タイ発のandroid one携帯 i-mobile IQ-II 購入記その1 2015年08月09日

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というわけでご想像どおり勢いでまた低価格android端末を買ってしまいました。

しかししかし、この端末はgoogleがハードの手配からソフトウェアの調整まで全部手がけてるgoogle謹製android phone、android oneシリーズの端末なんであります。

android oneを販売しているハードウェアメーカーは単純に看板を貸してあげてgoogleが「売ってくださいな」と言ってるスマホを売ってるだけに過ぎません。

またandroid oneは基本的に発展途上国向けの端末として今までスマホに手の届かなかった、もしくはスマホに回せる金が少ないので以前よく市場に流通してた超粗悪な中華スマホなどで苦労してきた人向けの、低価格で、それでもスペックがそこそこよく、googleが直接アップデートをタイムラグなしに配信してup to date な環境で使っていけるandroid phoneなんです。

今年の頭に僕はインドのムンバイにマラソンを走りに行きましたがその際にもインドの地場メーカーでは最大手のMicromaxのCanvas A1という10,000円ぐらいのandroid one端末を買いました。これは4.5インチディスプレイという手頃な端末サイズで使いやすかったんですがひとつだけ問題が。内蔵ストレージが4GBしかなかったんですな。この容量ではアプリをポンポンインストールしていくとすぐにいっぱいになってしまう。

SDにアプリ入れればいいじゃん、なんて言われるかもしれないですがgoogle mapやらgmailなどのgoogle製アプリは内蔵メモリから動かせないものが多かったりで、やっぱりそれなりに容量を食ってしまい、内蔵ストレージの空き容量に非常に神経質にならざるを得ない。。。やっぱり内蔵ストレージは最低8GBは必要ですな。

で、このi-mobile IQ-IIです。このIQ-II内蔵ストレージは16GBあります。しかもチップセットやディスプレイサイズもMicromaxの時と違うのでこの仕様は多分2015年の第二世代android oneなんだろうと思います。

メーカーのi-mobileのサイトでも詳細網羅したspecが載ってないのでなんだかなあという感じではありますが、以下がスペックです。(赤字はスペックが良くなった点、青字は残念な点)

Dimension 140.5*69.75*9.3mm
Weight include battery 134 g.
Body Color White/Brown
Chipset Snapdragon 410 MSM8916
Operating System Android 5.1.1 Lollipop
External memory: Micro SD, up to 32 GB
RAM 1 GB
Internal Storage 16 GB
Support 2 SIM Cards
2G: 900/1800 MHz
3G: 850/2100 MHz

Display Color 16.7Mcolors
Display Size 5 inch
Display Resolution 1280*720 pixel
Display Density 320dpi
Multitouch screen

Back camera 8.0 MP BSI+AF+Flash
Front camera 2.0 MP

HSDPA (Mbps) Download 42 Mbps
HSUPA (Mbps) Upload 11 Mbps
WIFI
WIFI Hotspot (Tethering)
HTML Browser
USB Mass storage
GPRS
A-GPS (Assisted Global Positioning System)

Battery:
LI-polymer
2500 mAh
Stand-by time up to 200 hours
Talk time up to 8hr.

スペックはそれほど高くないものの、低価格が売りで、IQ-IIは4,444THBという価格で販売されています。タイで売ってるNexus6が約17,000THBというハイスペックマシンと同等のお値段になっている今現在、安価にgoogle純正androidを使えるマシンとして活躍すると思います。

8月7日とかに販売が発表された新着ほやほや状態で近所のセントラルラマ3の携帯ショップに見に行った際にも店頭には置いていなくて店員に聞いてみたら「あー!在庫1個だけあるよ。」ということでゲットしてきました。さて、またパンドラの箱を開けていきたいところではありますが、もうすでに結構な長さになってきているのでまた次回。

メリメリッ!っと親知らずを抜く 2015年08月09日

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というわけで本日また親知らずを抜いてきました。前々から抜こうと思ってたけど「今月ちょっとお金足りないからまた次回。。。」とか言ってるうちにのびのびになってしまっていた。意を決してもう今月抜こうと。。

いつものスクンビット26の音成デンタルさんへ。麻酔を先に打って歯石除去をしてもらい、歯が綺麗になる頃にはしっかり麻酔が効いてる状態に。そこから自分では見えないがやっとこでぐいぐいやってた。なんか相当しっかり歯が根付いているのか結構抜くまでに時間が掛かっていた。それでも最終的に「メリッ、メリメリッ!」と最後のバキッってのが聞こえなかったような気がするが上の写真のように綺麗に抜けてました。

