男の買い物 2011年01月15日

IMG_2877朝起きて、年末年始に家族が持って来てくれたマルタイの棒ラーメン、博多とんこつバージョンを食った。が、なんか麺が柔らかくなりすぎてあまりうまくなかった。

マルタイ(企業) – Wikipedia

彼女が風邪引いて調子が悪く、家で寝てるというので一人で出かける。バイクをSilom ComplexにおいてBTSサイアムまで。サイアムのあたりはいつも混んでいるのでこういう出かけ方をしている。ちょっと用事があってサイアムパラゴンの文具売り場をブラブラしてた。見るとネットでチラホラと見かけたことのあるRHODIAのメモ帳が売っていた。メモ帳を手にとって眺めて見たが表紙の作りやら、方眼紙の裁断面の感じやら、でっかいホッチキスの針が見えている感じは個人的にはあまり魅力を感じなかった。実際使ってないから細かいところは解らんが、これぐらいならたかがメモ帳、そんなに騒ぐほどでもないんちゃう?ってな感じだった。デザインもそんなに素晴らしいという程のもんなんかな、という感想。

RHODIA – 製品紹介
ロディア(文房具) – Wikipedia

パラゴン一階のフードコートココイチのカレーを食って、歩いてセントラルワールドへ。iPadで買った電子書籍版、ザッポス伝説(トニー・シェイ)のリアル書籍を購入。会社に持っていくつもり。いやあ、この本は面白いですよ。そして、セントラルワールド内、3階にNew Balanceのショップを発見。373のいい色が置いてたので我慢せず購入。しばらくスニーカーは心配しなくていい具合の保持数になりました。また同じくセントラルワールド3階のスーパースポーツにも同じようにNew Balanceが置いていた。しかし574も置いていたが、タグをみたらMade in Chinaになっていた。574はもうベトナムで作らなくなったのか??

シーロムまでもどって、バイクで帰宅途中にtopsサイウアとBEEFEATERのジンを買って帰宅。サイウアを湯がいて焼いてみようと思ったが、topsに置いてるチルドサイウアも一回焼いてあるもので、そのまま湯がくと皮の切れ目からとめどなくお湯がサイウアの内側に侵食して行きそうな雰囲気。水っぽいとあまりうまくないだろうと思ってラップに包んでから湯がいて見たが結果あまり変わらなかった。うーん、脂の軽いサイウアはどうしたら作れるでしょうか?やっぱ一回そのまま茹でてみっかな。

BAR LOG:「BEEFEATER」=「BEEF EATER」?
BEEFEATERの語源のちょっとした話。今までビフィータの綴りが覚えられなかったが、BEEF+EATERと覚えればいいのか。

あと、ジンを飲みながらまたまたApple TVで映画を見る。久しぶりにゴーストバスターズ。彼女も結構楽しんで見ていたが、個人的にはこの映画ってなんか展開が地味で盛り上がりにかける印象だなあと昔思っていたのを思い出した。佳作ですな。

← 574。値段も手頃。

※ 非在タイ者の方以外にもわかりやすいようにキーワードにリンクを入れています。そのキーワードに関するほかのウェブページの記載を読むことができます。。。リンク切れてる際はご連絡ください。

扱いの難しいサイウア 2011年01月14日

chiang-mai-sausage

朝起きてバイクで出勤。朝飯抜き。

昼飯はまたまたレバノン料理Beirutへ。今日はラムのケバブのディッシュと、Appetizerとしてフムスを。フムスを一皿頼むと二人ではちょっと多い量だった。これでBeirutのランチではBeef, Chicken, Rambの全部を試した事になるが、どれもうまかった。今回レバノン料理は初めてという同僚を連れて行ったが、「肉がうまい」といってモリモリ食べていた。日本人にはレバノン料理はマイナーですな。

晩飯は、彼女が風邪引いてダウンしてるので「寄り道せずに帰ってこい」コール。Silom Complexの地下のtopsで野菜などを買い込み、一階でやっている地方物産展みたいなブースで、タイ北部料理で有名な「ケープムー」、「ナムプリックヌム」、「サイウア」を買った。ケープムーが100B、ナムプリックヌムで50B、サイウア300gで120Bの合計270B。高え。

