CDの記録面を眺める事もないけど、CDの反射光って綺麗なんですわ 2016年11月10日

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日本から持ってきた様々なCDやDVD。持ってきたもののPCに吸い出ししてからは一回も取り出すことはなく机の引き出しの奥で眠ってるのでやはり一旦処分することに。eBayで売り出そうと久しぶりにディスクの記録面の写真を撮ったりしてましたが、久しぶりにマジマジと記録面のレインボーカラーを眺めて子供の頃を思い出した。

CDの出始めの1984年当初、一般の家庭にこんな虹色に輝く物体なんてなく、この鮮やかな輝き方に魅入ったものでした。CDに記録されている音は関係なくて、単純にCDの光り方がツボにハマって、当時親戚の家にあったCDを角度を変えながらずっと眺めてました。

なので家にCDプレーヤーもなかったのにCDのディスクだけ異常に欲しかったのであります。

まあCDは瞬く間に普及していったからそれから確か数年ですぐに家にもCDプレーヤーが来てCDが買えたと思います。

オーバー40でも改めてCDの記録面を見てみたらやっぱ綺麗ですな。30分ぐらいCDの盤面をグリグリ角度変えながらフラクタルのように紋様を変えるCD盤をボサーっと眺める暇な自分がおりました。

コンパクトディスク – Wikipedia

メイドインタイランドのPrizeというお菓子 2016年11月09日

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Prizeというお菓子。洒落たスナックみたいな包装がされてるけど、メイドインタイランドでジャスミンライスを使ったスナックのようです。

パッケージには「揚げてもなく、焼くでもなく、ポップしてます」と書かれているが、要は米のお菓子でポン菓子みたいなもの。特筆すべきは味の軽さ。こういうスナック菓子とは思えないぐらい化学調味料の使用量が少ない(と感じる。たぶんゼロではないと思うけど)。一袋食べて90kcalという摂取カロリー量も軽い。僕が最初食べたのはSeasalt味でまさに塩だけ的な味の薄さが良かった。ああ、こんなのもあるんだと思ってチェダーチーズ味を近くのtopsで買って食ってみたら、これは塩より当然ちょっと濃かったが、それでも非常にあっさりで他のスナック菓子とは一線を期する味です。

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普通のスナック菓子を食べるとついつい食いすぎるし、味が濃くて後から気分が悪くなるという僕みたいな加齢の波に打ち負かされてる人にはオススメですな。

topsで二袋49バーツと結構お高め。それでも一回試してみる価値ありです。

Blank Bansheeというカナダのバンド 2016年11月08日

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こちらSynthwaveやDreamPopあたりの面白い音源探していてバンドキャンプで見つけたバンド。

SynthwaveやDreamPopというよりはもうちょいずれててDAWで作ったコラージュ的な雰囲気で、単純に音の気持ちよさを第一に曲作ってますみたいな感じです。

Windows95の起動音なんかがサンプリングされていて、「あー、こんなもん入れるか??」と思ったりするんだけど、よくよく考えると今年21歳を迎える人はWindows95がリリースされた年に同じく生まれた人たちで、我々とはこの起動音に対する想いも全然違うんでしょうな。


↑ 彼らの本家HP

Blank Banshee
↑ Facebookページ

Teen Pregnancy by Blank Banshee
↑ Soundcloudページ

Music | Blank Banshee
↑ Bandcampページ

アルバム通して聞くとちょっと前衛的な印象ですが、車の中とか閉鎖された空間で聞くと一音一音の音色が気持ちよくてなかなか良く出来てる体で聴く音楽。流行ってる(流行ってた?)Synthwaveなどよりはよっぽどシリアスな音作りで、プログレなんかを聴いてる人はこっちの方が肌が合うのではないでしょうか。たぶん製作者はちょっと影のある青春を過ごした人たちなんだろうなと音を聴いて思います。アルバムのジャケはPCで結構簡単に描けそうな画像ばかりですが、彼らのサイトのトップページの写真は結構強烈に印象に残ります。