「歯は持って帰っていいですか?」とお持ち帰り。自分の体マニアなのでちゃんと切除した自分の体の部位は記念に保管している。約40年間連れ添ったこの親知らずとも前と後ろに泣き別れ。机の中に大事にしまってます。

これ以外にも前回抜いた親知らずとある日突然耳からポロリと落ちてきた超巨大耳クソが僕の大事な自分の体コレクションであります。

歯石除去も含めて親知らず抜歯が今回は2,850THB。前回5,000THBほどもしたことを考えると安い。そうかそうか、前回は横向きに生えてたから摘出が大変だったんだ。多分歯茎の切開をしてるはず。今回はただ抜くだけだったんだろう。

音成デンタルクリニック|トップページ

さて、後自分の体で要治療箇所は一点のみ。痔を患ってる肛門であります。これも近日中にメスを入れてカットオフ!でもこの切除部位の持ち帰りはちょっと思案しないといけないな。。。

祝!タイ初のAndroid one端末 i-mobile IQ-II 2015年08月08日

Android 5.0 lollipop Updated In Android One Smartphone

実はタイでもanroid one端末は売っていた?!googleのandroid oneのページを見てみたら何故かタイ語表示になっている。??と思ってよくよく見てみると。。。あ!タイでもandroid one端末が販売されてたのか!

いや、違う違う、どうもちょうど2,3日前にタイでandroid one端末を売りますよ、と発表になったところらしい。ちょうどそのタイミングでgoogleのandroid oneのページを見てたといことか。

ขอแนะนำ Android One

約1万円の最新Androidスマートフォン「Android One」がついに発売 – GIGAZINE
↑ こちら去年の2014年9月にインドなどで第一世代android oneが発売された時の記事。

Android Oneは4倍高速・80%データ圧縮・メモリはわずか80MBでOK、YouTubeやGoogleマップをオフライン利用可能 – GIGAZINE
↑ 2015年の発表ではこんな機能も。

そして見比べてみると僕の持ってるインドスマホMicromax Canvas A1ともスペックが異なる。ディスプレイが4.5”から5.0”になってたり、チップセットも違うし、そもそもKitkatじゃなくてLolipopが最初から搭載されて出荷。

販売はタイの廉価携帯メーカーi-mobileでIQ-IIというモデルになる。

i-mobile

手持ちのインドのandroid one端末であるMicromax Canvas A1のストレージがたった4GBしかなくてすぐにフルになってしまい結構大変だったがi-mobileは16GBもあるのでこの悩みには心配しなくて良さそう。

まあ、今はAsus+intelのZenfone5, Zenfone2の安売り攻勢があるからそれほどお得感はないけど、一応それらよりも若干お値段お安め。それよりもなによりも特筆すべきはやっぱりgoogle謹製オリジナルandroidが搭載されていることでしょう。今まで割と安かったのに現状タイで売ってる最新のNexus端末であるNexu6が17,000THBもするので安価にgoogleオリジナルandroidを使えるマシンってのはイケてますな。RAM1GBが心細いがこれはroot取ってしまってswappers for rootでsd上にもう1GBスワップ取ってしまえばかなり動作サクサクになるはず。

価格はどんと4,444THB。これはお安いので興味本位で買ってしまいそうだ。。ディスプレイが5.0”とデカめなのが玉にキズ。さいきんは自分は4.0″~4.5″ぐらいの小さめディスプレイがお気に入りです。

痒いところに手の届くORICOのPCパーツ 2015年08月07日

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バンコクの電脳街パンティッププラザへ出向く。目的は先週組んだWindows 10用のデスクトップマシン。このPCのメインボードがUSB3.0に対応していなくて、今の御時世USB2.0だけではちょっと遅くて使いにくい。さらにはRADEONのデカイGPU挿したおかげで4つあるSATAのポート2つが物理的に塞がれてしまい使用不能に。

なのでUSB3.0チップを積んでるPCIeボードとL字コネクタのSATAケーブルを調達すべくパンティップへ。

事前にネットで調べていると、こういうPCIeのボードなどスマホやMacブームで完全に端っこに追いやられている規格の品を細々と、しかし多品種に製造している会社がある、それがORICO。ネットでこういうPC関連の細かい周辺機器を検索しているとよく名前を見る。中国のメーカーでお値段そこそこで写真を見る限りでは品質もそこそこ良さそう。

