CHDK on Canon IXUS 80IS 2012年03月14日

Canon IXUS 80 is

iPhoneを買ってから持ち歩く機会がぐっと減ったCanonのIXUS 80IS。iPhone購入以前はよく使ったがiPhoneのカメラが結構綺麗にとれるのでそれ以降持ち歩かなくなった。

今回久しぶりに取り出していじってみたんだが、その理由はこういうものを見つけたから。

CHDK wiki

これ、ロシアで開発されたCanon製カメラのカスタムファームウェア。DIGICというCanonの映像エンジンを解析してRAW撮影の機能とかISO、シャッタースピードなどめちゃくちゃ細かいところまでマニュアル設定が可能なように作られているようです。しかし、Androidなどの携帯端末でそのOSを有志で勝手にカスタマイズして配布するようなことが最近多いが、カメラの世界にまでこういう動きが。

しかも、実際にはファームウェアを書き換えるのではなく、既存のファームウェアの上で動作してオリジナルのファームウェアの設定をCHDKがOverwriteするような動きみたい。ていうことは元に戻すのも簡単。そりゃあ試してみたくはなりますわな。

というわけで早速、CHDKをダウンロード。と、その前に自分の持っているカメラのバージョンに適合したCHDKをダウンロードするため、自分のカメラで動作しているファームウェアバージョンをチェックする必要がある。 Continue reading “CHDK on Canon IXUS 80IS 2012年03月14日”

ガパオポテトチップス 2012年03月13日

potato chips "sweet basil"

ふと近所のLotus Expressを歩いているとこんなものが目に入った。タイ語版で書かれたLayの大きなロゴの下に書かれているのは。。รสกะเพรากรอบ Crispy Sweet Basil Flavorと言ったところか。これって昔からあったっけ?ガパオのポテトチップス版である。おいしそう!

Gai Pad Krapow - Thai Saffron, Malvern East AUD10
↑ ガパオて、タイメシではおなじみのこんな奴。。。

というわけで早速購入。でもこれ。。。食ってみるとガパオなんて味は全くなく、海苔じゃねえのか??と疑いたくなるフレイバー。むむむ。。。期待していただけにガックリ。やっぱこういう純タイ料理的な味は米でないと味が合わないのだろうか?

Asiatique The Riverfront 2012年03月12日

asiatique the riverfront 9

先日、チャルンクルン通りのAsiatique The Riverfrontというショッピングモールに行って来た。


View Asiatique The Riverfront in BKK in a larger map

場所はこんなところ。チャルンクルンの通りをBTSサパーンタクシン駅からかなり下る。BTSから外れるのでこのあたりの交通手段はバスかタクシーしかないだろう。やっぱり初めてバンコク来る観光客にはここまで来るのはかなり厳しいかな。。。

2010年の赤服騒動の後、そのままクローズしてしまったスワンルムナイトバザール。スワンルムナイトバザールの経営母体はスクムヴィットのソイ101に移って新しくSiam Paradise Night Bazaarというショッピングモールを作ったみたいだが、もう一つ大き目のショッピングモール(観光客向けのおみやげ系ショッピングモール)がこっそりと出来ていた。それがここAsiatique The Riverfront。とはいえ僕も名前すら来てみるまで聞いた事がなかった。

中は綺麗に作られていて雰囲気は和歌山のポルトヨーロッパとかを思い出すような感じになっている。欧州のイメージを一生懸命作っている感じですな。しかし、綺麗に作っていてもまだ人がいない。。。 Continue reading “Asiatique The Riverfront 2012年03月12日”

自炊代行依頼その2 2012年03月11日

books

先日、Amazonのアフィリエイトから初めての支払いがありました。Amazon Gift券で振込がなされていたので、早速書籍を注文、そのまま自炊代行業者に直送してスキャンしてもらった。

今回使ったのは、自炊屋.comという業者。Amazonから本4冊直送。しかもどうせ自分の手に届かないうちに裁断されてスキャン、その後はデータだけ送られて来て紙の本は廃棄されるので新品の本を購入するのもバカらしくなった。注文した4冊は全部中古本。これのおかげで1冊数百円ぐらいは節約できる。

