仕事中にインドフラッシュバック!モーターウェイのNAMASTE INDIA 2016年01月24日

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今まで仕事でモーターウェイを行き来するうち何回も見てきたあのサービスエリアのインド飯屋、NAMASTE INDIAで始めて飯を食いました。

基本的にバンコクの日系企業にお勤めでアマタナコンやラヨーン方面のお客さんのところに通ってる人なら知らないことはないでしょうが、以下の場所でございます。


↑ ストリートビューにしてるので画面上の”逆さラッキョ”マークをクリックすると地図になります。

ちなみにINDIAN FASTFOODとか書かれてるけどファーストフードでもなんでもないです。普通に注文取って普通に料理して出て来ました。店に入った途端にあのインドの街なかに溢れている食い物の匂いが充満していてカルカッタやムンバイに行った日々がフラッシュバック。

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とりあえずバターチキンとチャナマサラを注文。パン系はロティとパロタ、ナンしかないみたい。普通にチャパティが食いたかったのに。注文取ってた兄ちゃんが頷くときに首を横にかしげるインド人独特のうなずき方してたのでインドから来た兄ちゃんなんだろう。中華料理で有名な老山東なんかでも中国人の若い子が働いているがああいうのってどういうシステムなんだろう?なんかの縁で中国やインドから渡ってきた先人が事業で成功して生まれ故郷の若い衆の留学なんかを受け入れて店で働かしているのだろうか??もしそうだとしたら若い世代&地元つながりの人間にそういうチャンスを還元してるってのは偉いですな。

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お値段は少々高め。しかしモーターウェイの飯屋はタイ料理であっても結構高めなんでこれでもこの辺では普通なのかもしれない。味は特筆すべきものは特にない平均的な感じですが、忙しいお仕事の合間にちょっと旅行気分なインドの空気を味わえるサービスエリアのインド飯屋NAMASTE INDIA(めちゃくちゃ安易な名前ですな)、インド好きにはいいかもしれません。

Dosa KingにてDosaとPaneer Kebab 2015年11月30日

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日曜日の恒例青空ヨガの帰り、どこで昼飯食って帰るかなーとひとしきり悩んだ後に久々のインド料理、ドーサを食って帰ることに決定。

んで、スクンビットのNanaの駅のすぐ近く、以前も来たことのある「Dosa King」へ。

できるだけ炭水化物を避けてDosa Mix Vegetable Filling、ドーサの中身がマサラ味のじゃがいもではなく、ミックスベジタブルになってるやつ。んで、なんかチーズが食いたくて勢いあまってPaneer Seekh Kababも頼んだ。

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↑ どーん!チーズのシークケバブ!

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↑ どどーん!ドーサ!視覚効果十分。でかい!

チーズのシークケバブってどんなんだ??と思って注文してみたけど、フレッシュチーズを細かく刻んで一番外側は春巻きになってました。やっぱチーズだけだと崩れるわな。フレッシュチーズなので特段クセもなく食いやすい。この料理はなぜかマサラの香りも薄めで非常におとなしい味の料理でした。

んで、メインのドーサ。相変わらずここのはフルサイズのドーサでその大きさに満足。ちゃんとココナツとコリアンダー(パクチー?)のチャツネもついてきて、当然ながらサンバルもついてくる。このサンバルがなんかめちゃ濃厚でとても辛かった。サンバルが辛いというのは始めて。。。

いやー、しっかり2品平らげて腹パンパン。お値段は合わせて380THB。高い!うまかったけどちょっと高いなあ。インド飯がどこでも安かったKLが懐かしい。。。インドもいいけど、KLも行きたいなあ。。。そうだ!退職後のビザ更新はインド飯食いにKL行くか??

9年後にフランシスコ・ザビエルに会いにいくぜ 2015年07月13日

なんとフランシスコ・ザビエルの遺体ってまだミイラ化した状態で現存してるらしい。というかザビエルの遺体は死後もしばらくは腐らずミイラ化もしなかったらしい。死後50年後に右腕を切り取ってイタリアに持ち帰ろうとした際に鮮血が吹き出たという逸話も。

日本にキリスト教を伝えたフランシスコ・ザビエルのミイラが10年ぶりに一般公開される(インド・ミイラ注意) : カラパイア

それはさておき、1500年代に生きた人の屍がまだ朽ちずに残っているのが驚きでしかも日本に初めてキリスト教を伝えたというフランシスコ・ザビエル。これはびっくり。しかもインドのゴアに遺体は保管されているという。今僕はちょうどバンコクに住んでいて、日本よりもインドに非常に近い場所に居る。日本で言うと台湾に行くぐらいの感覚で気軽に行ける(ビザ取りは少々めんどくさいが。)

