜!!!」みたいな感じで馬鹿みたいな大声で注文を繰り返す。ちょうど店の奥のカウンター近くに座っていたもんだから店内に居てる間中ずっとうるさかった。日本に居るときからこれ系の居酒屋の意味不明なハイテンションぶりはうっとおしかったので、個人的にはやっぱりココもうるさい以外に感じることがない。

しかし、客で入ってるタイ人は楽しそうだ。ずっとお店の中で「なんでこの店はこんなに入りがいいんだ?」という話をしていたが全然納得できる回答を見つけ出せず。個人的にはこの界隈はオフィス街なんで日本に旅行したことのある連中が多くて、そういう人間がこの居酒屋スタイルは日本ぽくて本格的に感じてリピートする、もしくは壁にメニューをベタベタ貼るスタイルはタイ人が結構好きで日本人には感じ得ない「日本らしさ」を感じるのかもしれない(タニヤ近くのソイタンタワンでタイ人に人気のもっこりラーメンもこういう風に壁にベタベタメニューを貼るスタイル)。あとはタニヤのお姉ちゃん連れの日本人も多かったのだが、ここで飲み食いすれば幾分かのキックバックがお店側から客を引っ張ってきたお姉ちゃん側に入る仕組みなのかもしれない。

と、あくまで根拠のない推論ばかりなんだが、そう言ってもイマイチ「多分これかな?」と思える理由もなくしゃかりきは目の前で満員御礼状態なのでありました。

ちなみに料理は普通の居酒屋メニューで特別なものは何もなく、かと言って悪いところもない感じ。料金的にも周りのタニヤの居酒屋とも変わらんレベルのお値段だと思います。酒は飲まない僕ですが、うるさいのを除けば特段文句のないレベルで、この大入りの謎が解けないという点だけちょっと気持ち悪い感じでした。

しゃかりき432”

KFC のPizza on Chicken、Chizza 2016年10月31日

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先日タイのKFCにてChizzaなるメニューがあったので買って食ってみた。見た目通り骨なしのフライドチキンの上にトマトソースとチーズでピザ・オン・フライドチキンというタイのジャンクフードらしく味が濃い濃いメニューです。

「うえー、超ジャンク感満載で肥満・成人病製造機みたいなメニューやなあ」

と思っていたら実は日本でも発売予定??というか11月1日から?明日??

[CHICKEN×PIZZA] CHIZZA | KFC

あまりにジャンクで安直なアイデアだからこんなのタイだけかと思ってましたがわかりやすいだけにウケまくってるんだろうか?まさか日本でも売り出すとは。

で、食後感はやはりクドいぐらいに味が濃いので、肉体派の若人にはちょうどいいかもしれませんが、40越えたおっさんにはやはり濃すぎて一回だけで十分です。しかし、これ日本で受けるんかなー。TwitterやYoutubeなんかで「食ってみた」系のおもちゃになって終わりのような気もするが。。。

タイで売ってる事自体にはぜんぜん違和感なしですな。タイの場合はピザ屋でも通常のピザのボリュームに飽き足らない人向けにピザ生地の外周にソーセージ包んだり、チーズを包んだりした濃い濃いメニューが人気なので順当にChizzaも受けると思います。

バンコクで水耕栽培の液肥を調達 2016年10月30日

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知り合いの人に教えてもらったのもあり、土を使わないで植物を育てる水耕栽培が結構簡単に出来るらしいので一度葉物野菜を自分で育ててみたく、トライしようと思った。

ネットでそのやり方を調べてみたら道具に関してはダイソーなどの100円ショップ(タイの場合、ダイソーは60バーツで100円ではなく、およそ200円ショップになってしまうが。。。)にあるものをいろいろ工作すればなんとかなるらしい。

ただ、水耕栽培とその名前にもある水、いわゆる液肥がなかなかタイで見つからないらしい。知り合いの方は日本で水耕栽培のデファクトになっている感のあるハイポニカをわざわざ日本から持ってきたらしいが、自分はしばらく日本に帰る予定がない。なのでバンコクでも売ってるだろうといろいろ調べてみた。

で、結局なんだかんだ言っていろいろお世話になってるタイのオンラインショッピングサイトLazadaで水耕栽培の液肥AとBが販売していた。ちなみに水耕栽培は英語でHydroponics、ハイドロポニックス。タイ語でも同じくไฮโดรโปนิกส์ でハイドロポニックスです。

日本で売ってる液肥ハイポニカはA液とB液が同梱されてて使う際に1,000ccの水にA液、B液ともに2ccずつ入れて500倍に希釈したものを液肥として使う。

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購入した粉末の液肥も1,000ccの水に小さじ1杯ずつぐらい入れてシャカシャカ振って完成なんだと思っていた。が、実際に届いたのを見てみると、どうもまず最初にAのパックに入ってる粉末数種を1,000ccの水に溶かしてA液、同じようにしてB液を作り、再度AB混合の500倍希釈で使えるようになるというもの。ちょっとめんどくさい。

で、作ってみました。A液とB液。

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なんだか超絶毒々しいんですけど。。。必要のない着色をしてませんか???A液なんか血か赤ワインみたいな濃い赤をしております。。。

こんなんで大丈夫なのか?と思ってましたが、テスト的にパクチーの根っこを液肥で数日晒してみたら目が伸びてきました。。ちゃんと液肥としては機能するようです。。。

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山小屋ラーメンのビーフシチュー丼 2016年10月28日

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彼女の大好きなラーメン食いに家の近くの山小屋ラーメンにやってきましたちょっといつもとは違うものを食おうと思ってビーフシチュー丼なる地雷っぽいメニューを。

出て来たのが上の写真ですが、もう丼めしにシチューをドロッとかけただけ感満載のありがたみ5%ほどしか感じない残念メニュー。しかもメニューに載ってた写真よりもシチューの量が圧倒的に少ない。これ、メシの量と比べると全然足らんでえ、という感じでした。

味も特段おいしくもなく不味くもなく、可もなく不可もなく。レトルトじゃないのかもしれないけど体感的にレトルトテイスト丸出しでした。

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ビーフシチュー丼に簡単なサラダがついて270バーツ。ちょっと高いな。

しかし、注文時に「ビーフシチュー丼!」と注文した際に店員が「ハイ、カムイ丼。」と言っていて、よくよくメニューを見ると、小さな字で脇にKamui-Donと書かれていたが、こういうのをカムイ丼っていうの??ググってみたらやっぱり北海道のメシっぽいけど、全然見た目が違うものが出てきたけど。。。