んで、自炊屋.com。ここは現在納品日が書籍到着から15営業日になっているが僕がスキャンを発注したときは納品日が書籍到着後7営業日になっていた。以前依頼した本スキャンは納品日が0営業日から7営業日となっていて急ぎの場合は早くていいのだが、スキャン代金が1冊100円からとなっているのだが実際にはスキャン代金+表紙スキャンなどのオプションが始めから込みになっていて結局最低価格が1冊200円からになっていた。こちらの自炊屋.comは純粋にスキャン代金は350ページ以下なら1冊100円。OCR処理とか表紙を付けなければ1冊100円で頼める。

ということで基本のスキャンと表紙をプラスして1冊150円で依頼。4冊で600円。ファイル名変更オプションとかもあるけど、10冊未満の発注であればファイル名なんか自分で変更した方がいいかも。たいした手間ではないし。

んで後は、7営業日ぼけーっと待っておりました。が、連絡が来ない。自炊屋.comのHPをよくよく見てみると「書籍到着確認後に納品予定日をメールでご連絡」とあるが、それも来ていない。うーん、なんか忘れられてるか?と思ってHPのお問い合わせフォームから連絡を入れる。連絡入れたのが日曜日(休業日)、月曜日の朝返信が来て、「納品日連絡メールの未達に関してはすいません、本日納品致します」とのこと。実際にその後は早かった。すぐ後に納品確認メールが来て午後にデータ納品。

スキャンされたデータはやはりScanSnapのS1500でスキャンされたもの。以前の本スキャンもこのスキャナでスキャンしていた。多分どこもこれ使ってるんだろうなあ(Macの場合、該当ファイルを右クリック、”Get Info”をクリックすると”Content Creator”の項目に”PFU ScanSnap Manager”と出て来ます)。納品されたファイルは全ページカラーで取り込みをしてるようで、文字だけのページをスキャンする場合、グレースケールか白黒のモードでスキャンする業者も多いみたいだけど、カラーの場合若干色みが増すせいかスキャンが精密にできているように感じる(多分感るだけ)。ただし、この場合本が古くてページが焼けて変色してる場合、これがスキャン結果にも反映される。そして白黒、グレースケールよりもファイルサイズが増す。今回のファイルはどれもサイズが90MB程度だった。これでもGalaxy Tabなどにデータを移して表示させて、画面サイズに合わせてリサイズして表示されると、文字が若干潰れて表示されるところがある。これは自分でやっても、以前の業者の場合も一緒だったが。みんな同じ機械使ってやってるからほぼ同じ結果になるんですよね。特に漢数字の「一」、これが細い横線一本なのでリサイズがかかると見事に表示上消えてしまうことが多い。というようなことがScanSnapを使ってる場合は共通して起こるとは思われますが、自炊屋.comさんのスキャンファイルはとりあえず標準以上、納品日が比較的早い、料金安い、で結構使えるんじゃないかという印象でございました。ちなみにこちら納品ファイルのサンプルです。こんな感じでした。

水曜どうでしょう 韓国食い道楽 サイコロの旅 2012年03月10日

日曜日は久々に水曜どうでしょうの昔の映像をいくつか見させて頂きました。その中で個人的には一番おもしろかった韓国食い道楽。

見てない人に全部語ってしまうとネタバレになってしまうが、なんせ番組の企画がすべて裏目に出るような展開ばかりでテンポいい間抜けな展開が気持ちいい。なんか韓国の地方都市の風景も、日本の地方都市と同じような埃っぽいすすけた風景が多くてあまり海外って雰囲気がしなくてよい。今日一日で、アメリカ横断(これはちょっと長いわ)、マレーシアのジャングル探検、原チャリで東日本縦断、香港と見たが韓国のものが一番おもしろかった。

しかし、ホントこの番組は4人のぐだぐだした話ばかりでよくこれだけ番組が持つなあと思う。見た後にあんまりなにも残らないんだけど、でも見てしまうところが不思議なものだ。

しかし東日本縦断とか見てるとちょっと原チャリで長距離旅行には出てみたくなりますな。久しぶりにくだらない誰のためにもならないトライアルにトライしたくなる。原チャリでビエンチャンでも行ってみようかな。。。


↑ Amazonのリンク、なぜ画像が表示されないんだろう???