Angkor Empire Marathonと海外マラソン大会遠征について 2014年08月17日

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↑ 図らずもマラソン大会出場で見ることができたアンコールワットの夜明け。

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↑ 出走前。

今回のアンコールエンパイアマラソンで分かった海外マラソン大会出場について。マラソン大会が終わってすぐに帰国しない方が良い。マラソン大会は東南アジアだと夜明けに行われる。朝一でマラソン終わってその日の便で帰国となると12時のチェックアウトで宿を追い出されて、飛行機の出発まで疲れた体で街をぶらぶらしないといけない。帰国のチェックインと出国手続きがめちゃ混んでたりすると予想外に疲れる。なので!マラソン大会の日は一泊して次の日に帰ることをお勧めします。

後、体調管理。出来ればマラソン大会は到着次の日ぐらいにした方がいいんじゃないかと思う。

というのも海外に着いて現地のメシを楽しみにしてるなら、フルーツや生の食べ物を食べて、現地のバクテリアが腹の中に入って来て、胃や腸内の現存菌とファイトする時がある。それぞれの土地の食べ物とそれぞれの土地のバクテリアがあって否応無く腹の中に入って来るので人によっては下痢、便秘になる。腹がいつもの細菌バランスで働いてくれない。その状況でマラソンはかなり過酷なので、そうなる前に到着した次の日に走ってしまうのがいいかもしれない。その後、足を休め、腹の具合をあまり気にせず現地のメシを楽しむのが手かな。

今回走るまでに二日目あって、現地メシで軽い便秘に。腹が重い中でマラソン参加。そして、ハーフマラソンの後半で出たバナナを食べた後で「あ、果物、生もの。もし細菌に当たったら走ってる最中に下るかも。。」と思いながらなんとか完走。その後ゴールのフードブースでさらにバナナ小4本を食って、ホテルに帰ってから軽い下り腹。チェックアウトの時間までにトイレに数回。便秘だったものを全部ぶちまけて結構楽になりました。。。

海外で競技を行うオリンピックの出場選手も現地での体調管理って結構たいへんそう。。。

適当にアンコールワット観光 & シェムリアップ所感 2014年08月16日

Angkor Wat 1

シェムリアップ二日目はアンコールワットに。ホテル出たらすぐにトゥクトゥクが待ち構えてるので交渉。一応アンコールワット、アンコールトム、タプロムを回るコースで何時間かけてもいいらしく15USDとのこと、だいたい相場観としては1日12-15USDぐらいなんかな。適当に交渉していざ観光へ。

んでアンコールワットの入り口でトゥクトゥクとは別に一人当たり1日有効の入場券を20USDで買う。中々ええお値段します。他の物の物価と較べて。

しかしやっぱり広い。1日で見て回るには携帯よりもカメラよりも本人の電池が切れてしまってたいへん。やっぱり三日入場券を買うべきなんかな。しかし遺跡ごときで3日も時間かけるのもなあ。。。アンコールワット、やっぱり最初のうちは「おお!綺麗だねえ!」と喜んでましたが、だんだんと「暑い」「昇り降りがしんどい」など疲れてきてトゥクトゥクの兄ちゃんは「まだ見るとこいっぱいあるよ」と言うところをギブアップでホテルに帰宅。

以前はアンコールワットの上の階に入ろうとしたらその手前の急階段を登らなければならず、登るのはまだしも、降りる時が超怖かった。それも今は木の階段が設置されてて安心して登れるようになっております。あの急階段は女性などには厳しいもんな。。落ちて半身不随とかになりそう。。。

Angkor Wat 2

Angkor Wat 3

しかしシェムリアップは割と落ち着いててGreasyなカンボジア人はすくないね。タプロムの入り口は物売りのガキがいっぱい居てめんどくさいけどそれ以外はトゥクトゥクの運転手もそれなりに普通の感じ。

Angkor Wat 4

シェムリアップの郊外なんかは車の数がちょうどいい感じですな。自然いっぱい。人も朝の出勤時はそれなりにいっぱいだけど、まだまだ都会のラッシュって感じではない。人と自然のバランスがちょうどいい感じ。

シェムリアップの野菜や果物はタイのとは味が違う。パイナップルなんかでも甘みがタイのほど強くなく、品種改良とかが進んだ高糖度のものとは違う品種がメインで植えられている?土の違いもあるだろうけど、品種と肥料が違うんじゃないかな。よりタイの作物のほうが品種改良で糖度の高い果物などが植えられている、化学肥料もふんだんに使われている、などがカンボジアの場合未だにその辺が進んでいないのではないのかな?商品価値としては低いけど、長い目で見た健康管理の上ではカンボジアの作物のほうが良さそうな気もする。まったくもって感覚だけで話してますが。。。

Durian in Siem Reap 1
↑ 当然シェムリアップでもドリアンを食った。

Durian in Siem Reap 2
↑ 玉が小さい。皮が薄い。

Durian in Siem Reap 3
↑ 一個の実が小さい。丸々1個で4USD。タイと同じぐらいの値段だから多分ちょっと観光地価格なのかも。

シェムリアップ、SIMカードとiPhoneのバッテリ 2014年08月15日

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今回のSiem Reap滞在に際して購入したSIMはMetfoneのもの。単純に空港のArrivalの出口の売り場で一番行列が短かったから何も考えずそこに並んで買ったんだが、通話なし、30日間使用可能、3G通信がUnlimitedというパッケージで4USDだから結構安い。

.:Metfone:.