自宅に戻って、彼女はまたナムトックムーを作ると言い出し、僕は買って来たケープムーをぽりぽりやりながらジンソーダ。ナムトックムーが出来て、その後僕が出来合いのサイウアをフライパンで再度暖めなおして食った。食ったんだがサイウアがまだちょっと脂がキツかった。これを書いてるのが翌日になるのだが結構胃が重くてさらに腹がゴロゴロ言う。朝起き抜けにトイレに3、4回は行った。このサイウア、スパイシーソーセージという感じがふさわしいインド料理的なスパイスの香りとタイ料理らしい辛さがめちゃくちゃ酒に合う、日本人も多分すぐに気に入る味だと思うのだが、いかんせん脂がキツく、うまい分だけ食い過ぎて次の日に胃の重さに悩まされる代物。数回食うと胃が慣れて来るのかあまりもたれることはなくなるのだが。。。昔、初めて食った次の日が飛行機でウボンラチャタニーまで飛ぶ用事があったのだが、その飛行機の中で非常に苦しんだのを覚えている。これだけ脂がきつい食い物ってホントは体にもあんまりよくないんじゃないかと思っている。あんまり体に負担をかける食い物を多量摂取すると早死にするよ。。。

ただ、うまい食い物に変わりはなく、多分に調理法がポイントになるような気がする。ソーセージ内の脂をうまく外に逃がしてやる調理法。サイクロークイサーンと同じく、一度ボイルしてあげて切り目を入れてからフライパンで焼くようにすれば脂がどばどば排出されて食いやすいサイウアになるんじゃないか?今回のサイウアは既に調理済みのものを買って来たので実践はできなかったが、今日また懲りずにこの想定が正しいかどうか実験すべく、topsで売ってるチルドのサイウアを買って晩飯に試すつもりである。

※ 非在タイ者の方以外にもわかりやすいようにキーワードにリンクを入れています。そのキーワードに関するほかのウェブページの記載を読むことができます。。。リンク切れてる際はご連絡ください。

ラープムークア 2011年01月13日

photo 4

朝起きて車でSilom Complexまで。いつもは二輪で15分の道が、車で朝の渋滞をモロに受けながら出勤すると45分から50分かかる。雨の日でも便利な車だが、さすが渋滞で名を馳せたバンコク、やっぱり時間のことを考えると車で毎日出勤する気にはなれんな。。。会社で他のスタッフとともに僕の車に乗り込んでアマタナコンのお客さんへ。今日は一日中アマタナコンでの仕事の予定。朝飯は抜きでバンナートラートの高速道路(バンコクのバンナーからチョンブリ県へ抜ける高速道路)を駆け抜け客先へ。

昼飯は客先のキャンティーンで。しかし、昼休み遅くに昼飯に出たため、残ってるメニューが少なかった。ほとんど選べず。カオガパオムー豆乳となんか安いスナック菓子をちょっとだけ食った。

18時に客先での作業が終了し、他のスタッフは後から来た他のスタッフの車でバンコクへ。僕は一人でガソリン補給およびガソリンスタンドのKFCでチキン食ってバンコクへ戻る。

photo 3 (1)彼女をシーロムで拾って久しぶりにラマ3トック通りGood View Restaurantへ(ちなみに以前書いたタノントックゲストハウスはこのすぐお隣)。せっかく車で出てきているのでたまにゃあちょっとこじゃれたところでメシ食いますかとなって川の眺めのよいココに。特に何もない平日だったので一番川沿いの席に座れた。ソムタムプラールワックチム、などのいつものタイ料理、そしてこの店タイ料理以外にもつまみになりそうな他の国の料理がいくつか置いてある。日本料理もそのうちで、寿司などもあったがさすがに飲み屋の寿司は食う勇気が出ず、無難に焼き鳥を食ってみたりしたが、イマイチだった。