とりあえず彼らも将来有望な人たちだと思います。

iPhone7のカメラで暗所での撮影 2016年11月07日

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昔からiPhoneのカメラの画質は結構好きだったが、ネットやSNSではiPhoneは暗所での撮影がダメと言われていた。個人的には好みの絵作りだからか多少ノイズが乗ろうとも割りと不満のない画質だった。しかし今回のiPhone7のカメラモジュールは暗所撮影に強くなったといろいろ話題になっている。

そしてこちら、iPhone7(Plusではない)で昨日撮った、結構暗い場所での写真。何もいじっていない撮って出しです。確かに昔のiPhoneで撮った写真よりもかなり暗部がきれいに出ている感じがする。看板に照明が当たっている部分とかは当然のごとく白つぶれしてますが、実際に肉眼で見てもこの位置からはほぼ変わらなかった。

暗所はきれいに撮れるようになった印象だけど、iPhone7からそれ以前のiPhoneの写真と比べるとピンチで引き伸ばして細部を見たときの表現の感じが変わってしまっていてうーん、なんだか?という面もある。

まあもうちょっといろいろ撮ってみないとわからないのかな?

バンコクの居酒屋 しゃかりき432” の盛況ぶり 2016年11月06日

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先日晩飯でバンコクでの有名な日本人街、タニヤをスラウォンのほうに抜けたところにある「居酒屋 しゃかりき432”」という居酒屋に行った。

事前に「行くんなら予約しないと入れないよ」と言われていて、タニヤの居酒屋でまさか予約なんてと思っていたが、我々が19時から飲み食いしだして1時間後の20時前後にはほぼ見渡す席が全部埋まり、トイレで2階に上がっても座敷がほぼ満席。なんなんだ?この盛況ぶりは?

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店内は上の写真のような雰囲気で、確かに日本の居酒屋の雰囲気。そしてスタッフ(タイ人)が注文入ると「あああーい!ありがとうございまーす!***一丁〜〜〜!!!」みたいな感じで馬鹿みたいな大声で注文を繰り返す。ちょうど店の奥のカウンター近くに座っていたもんだから店内に居てる間中ずっとうるさかった。日本に居るときからこれ系の居酒屋の意味不明なハイテンションぶりはうっとおしかったので、個人的にはやっぱりココもうるさい以外に感じることがない。

しかし、客で入ってるタイ人は楽しそうだ。ずっとお店の中で「なんでこの店はこんなに入りがいいんだ?」という話をしていたが全然納得できる回答を見つけ出せず。個人的にはこの界隈はオフィス街なんで日本に旅行したことのある連中が多くて、そういう人間がこの居酒屋スタイルは日本ぽくて本格的に感じてリピートする、もしくは壁にメニューをベタベタ貼るスタイルはタイ人が結構好きで日本人には感じ得ない「日本らしさ」を感じるのかもしれない(タニヤ近くのソイタンタワンでタイ人に人気のもっこりラーメンもこういう風に壁にベタベタメニューを貼るスタイル)。あとはタニヤのお姉ちゃん連れの日本人も多かったのだが、ここで飲み食いすれば幾分かのキックバックがお店側から客を引っ張ってきたお姉ちゃん側に入る仕組みなのかもしれない。

と、あくまで根拠のない推論ばかりなんだが、そう言ってもイマイチ「多分これかな?」と思える理由もなくしゃかりきは目の前で満員御礼状態なのでありました。

ちなみに料理は普通の居酒屋メニューで特別なものは何もなく、かと言って悪いところもない感じ。料金的にも周りのタニヤの居酒屋とも変わらんレベルのお値段だと思います。酒は飲まない僕ですが、うるさいのを除けば特段文句のないレベルで、この大入りの謎が解けないという点だけちょっと気持ち悪い感じでした。

しゃかりき432”