ORICO THAILAND

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パンティップでもORICOパーツを豊富に揃えた店を発見。3階のここ。ここでPCIe接続のUSB3.0が5ポート搭載されたボードを購入。PCケースのフロントパネルに付いたUSB3.0ポートを活かすため20pinコネクタも搭載してます。これに通常の4pinの電源ユニットから出てるケーブルを挿して使います。1,650THB。

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そしてUSB接続のBluetooth4.0モジュールも購入。これもORICO製。ワイヤレスマウスのレシーバーぐらいの大きさ。PCの背面のUSB2.0のポートに挿しっぱなしプレイですな。あれ?これいくらだったけな?490THBだったか590THBだったか。

早速帰ってPCに取り付け。。これでUSB3.0も使えてBluetoothも使える今どきPCにWindows 10マシンも変貌する。。。はずだったんだけどRADEONのGPUに4pinの電源コネクタを2つも取られてしまっていて4pinコネクタのあまりがないことが判明。。。USB3.0のボードに電源供給できなくて動かず。。。がっくり。

自作PCで失敗事例のトップはこういうコネクタの数が合わないとか、オス・メスが違ったなどの細かいところ。改めて思い出しましたわ。。。

↑ 青のコネクタが20pin。Amazonの製品ページでは19pinて書いてあるな。20pin配列の19pin使用なのかな?

大学生の頃の欲しいものNo.1はCD-Rドライブでした 2015年08月06日

White Drive
White Drive photo taken by halfrain on Flickr

先日組んだWindowsのデスクトップマシン、550THB(2000円弱?)で買った新品のLG製28倍速5インチDVD-Rドライブを載せました。

しかし、ホントにDVD-Rドライブも安くなりましたなあ。今はほとんどノートPC用にUSB接続のポータブルDVD-Rドライブを使っているので久しぶりに買った5インチのDVD-Rドライブを見てしみじみしています。

大学生の頃はとにかくCD-Rドライブが欲しくてたまらなかった。CD-Rドライブ、いくらしたかなあ。。その当時4倍速とか8倍速書き込みのドライブで3万円とか4万円ぐらいしてたかと思う。1998年ぐらいの話。

当時パソコンとインターネットを触りはじめた時だが、大学のサークルの友人みな音楽好きだったのでとよくCDの貸し借りをしてたが、カセットテープにダビングするとCDと比べて最初から音質が悪くなるのと、経年劣化するし、そもそもノンリニアでないので曲の頭出し、巻き戻しがめんどくさい。(当時はあたりまえだったが)

それがCDをそのまま変わらぬ音質でコピーできる夢の装置、これでコピーしたら製品版CDと同じでコスト100円ぐらいで手元にずっと音源を置いておける!(CD-Rも経年劣化で記録面がディスクのプラスチック面から浮いてくる現象が発生する、ということを知るのはこれから2,3年後)ということで欲しくて堪らなかった。

加えて当時のPCはCPUは Pentium MMX 200GHz、RAM32MB、HDD3.2GBだった(ちょっと不明確)。ネットからダウンロードしたエロデータもどんどん外部メディアに保存していかないとHDDがフルになってしまう。CD-Rがない頃は容量1.4MBというフロッピーにデータを保存して管理していた。1.4MBは当時でも容量は少なかった。これを何十枚も買ってデータをバックアップしてたわけです。海賊版のPhotoshopをフロッピー30枚だかに分割して保存してたなあ。。。これがCD1枚に640MBも記録できるんだから手間も減るわけです。

CD-Rドライブに関しては特に面白い話があったわけでもなくその後アルバイトしてためた金でなんとかCreativeの4倍速ドライブを買って初めて自宅の富士通のパソコンの開腹作業をした覚えがある。単純なATAPIだったかIDEだったかの接続のCD-Rドライブの入れ替えでも初めての作業はワクワクドキドキであります。

当時のバックアップデータはさすがにもうCD-Rでは残してなくて、まるまるisoイメージファイルとしてUSBの2.5”ハードディスクに保存してタイに持ってきてます。

なんでもない話だけど呉エイジさんの「我が妻との闘争」を読んで90年代、2000年代初期のインターネット黎明期、Google以前、iPod攻勢以前のApple、パソコン時代を懐かしんで書いてみました。。。

鬼嫁に恐怖するパソコン愛好家の悲哀日記 我が妻との闘争 第1巻 恐妻夫の忍従編<我が妻との闘争> (―)” style=”border: none;” /></a></div>
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