さらにココで始めて食ったのがラープムークア。どうも生肉のラープ(牛などの生肉のラープ。もちろんそのまま生で食べる。豚肉の生もあるようだが、一度僕は試してみて見事に次の日撃沈。熱を出して寝込みました。牛のほうは問題なし、うまいですよ。)を煮込むか炒めるかしたような料理だが、味付けがイサーン式のラープにはないインド系のスパイスの香りがして非常にうまかった。ケープムーも付いてたのでイサーンではなく、北、ラーンナーの料理だと思ったが彼女に聞くとよくわからない返事。ネットを見てもほとんど情報がないのでまたちょっといろいろと調べてみよう。

しかし、会計が976Bと割高。正直言うとこの値段を取るほどの価値があるとは。。。ま、またしばらくは行かないかな。

※ 非在タイ者の方以外にもわかりやすいようにキーワードにリンクを入れています。そのキーワードに関するほかのウェブページの記載を読むことができます。。。リンク切れてる際はご連絡ください。

私立病院はやっぱ高えな! 2011年01月12日

hospital朝起きたら雨が降っていてびっくりした。タイの場合こんな時期に雨が降るというのは珍しいことだ。部屋の奥から厚手のカッパを引っ張り出してバイクで出勤。朝イチで出かける用事があるので遅れられない。

午前中はひょんなことからタイのSUZUKIさんの2輪の工場を見学する機会を得た。クランクケースの鋳造からエンジンの組み立て、ボディパーツの成型、マフラーの加工、メッキ、塗装、全体の組み立てなどホントに最初から最後まで一通りを見せてもらえた。自分もバイクを乗っている(ホンダだが)分興味深く、見始めたら目の前の工程に目を奪われていた。楽しい。

昼飯は、4年ほどシーロムで勤務しるが、一度も行った事のなかった味里でランチ。何回か夜に飲みには行ったことはあるが、ここは和食で天ぷらやとんかつが売りのお店みたい。が、うっかりカツカレーでもない普通のカレー大盛りを頼んでしまい後になって、「あまり味里に来た意味がなかったかも」と考えてしまった。ここのカレー、微妙に薄いカレーだったが、店員が「ペッ マイカ?(辛くしますか?)」と聞いて来たので辛いのを頼んでおいたら結構しっかり辛かった。

午後の仕事をもりもり終えて晩飯はSilom Complex裏のパパイヤへ。会社の上司らと。ココでの話は、会社の同僚が虫垂炎(盲腸)で近くのBNH Hospitalへ緊急入院したが、3日間の入院代と治療費で合計約10万Bの請求が来てびっくらこい太、という話。保険を使っても自己負担が6万Bぐらいになって大変だったという。タイもアメリカと同じく公的な医療保険はあまり機能していないっぽいので(下記参照)、民間のもので自分たちで自衛しないといけない。しかし、気を抜いているとうっかり保険に入り忘れている間に大病を患ってしまうこともある。。。ちなみに僕も上記の公的医療保険のみ。もうちょっとこの機会に見直す必要がありますな。

北タイ生活&写真日記 医療保険について
【第7回】タイの医療保険/バンコク週報、タイの情報

しかし、BNH Hospital、同僚も高いのはわかってて診察に行った。腹が痛くて痛くてしょうがなかったらしい。とりあえずの診察と治療をしてもらい、入院が必要だということになったら別の安い病院にでも行くつもりだったんだろうが、腹の痛みがかなりつらかったらしく入院してしまった模様。ただし、サービスは素晴らしかったとのこと。ちゃんと朝は日本語の新聞が頼んでもないに届けられたり食事は日本食がちゃんと出てきたようだ。サービスは天国だが、最後の退院時に部屋で請求書を見て地獄に落ちたと言っていた。

パパイヤでは、いつもどおりのサイクロークイサーンラープムー、など。100 Pipersと。21時過ぎにおとなしく終了して帰宅。読書して就寝。

あ、後、ネットで成功しているのは〈やめない人たち〉である(いしたにまさき)を読んだ感想を書いとかなきゃあ。前半がかなり細かい説明が続いて掴みが緩かったが、アンケートの解析と、著者のインターネット、ブログ、ソーシャルメディアに対する見解とアンケート解析が合わさって読み応えがある。これからちゃんと自分のブログを更新していこうという意欲のある人間にはいい読み物。