ブースのにいちゃんがSIMのアクティベーションするからと言って僕のiPhoneを預かり目の前でアクティベーション処理。

その際に作業をしやすくするようにiPhoneの設定で画面のロックを「1分」から「しない」に変えたんだろう、アクティベーションが終わって渡されてから以降みるみるバッテリが減って行き、90%近くあったのが街歩きをしている間の3時間ぐらいで30%まで落ちた。

IPhone5sにしてから、バッテリの持ち時間を伸ばそうと思って出来るだけ不要なアプリは入れず、不要になったものはすぐにアンインストールしたりと気をつけてたのだが、なんだか残念な結果に。

最初はキャリアを変えたから問題が出たのかと思った。カンボジアのMetfoneというキャリアからはiPhoneは正式に販売されてないだろうから、キャリアプロファイルがなくて通信モジュールの設定が最適化出来てなくてバッテリリークしてるのかと思ったけど、いろいろWebで調べてみたら画面ロックでかなりバッテリの持ちが変わると言うので設定を見なおしてみたら”しない”になっていた。

設定 > 一般 > 自動ロック
ここを”しない”にしてるとみるみるバッテリが減っていく。普通の人は1分で設定していて問題ないと思う。

iPhone 5のバッテリ消費でお悩みの方、1度設定を見直してみましょう。 – たのしいiPhone! AppBank

再度1分でロックするように変更したらモバイルバッテリからの充電も格段に早くなっていつものようにバッテリが持つようになった。この設定はかなり影響出ますな。と言うわけで出来れば海外に来てもSIMのアクティベーションは自分でやりたい。

あとこのMetfone、アンコールトム、タプロームの周りでは3G圏外でEDGEでしか繋がらなかった。さすがにEDGEでは通信は遅い。基本的にこの周辺に居る時は観光に夢中であまりネットで通信してやりとりすることってほとんどないとは思いますが。。ただ他のキャリアのSIMだとどうなんだろうか?というのがちょっと気になるところ。

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↑ もともと刺さってたSIMはなくさないようにMetfoneのカードにテープで貼っつけてくれる。そのまま財布なんかに入れておける。

Black Sabbathの1970年のライブ映像! 2014年08月14日

1970年、初期の頃のBlack Sabbathのライブ映像。しかも映像も音も結構程度の良いレベルのものなので結構楽しめますよ。

ピンでやり始めてからのOzzy Osbourneはアル中と中年太りでなんか反応の鈍いオオトカゲみたいなおっさんになってしまったがこの初期Black Sabbathの頃のオジーは違いますな。しゃべりもしっかりしてるし、ボーカルの張りも若いだけあってしっかりしてる。

他のメンバーの演奏も複雑なものは何もないけど、純粋に4ピースバンドでテープ使って音重ねたりしてない分、間違えたら明らかにバレバレなところをガンガン攻めて演奏してるあたりは勢いがあっていいですなー。うまくなくてもこういう演奏は気持ちいいっす!いやー、Black Sabbathが若々しくてよい。

なんか知らんうちにYoutubeに結構70’sのライブ音源など画質、音質ともに昔のものとは比べもんにならんぐらいにクオリティの高いものがいっぱい揃ってきててちょっとびっくり。AC/DCとかJimi Hendrixとか70年代ライブ音源の質のいいのがいっぱい。


↑ こちらはちょっと音悪いですが。

カンボジアe-Visaサービスからこんなメールが。。 2014年08月13日

Kh_hb_mail

ふとGmailを開いてSpamフォルダを覗いてみると、なんやらカンボジアのe-Visa関連のメールが届いていた。15日からカンボジア入りしてAngkorWatのマラソンに参加するのでVisa関連でごちゃごちゃがあるとめんどくさいので見てみたらこんなメールだった。。。

通常On Arrivalでも取れるカンボジアビザをオンラインで10USDを追加して取得して付いてくるサービスがこれか。。。まあ悪気はないだろうけど。。。別に要らんなあ。。しかもSpamフォルダに分類されてしまってて、送信元のGmailアドレスからは別のサーバーから送られてますよーっていわゆるPhishingの可能性ありますよーって警告されてる。てか普通にevisa.mfaic.gov.khのドメインからメール送ればいいのに。何故に送信元をgmailにする??もしくはホントにPhising?でもメールの本文内にあるリンクもちゃんとカンボジアのGovernment関連のサイトだし、問題はなさそう。。。

まあこういうメール送らんでいいので後5USD値段下げてくれると嬉しいですな。