ApertureでRAW現像 2014年06月24日

Wide View of Bangkok
↑ 広角で撮って後に露出補正、カラー補正で空の青をかなり強めに調整。

NikonのD90とSonyのNEX-C3の両方を使っているのでそれぞれRAW現像ソフトがNikonのものとSonyのものとで使い分けなくてはならず、Nikonのソフトウェアのほうはそれなりに満足してるんですが、Sonyの現像ソフトがこれがまた動作が遅くイライラすることしかり、そしてRAW現像という同じ工程なのに2つのソフトウェアの使い方を覚えないといけないというめんどくささからRAW現像にはAppleのApertureを使うことに。

んでソフトの使い方ついでにネットでRAW現像のテクニックなどをいろいろ見ているとだいぶその使い方がわかってきた。デジタル一眼の楽しみってのはフィールドで実際に撮る楽しみと、プラス自宅で現像ソフトを使って露出補正やカラー補正、フィルタやレタッチなどの後半の絵の作り込みの楽しみの2つがあるんですな。わかってくるとだんだんと大胆に補正をかますようになる。

I AM NIKON??
↑ Nikonのステッカーの黄色と後ろの標識の青を強調、周辺減光させる。下の写真がオリジナル。

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Airport
↑ 露出はさげて室内は暗く、外の風景を目立つように。目立つ”SMART TV”や”SCB”の看板の文字をレタッチで消す。下の写真がオリジナル。

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Dragon Fruits in Thai
↑ ドラゴンフルーツ。全体を明るく補正、赤だけ強めに補正して皮の部分のピンクを強調。下の写真がオリジナル。

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Bangkok Sunset
↑ 自宅部屋からの夕焼け。露出アンダーにして思いっきり赤と黄色を強調。下の写真がオリジナル。

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などなど。RAW現像はデジタルの醍醐味ですな。フィルムでは素人がこんな簡単に撮った後から写真の補正できないもんなあ。いやーなかなか楽しいっす。