今の自分のブログの更新も自分の生活、体験の中で必要になった調査や得た情報を逐一文字に起こして公開、これを蓄積していく作業であります。これを蓄積していけば、自分の知識の分身がブログ上(ネット上)にできあがり、どれほどの人がその情報を必要としてくれるか、というところに興味を持って10月から更新を続けているわけであります。そういう考えの後押しをしてくれる。2011年の頭にいい本を読んだなーという感じですわ。

これからは起業のファイナンス ベンチャーにとって一番大切なこと(磯崎哲也)とiPadのAppStoreで顧客が熱狂するネット靴店 ザッポス伝説(トニー・シェイ)の電子書籍版が販売されていたのでそれを読み進めていきます。。。刊行されたばかりの本を読むのはネットにも情報が多く、やっぱりネタが新鮮なんでオモロイ。

※ 非在タイ者の方以外にもわかりやすいようにキーワードにリンクを入れています。そのキーワードに関するほかのウェブページの記載を読むことができます。。。リンク切れてる際はご連絡ください。

レバノン料理 2010年01月11日

朝食は抜きで出社。咳がだいぶおさまって来てて直りかけだ。早く治って欲しいもんだ。

昼は久々にシーロムのロビンソン跡の地下のフードコートに出掛けた。カオラートパットカナームークロープ(カタカナで書くと非常に難しい名前に感じるな。。)とカオムークロープの2皿。腹一杯。45Bと40Bだったか。やはりタイ飯をフードコートで食ってる分には食費が安く済むな。そして上の階に移動してスターバックスでアイスラテ。まったり。しかし、ここの冷房がもう凍えるぐらい寒かった。

ちなみにさっきこの記事書くためにロビンソンでググってたらスピッツのロビンソンという曲がこの、ロビンソンデパートから名前を取った曲だということを知った。。。曲のイメージに合うタイトルが思い浮かばんかったんでしょうな。それにしても。。

晩飯は彼女とともに今年初めてのレバノン料理Beirut Restaurantへ。セットの大皿を真ん中に据えて、Levanese Tomato Saladを追加。それとピタを2枚。ビアシン飲みながら。

Wikipedia – レバノン料理

サーヤのバンコクだらだら日記:レバノン料理 BeirutRestaurant at プルンチット
↑ こちら別支店です。

以下写真です。

photo 2
こちらが最初に出てくる付きだしみたいなもの。これで一品目が出てくるまでちょっとお茶を濁す。サワークリームに生ニンニクを混ぜたようなディップソースがめちゃうまい。Free of Charge。

photo 1
Levanese Tomato Salad、トマトはただのぶつ切り。ドレッシングがさっぱり目。あんまり特別なもんでもないような。。。100B。

photo 3
こちらがセットの大皿。320Bで4品を選んで盛ってもらう。前菜に載ってるメニューから肉系までできるだけまんべんなく選んでMotabel, Tabuleh, Shawarma Chicken, Falafelの4つ。まあ、見た目の彩りのきれいなこと。

最初昼に食いに来たときの1ディッシュものを食ってる時は非常に肉々しい感じでしたが、前菜から通して食ってみると全然肉がメインの料理とは感じないです。それよりも野菜が多く、しかも油っぽかったりや、味が濃いようなものではなく、シンプルな味付けで非常に食いやすい。白人がダイエットフードと言ってるのもよくわかる感じで、あまりに健康的な雰囲気にビール飲むのも忘れるぐらい。ビール一本でやめて、食後にチャイ飲んで帰ってきた。2人で会計625Bと西洋料理にしては非常にリーズナブル。彼女もシンプルな味付け+野菜多目のメニューなので気に入ってました。

また食いに行きたくなるレバノン料理でした。日本だとあまりこういう中東系の料理は店の数も少ないだろうからこういう店が近場で食いに行けるのはバンコクに出てきたメリットですな。しかも各国の駐在員や長期滞在者が多いので料理もほぼ本国の人向けな味が多くて非常に楽しい。

※ 非在タイ者の方以外にもわかりやすいようにキーワードにリンクを入れています。そのキーワードに関するほかのウェブページの記載を読むことができます。。。リンク切れてる際はご連絡ください。