リモートデスクトップ 2011年12月06日

Ubuntu Remote Desktop

この11月半ばから12月の頭まで東京のiDCにホスティングされたサーバでずっと作業を行っていた。

先週の3連休で彼女を迎えにヤソトンまで車で迎えに行った訳だが時間がなくて向こうでホテルに着いた後も空き時間に作業をしていた。ホテルの部屋がWiFiフリーだというものの電波の強度が弱くスピードが全く出ない。なんで試しにiPhoneとテザリングしてリモートデスクトップを繋いで見たけど、これが全然使えるんですな。

リモートデスクトップはその設定で56Kのダイヤルアップ接続でも使える設定があるので当然といえばそうかもしれないが、ヤソトンの田舎のホテルからタイの遅いEDGE通信(3Gが安定して使えるのはバンコク周辺だけだ)で東京のサーバのメンテが出来るのがやはり感動なんであります。

ホテルで作業に一生懸命になって、晩19時にホテルについたのに、気がついたら22時。外にメシを食いに出てみたらほとんど閉まっていた。。。

ราดหน้า ラートナー、タイの餡かけ麺 2011年12月05日

ราดหน้า @ Thong Kee Restaurant

そういえば最近ちょこちょことราดหน้า、ラートナーをよく食ってるなあと。

ラートナーとはタイの餡かけ麺で、よくあるのがセンヤイという幅広の米粉の麺を使ったものとミークロープという小麦の黄色の麺を揚げたもの。どちらにも軽さの欠片もないぼてっとした餡がかけられている。

ラートナー

こちらの写真はめちゃくちゃうまそうですな。これが小麦の黄色麺を揚げた奴。こちらはいわゆる皿うどん的に麺のポリポリ感と餡の味が合わさってうまい。

それに対してセンヤイの米粉麺はへにゃっとしてるのでだいたい全部餡の下に隠れてしまいます。上の写真に載せてるものも多分センヤイ。ぼってりした餡とくにゃくにゃするセンヤイの歯ごたえが面白い。

しかし、最近なぜラートナーをよく食うかというと、この料理、お店によってかなーーーーり当たり外れがある。タイ料理の中でも1、2を争うぐらい当たり外れがある。というのも餡かけの餡がテイストの大事なファクターであり、この餡は適当になんとでも作れしまうのであります。

片栗粉だけ入れりゃとりあえずとろみは出るし、どんだけ味が薄くても、どんだけ味がきつくてもとりあえずは作れる。一度まったく塩気も甘みもない餡かけを食った事もある。麺と餡だから腹に溜まるし失敗したときの残念感が重いのである。

それでもそのドキドキ感を逆にエンジョイしながらラートナーを食うのが最近オツなのです。失敗を引いたときの自虐的な満腹感を楽しむ、回りくどい冒険をしております。

サケーオ経由イサーンドライブ 2011年12月04日

タイは12月5日は国王誕生日で、国を挙げてお祝いする大きなイベントの日。今回は土日の連休と続き、月曜日となったため、3連休でした。この3連休を利用して洪水のため田舎に避難してお姉さんの商売を手伝っていた彼女を迎えにイサーンにドライブに行ってきた。


View Route to Esaan in a larger map

今回は東のチャチュンサオ、プラチンブリ、サケーオ経由の初めて通るコースでイサーンに抜ける。洪水を心配してアユタヤ方面を通らずイサーンに抜ける道を探していた。実際この週末ぐらいには全然アユタヤ方面も道は通れるようになっていたが、この機会だし、知らない道を走ってみるかと、このコースになった。

いろいろコメントは上の地図上に書いておいたが、今回感心したのはプラチンブリの大平原。ユーカリの木やらサトウキビ畑やら丘陵地帯が広がっていていい景色である。街灯もまったくない道路がズバーンと一本通っていてそこをハイスピードで疾走。アランヤプラテートからプラコーンチャイまではめちゃくちゃ空いてる道路でこれまた好き勝手に飛ばせます。

バンコクからヤソトンまでは風景もあまりなんとも感じなかったが、ヤソトンからの帰り道は非常に景色がよかった印象。まあ方向で景色は変わるからね。多分バンコク起点にすると行きより帰りのほうが楽しい道です。

タイの田舎で朝飯 2011年12月03日


↑ お店の前のロータリを眺めながら朝飯、コーヒー。

さてさて、彼女を迎えにヤソトンまで車を運転して行ってのその帰り道、スリン(สุรินทร์)で一泊した後、町中で朝飯を食って帰ろうという話に。そこで以前彼女のお姉さんに連れて行かれたクエイチャップとカオムーデーンがおいしいお店に。


View Morning in Surin in a larger map
↑ スリンの鉄道駅すぐ近くです

というわけでここのお店のお写真おば。 Continue reading “タイの田舎で朝飯 2011年12月03日”

タイの田舎はiPhoneの地図に頼りながら走ってはいけない 2011年12月02日

Steep

スリンで一泊しました。スリンは彼女のお姉さんの嫁ぎ先があるということで前から度々お世話になっておりました。今回、ちょっとガソリン入れに一人で出て、帰り道に入る通りを一本間違えた。

iPhoneで地図をみると隣の本来入るべきだった通りににつながる道があるからいちいち大きい通りまで戻ることもないかと思いずーっと前進して行った。そしてその繋ぎの道に入ると未舗装。

それだけならまだ良かったが、しばらく進むと民家がなくなって田んぼだけの景色の中、未舗装で穴だらけの道路に。

さらに進むともうスタックしそうな勢いの道の荒れ方で走ってると足の下から、ゴリゴリ!!ガツッ!みたいな明らかに車の腹が地面に接触してる音が聞こえる。。

周りは一面田んぼ、時間は19時。車のヘッドライト消したら即暗闇である。19時って都会の19時を想像することなかれ。タイの田舎、しかも町中から数十キロ離れた農村の周りは19時で真っ暗である。ここでスタックしたらどうしようと冷や汗ものであります。そういう気持ちのなか民家の明かりが見えた時はホッとした。バンパコンの森じゃないけど田舎で簡単に知らない道に飛び込むのはやはり危ない。

釣り堀へ。。バンパコンの深い森 2011年06月05日