東京 – サニーデイ・サービス 2014年12月06日

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なぜか最近このレコードをよく聞いてます。なぜか、と書くのも逆に違和感というか有名な96年発表のサニーデイ・サービスの名盤「東京」ですな。

どの曲をとってもいい曲揃いで歌詞は70年代日本語フォークの「です・ます」調をちょっとクドいぐらいにフィーチャーした、四畳半、大学生、喫茶店といった感じのキーワードの世界観が綺麗に構築されていて素晴らしいことこの上ない。僕がちょうど大学生時分のリアルタイム盤ではっきり言ってこんなタイプの曲を自分が聞くのも似合わんと思いつつ人に勧められて聞いてみたらすぐにハマってしまった。当時は自主制作映画サークル所属だったので周りの女の子はみんなこれをよく聞いていた印象。

個人的にはこの「東京」と次の「愛と笑いの夜」の2枚しか聞いてないがどちらのクオリティも間違いなく名盤と言えるもの。「愛と笑いの夜」は「東京」でサニーデイの名前がかなり売れてレコーディング環境にお金をかけれたのか音質、音圧もさらにレベルが上がっているが、やっぱり「東京」がそのフォーク的空気感をうまく演出する音の悪さ(「愛と笑いの夜」に比べて、という意味ですが)もあって歌詞・音・音質のバランスがとてもよく感じて最近またヘビーローテーションであります。


↑ こちらは「愛と笑いの夜」から。

12月になっても30度近くあるバンコクから大阪に一時帰国して5度とかたまらん寒い中をこんな盤聞いてほこほこしてます。これを聞きながら特養老人ホームでもらってきた「元気高齢者のための健康長寿ガイドブック」なんか読んでる自分のほうはバランスが悪いなあと思ってます。

東京
東京

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サニーデイ・サービス
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AirAsiaXのバンコクー関空 直行便 2014年12月05日

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今回の大阪までの航空便、エアエイジアのバンコク関空直行便を押さえた。日程を見たらうまく安く買えるタイミングだったようで、預け入れ荷物、席予約などを入れず、航空券と燃料費、空港使用税のみのパッケージで往復で9000THB程度。馬鹿みたいに安い。一時期安くていいなあと思っていたが、一回利用しただけですぐ運行がストップしたビーマンバングラデシュの便が確か当時13000THBだったような記憶なのでさらにそれよりも安いのであります。

今回のAirAsiaXのチケット代

Flight Fee/Airport Tax 往復 8970THB
Check-in Baggage 20kg 往復 1400THB
席予約 往復 1000THB
機内食 往復 300THB
クレジット手数料 40THB

合計 11710THB

今回の便は国王誕生日の翌日というのが何か関係してるのかわからないがガラガラの便で、QuietSheetという普通の席予約が400THBのところを500THBと100THBの差分を払う特別席に座ってたので一番上の写真のように超ガラガラで一つのシマ三席を独占してLCCとは思えない快適フライト。

ただやっぱりこの便、到着時刻がかなり危ない時間に設定されていて22:40着となっている。

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そしてBaggage Pickupの電光掲示板に表示されてる連絡交通手段の時刻がこの通り。何もモタつかずすんなり入国審査や税関を通り抜けたとしても間に合うか微妙な時間。さらに行けても難波どまりというこの足の制限が航空券の安さに直結していると思う。そして今回のフライトはしっかり30分ほど遅延していた。

今回自分は実家の家族に車でピックアップしてもらったが、そういうピックアップがない人は辛い。

ただ、時間のある学生みたいな身分で費用をできるだけ削りたい人は到着後そのまま空港で朝まで過ごすという方法があってわざわざ難波に出るより、安全、清潔、明るい、あったかい、無料といい事だらけ。デメリットと言えば夜の時間が有効活用できない、メシが売ってない、風呂に入れないということぐらいか。人もそう多くないので電源のコンセントさえ見つければタブレットの電池切れも気にしなくていいし。そう考えると、この辺を許容できる男子学生なんかには結構人気の便になるのかもしれないなと思ったりした次第。

この関空行きの便、到着後の関空脱出交通機関の乗り継ぎだけ確保してからこれからも活用していきたい感じですな。

スマートウォッチにハンドドライヤーって実は要注意なんじゃないか? 2014年12月04日

World's worst hand dryer

スマートウォッチの潮流と個人的にはモノクロドットディスプレイ偏愛趣味の結果、Pebbleという全然日本語に対応していないスマートウォッチを買った僕ではありますが、トイレに行って出る際にハンドドライヤーを使うとかなり時計が熱を持ってしまう事に気がついた。

今まで腕時計の機能は携帯電話が代理してたので気付かなかったが、トイレのハンドドライヤーはかなり時計が熱を持ってしまう。今までのレガシーの時計やG-shockなんかはその辺はすでに折込済みだろうが、スマートウォッチにこの熱は結構良くないんじゃないかと思う。ちゃんと耐熱のテストってできてるのかな?

数十秒の間で結構時計に熱を持って、またすぐに冷める。プラスチック、スチールでフレームは構成されているだろうけど、スマートフォン発想から時計のフレーム作ってたらすぐにゆがみが出そうな気がする。。

今ん所まだ大丈夫だけどスマートウォッチって防水、防塵なんかはテストしてるだろうけど温度はやってるのかな?

ชาหอมภูต้นน้ำ Cha Hom PuTon Nam 2014年12月03日

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うちの実家のタイ土産で一番人気のタイハーブ茶。マトゥームやレモングラスなどが配合されてて独特の甘い香りがするんだが実際には甘さは全然ない。お茶といえど普通のお茶っ葉は全然入っていない感じ。ほとんどタイハーブ茶です。多分今までタイと縁のなかった人にしたらかなり変わった薫りだと思いますが柔らかいのですぐなれるでしょう。

このお茶、非常に喉に優しく風邪ひいたときには重宝しそう。実家向けには600g入りのアルミパックをどかっと買っていくが、個別包装のティーバッグのやつもあります。

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600g の大きなパッケージが980THBぐらいだったかな。ティーバッグの個別包装のやつは値段が、、、忘れた。僕はいつもチャトゥチャック市場奥のJJモールの一階のお店で買ってます。

ภูต้นน้ำ..สมุนไพรไทยยิ่งใหญ่ในโลก

アユタヤ、ソイタラートグランドのカラオケ街 2014年12月02日

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↑ お昼間行くと完全に街が死んでる。ほとんど人が居ない。。

アユタヤ方面のお客さんに午前中に訪問していて、昼飯は久しぶりの「レックさんラーメン」に行こう!という話になってソイタラートグランドに行ってきた。

が、このあたりはアユタヤの工業団地に入る日系企業の駐在員の遊び場。なので夜から活気づく街なんだが上の写真のように昼間は完全に火が消えていて眠った街になっている。いくらラーメン屋さんであってもお昼間は営業しててもよほど人が来ないんだろう。。閉まっていた。。がっくし。

というわけでざっと周辺を歩いてみた時のカラオケ屋の看板アルバムです。

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↑ カラオケ まゆ。

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↑ カラオケ 天使。

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↑ カラオケ 小町。

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↑ ひとつの写真に3軒。銀座と舞妓と南国。笑い屋は何?

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↑ カラオケ 居酒屋 陽一郎。なんかちょっと変。

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↑ 出た!カラオケ 「抱いて」。店名が破壊力ある。

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↑ 「抱いて」入り口。置屋ですな。これは。

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↑ おまけ。近くのショッピングモールの薬や健康食品を売ってる「おげんき」

以上、ちょっとずれた日本語センスのソイタラートグランドのカラオケ看板でした。