タイと日本のパラセタモールの違い 2016年09月16日

Tylenol

日本でちょっと風邪っぽくて風邪薬が買いたいなーと思っていて、タイ在住歴が長いと一番最初に思い出す風邪薬(解熱剤?)がタイレノール(TYLENOL)であります。

タイレノールはタイだと薬局にとどまらずどこのコンビニでも置いてて値段も安い常備薬。主成分はパラセタモール。最初このパラセタモールの入った風邪薬を購入しようとして全然見つからず、そのためタイレノールを探したがタイレノールにもパラセタモールは記載されておらず、アセトアミノフェン300mgと書かれていた。ググってみて初めてパラセタモール、別名アセトアミノフェンなのを理解。そういう事だったのね。

日本で買うタイレノールは一錠につきアセトアミノフェンが300mg。一回一錠で一日三回まで、服用の間隔は四時間以上開けてくださいとある。

一方自分がタイで常用してるタイレノールは一錠につきパラセタモール500mg。一回二錠までで、一日三回まで。日本だと最大服用量が一日900mgだけど、タイの場合三倍の3000mgそりゃタイの薬の方が効くわ。

と言うわけで日本でも一回二錠飲んでました。

ステビア甘味料見つけたので試してみたけど。。。 2016年09月04日

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なかなか見つからなかった南アメリカ原産で自然由来の砂糖代替え甘味料であるステビア甘味料をやっと見つけた。1gの個装甘味料が50袋入って100バーツなり。

THAI VISAなどタイ関連の有名なフォーラムで、タイでステビア甘味料が欲しいならこれを探せ!ってやつを見て探してたが、蓋を開けてみるとこの甘味料も

マルトデキストリン 95%
ステビオールグリコサイド 5%

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とステビオールは5%しか含まれていない。でもまあせっかく買ったのだしと試してみた。(と言っても甘味料粉末を舐めてみたってだけだけど)

で、試してみた感想。

あんまり普及しないのがよくわかった。味に癖がある。。青臭いわ。。

さらに抽出エキスの体積が非常に少ないのかマルトデキストリンが95%も含まれてて嵩増ししてるのかね?

マルトデキストリン(Maltodextrin)は、デンプンの部分的な加水分解によって作られ、クリーム色の吸湿性の粉末となる多糖である。

って、マルトデキストリンってのは糖ですか?炭水化物?でもこのステビア甘味料のパッケージには0kcalって書かれてるけどな。謎だ。ああ、文系で化学も栄養学も基礎知識がない自分が情けない。。。

というわけで現状では個人的には糖アルコールのエリスリトールが砂糖の代替え甘味料としてはベストだという結論です。

恐怖のYOU’RE NEXT。次はお前だ!!と思ったら 2016年09月03日

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こちら、バンコクのとある廃屋のフェンスに描かれたちょっとダークなGraffiti。描いた奴は心にしっかりとした影を持ってる人なのかな??と思いつつ、結構印象に残ってて忘れづらい絵だった。

先日タクシーでここの前を通りかかったのでスマホで写真を撮ってみました。(いつもは自分でバイク運転して通りかかるので写真撮れない)

で、詳細見つつ、いろいろ調べていたら。。。

あれ? YOU’RE NEXT Graffiti で検索したら他のもの出てくる??もしかして以前のドクロミッキーみたいなもの??BNE参上?

さらにググってみると。。。「サプライズ 原題:YOU’RE NEXT」って映画かよ!単純に映画のキャラクターをGraffitiで描いただけでした。。。お手本見て描いたわけね。別にこれ描いた奴のオリジナルじゃなかったわけだ。インターネットあるとなんでも即時にネタバレしてしまいますな。。。

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タイの雨の水質と日本の雨の水質は違うのか? 2016年08月28日

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ランニングするときに雨が降り出すと他の人たちがトイレやその他の軒先にワラワラと避難していくのを尻目に、自分は嬉々としてランニングの歩を進めます。

雨が体を冷やしてくれて気持ちよく、体の熱が効率よく排出されるのでランニングのタイムもよくなります。

そして41歳のおっさんになって、外で雨にパンツの中までずぶ濡れになって何かをするなんてことはランニング以外にほとんどなく、子供の頃からしばらく体験していなかったずぶ濡れ屋外体験を脳内で楽しみつつ走っております。

ただ、タイの場合雨の中を走ってると雨が目の中に入ってきてコンタクトがすぐにまぶたの動きにひっかかり、瞳の上ではなく、まぶたの裏に入ってしまうのが非常にうっとおしい。日本では雨が降るとコンタクトレンズがずれて困るなんてことはほとんどなかったと思います。

たぶん、タイの雨のほうが目にやさしくなく、涙の粘膜を一瞬で洗い去ってしまうのではないかと想像しております。走りながら雨の中でずれたコンタクトレンズを一生懸命直そうとしてたりしてたらそのうちコンタクト落としてしまいそうだし、非常にうっとおしいことこの上ないです。

とここまで書いていてふと思いましたが、もしかして加齢で涙の粘膜に分泌される油脂分が減少していてちょっとした雨ですぐに粘膜が洗われてしまうような感じか??それもそれで可能性としては高そうな気がします。。そうだとするとなんだか年取ると切ねえことばっかだねえ。

タイではなかなか見つからない砂糖代替自然甘味料ステビア 2016年08月23日

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以前から砂糖以外の甘味料をいろいろ試していたがアスパルテーム、スクラロース、エリスリトール、マルチトールぐらいしかタイでは甘味料を見つけられなかった。日本ではずっと昔からある自然甘味料ステビアを試してみたかったが、タイのスーパーなどではステビアと商品名には書かれているが含有率が0.5%などと非常に低いものばかりしか見つけることが出来なかった。

が、先日ふとスーパーの食品棚で見つけたのがこれ。加工されたものではなくステビアのドライリーフ。このボトル一つで65バーツ。思ったほど高くない。

開けて葉っぱを一口つまんでみると見た目通り普通のお茶みたいな草の臭い。そしてその後から「甘い」!砂糖のようなベタッとした重たい甘さじゃないけどサラッとした甘さが広がる。こんな甘い葉っぱなんてあったんだ。これはすごい。

と思ったが、しかしこの葉っぱ、どう使おう??葉っぱのままだからなあ。。。お茶飲む時などはいいかもしれない。お茶と一緒に煮たりお湯に浸してその甘さを抽出してしまえば適度な甘さになるかもしれないが、コーヒーやお菓子に甘味を加えたいという時はどうしよう???コーヒーならティーバッグ使うか???イマイチだなあ。。。やっぱちゃんと甘さの成分を抽出して顆粒状にしないとなかなか使い勝手悪いですな。

Stevia

とはいえ、こういう自然成分の甘味料なのでタイでもこれから徐々に需要は伸びていくでしょうし、木ではなく、草なので種撒いて多分一年で収穫が出来るはず。イサーンの田舎の奥のほうの畑買って栽培しようかな。。。