ぜひ、見たい!と思ったがなんと遺体の公開は10年に一度だけらしい。しかも直近の公開が2014年の11月22日から2015年1月4日までの約40日程度しか公開されないらしい。ああ、後1年早く気づいていれば。。。てなわけで9年後の年末はゴアに行こう。その時はフランシスコ・ザビエルをこの目で見てこようと思います。

ただ、9年後の自分はバンコクに居るかどうだか。。。ま、多分居るかな?てかご当地のインドに住んでそうな気もします。これから住むにはインドが面白そうだもんね。

Lonely Planet India (Travel Guide)
Lonely Planet (2013-09-01)

Ten Ragas to a Disco Beat : Charanjito Singh 2015年07月10日

つい数日前に自分のTwitterのタイムラインに流れてきたツイートの一つがこれ。

何これ?Acid Houseって書いてるけどCharanjit Singhってインド系の名前っぽい。。。Chicago在住のインド人??どういうこと?Acid HouseならTraxでPierreとかそのへんじゃないのかと思うのですが。。。

Acid house – Wikipedia, the free encyclopedia

ところがそれよりも数年早くこんな方がインドに居てたんですな。

Charanjit Singh (musician) – Wikipedia, the free encyclopedia

もともとはボリウッド映画の音楽制作をやってるような人だったぽいけど、1982年にTB-303, TR-808, Jupiter-8を用いてインドの古典音楽を電気ビート音楽に焼き直した「Ten Ragas to a Disco Beat」というアルバムをリリースしていてそれが1987年のPhutureのAcid Tracksよりも5年も早いぜ!と話のネタになっていた模様。

AppleのiTunes Storeで売っていたので早速聞いてみましたが、まあ確かにAcid House的な。。。という感じではあります。TB-303 meets Indian classical ragaって感じですな。それほど驚きって要素はないですが、1982年早々にこんなことやってるインド人が居たってのも面白いところです。ただ今月にお亡くなりになったそうで合掌。その存在を知ることになりましたがこれ以降新たなリリースはないのは残念です。

Ten Ragas to a Disco Beat
Ten Ragas to a Disco Beat

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Charanjit Singh
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インド飯パラダイス in クアラルンプール 2015年05月09日

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というわけでマレーシアはクアラルンプールにゴールデンウィークの休暇中ブラブラしに行ってきました。

結局クアラルンプール滞在時にほとんど中華を食うことがなかった。中華で食ったのはデザートだけで、豆腐花という口当たりのめちゃ柔らかい豆腐のデザートだけだった。マレー料理というと、これも結構探すのが面倒になってしまい、ナシレマを数回食っただけ。じゃあ何を食ってたかというと、これでもかというほどインド飯を食ってました。

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↑ 初日に唯一のノンベジ。鶏のマサラを。

いやー、クアラルンプールは町の至る所にインド飯の食堂があって探すに困ることがない。しかも値段が安く、イドリーなどの軽食で1.5RMとか、南インド式のバナナの皮を敷いて食べるミールスでも5.5RMとかかなり安い。そしてちゃんとどこでもイドリー、ドーサ、チャパティ、ナン、パロタを揃えていた。最初クアラルンプールを歩いていて、インドと同じ匂いがするなあと思っていたが街の食堂でインドと全然同じもの置いてるんだから当然だわな。

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↑ 以降は全部ベジ。

しかし、食環境が恵まれているバンコクでもインド料理は結構高い。本当にざっくり考えて1RM=10THBぐらいになるが、クアラルンプールほどの値段でバンコクでインド飯が食える場所は王宮エリア南のパフラットぐらいじゃなかろうか。ブキットビンタンなどの観光地ではもちろんもうちょっと高くなるもののバンコクと比べるとクアラルンプールのインド飯は総じて安い。そして味も問題ナシであります。

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↑ チャナマサラ、サグ。

バンコク在住者としては、遠くのインディアより近くのKLでインド飯ツアーってのもいいかもしれない。いや、バンコクならインドは別に遠くないか。言い換えて、インフラボコボコでしんどいインディアより、街が綺麗なKLでお手軽インド飯、もしくはビザの準備が大変なインドよりもお手軽ノービザで90日のKLでお手軽インド飯がいいかもしれない。

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↑ 朝食。イドリーとダールマサラ。

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↑ バナナの葉っぱのベジミールス。

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↑ ダールと左上はパニールって言ってたけど豆腐だった。。

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ちなみにベジもノンベジもKLにはいっぱいありますが、ホントの南インド式のバナナの葉っぱミールスはKLのリトルインディアと言われているBrickfieldsと言われているブロックの表通りでしか見かけなかった。こんなスタイルの飯が食いたい場合はBrickfields(KLセントラル最寄り)に向かうと良いと思います。

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↑ KLセントラル駅周辺は都市開発バリバリで高層ビルが立ち並ぶ。それに背を向けて。。

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↑ 反対側はこんな感じ。インド人街。落ち着く。