スーパーサイズダイエット日記2010年12月21日

road03朝飯は抜きました。昼、レバノン料理が食いたくなり職場の同僚を誘ってシーロムBeirutへ。ビーフのケバブ。相変わらず肉々しい味で大満足ではあるが、付け合わせの玉ねぎなんだが、一玉を1/4に切ったものを網焼きにして出てくるんですが真ん中が生焼けで非常に辛い。それ食った直後からお腹がグルグルグル、、、と反応してしまった。。。ただ、他の料理はしっかり調理してあるのを見ると、失敗ではなさそう。多分この生焼け状態を良しとする味覚なんだろう。どういうふうに食うとちょうどいいんだろうか?単体では辛すぎますな。。。やはりもうちょっとレバノン料理を勉強するとなんかアジアとは異なった嗜好が見えてきそうな。あ、そういえばインド人も玉ねぎを生で食う人が結構いるという話しを聞いた事もあるような。。。

晩飯はソイコンベントBuaレストラン前のクイティアオ屋カオラオを食ったがここのは中々うまかった。ソイコンベントの屋台は総じてレベルが高いと言うのがうちの社の日本人の風評だと聞いて、前に昼飯を食いに行ったがその時はこんなもんかとパッとしない味だったが、これならなるほどと言った感じである。帰宅後はまたまたゴードンジンを飲みながらベーコンをカリカリに焼いたチップスを食べる。「パリ、テキサス」のDVDを見ようと思ったが力尽きて寝る。。

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スーパーサイズダイエット日記2010年12月20日

080708-07-03イサーンドライブから明けて月曜日の朝。

朝飯は自宅にてコーヒーと、なんとインスタントラーメン!彼女が大好きな博多とんこつのラーメン。この、東洋水産の昔ながらのとんこつラーメンは他のインスタントのものと違って麺がノンフライ麺になっていて、麺の腰がしっかりしている。タイ人の典型は基本やわらかい茹で過ぎ麺が基本大好きなんだが(パスタもアルデンテなんてあったもんじゃない)、僕の彼女は固麺好みで、これをすごくおいしいという。以前日本に帰ったときに5食パックなどを買って帰ってきたが、当然すぐ食いつくしてどうにか手に入らないもんかと思案していたが、以前の音成デンタルクリニックの帰りにスクンビット33/1のフジスーパーに寄ったら灯台下暗しでココで売っていた。

朝飯食ったら、仕事で珍しくパンティッププラザへ。とりあえず朝9時半に行ったらまだ全然開いていなかった。オープンは朝10時からなんですな。

昼飯はムト氏とSilom Complex近所のバミー屋へ。カオムーデーンの大盛り。それなりに腹一杯になったので後はmezzoでコーヒー飲んで午後の仕事。

晩飯は会社の人の自宅にお伺いしてタイ人スタッフとともにたこ焼きパーティ。タイではたまにたこ焼き屋を見ることがあるが、やっぱり珍しいらしく、タイ人スタッフにしたら自分で焼いて食うというのは初体験とのことで結構楽しんでた。

僕はのっけから焼酎をロックで飲んでたこともあってそれなりに酔っ払った。たこ焼き以外にもラープムートートソムタムカイケムもあったのでそれをつまみながら。

帰宅前にセブンイレブンでまたCPのワンタンスープを買って〆に食らう。

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スーパーサイズダイエット日記2010年12月19日

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スリンでの一夜が明けて朝食。

サイクロークイサーンムーヤーン。両方とも炭火でバナナの葉に挟んで網焼きにしてくれた。こうすると、表面をあまり焦がさず中までじっくり焼ける他、バナナの葉の香りが豚肉やサイクロークに移って非常にいい香りになる。

ムーヤーンホーバイトーン(ホーバイトーンとはバナナの葉で包むという意味)はあまりにうまくて下味のつけ方なんかもいろいろと聞いた。下味はナンプラーナムマンホイシーイウカーオチキンスープ、プリックタイダム(黒胡椒)に少し漬け込んだという。家に七輪が置けるなら絶対に自分でも作ってみたい味でした。

スリンを11:30に出発して今度は一路バンコクへ。スリンから国道を南下してプラサートまで30km、ここのPTTで給油して飲料水などを買い込み再度出発。24号線をカオヤイまで飛ばし、2号線をサラブリアユタヤまで。ここでいつもならディンデンパホンヨーティンランシット間の高速を使うのだが、ちょっと嗜好を変えてみようと思い、バ先の高速道路の西側のチェーンワッタナを通る高速を利用して帰ってみようと思ったが、案の定初めての道なので間違えて東側の高速に入ってしまった。まあ、クロントゥーイ方面に抜けれると書いてあったので問題はないかと思っていたが、結局、アユタヤ手前からラマ3の自宅まで高速代で30+40+45=115Bもかかってしまった。距離的にもちょっと大回りしているような感じなので次はないな。次のイサーンからの帰りは西側の高速道路を使ってみよう。

自宅に帰ってからは、2週間僕が一人で過ごした部屋を見て彼女が「汚い」の一言。大掃除が始まったが、うまく抜け出してビールを買ってきて彼女と二人で一休み。晩飯にまたCajunチキンを作って食い、大学時代の青春、キャプテンビーフハートの追悼の記事を書いて就寝しました。。。

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キャプテンビーフハート追悼 RIP Captain Beefheart

beefbox-inlay-a2010年12月18日土曜日。彼女を迎えにスリンまで車を走らせていた間に久しぶりにFrank Zappaの、大学の頃によく聴いていた数枚を立て続けに聴いた。その中にHot Ratsも入っていた。Zappaのジャズロックの名盤と言われているアルバムだが、その2曲目、どえらいというか、どぎついというかやかましいダミ声で歌われるWillie The Pimpと言う曲がある。特徴のあるきっついダミ声の主がキャプテンビーフハート、本名ドン ヴァン ブリート。ザッパの高校の頃からの音楽仲間であります。

こういうところからビーフハートを知り、大学の間にバイト代をつぎ込んでほとんどのアルバムを聴いた。そしてスリン到着後に携帯を見て知ったニュースが、キャプテンビーフハート氏死去のニュース!

前衛的な音楽性で知られたミュージシャン、キャプテン・ビーフハートことドン・ヴァン・ヴリートさんが亡くなりました。69歳でした。

 AP通信などによりますと、ドン・ヴァン・ヴリートさんは17日、多発性硬化症からくる合併症でアメリカ・カリフォルニアの病院で亡くなりました。

 ヴァン・ヴリートさんは60年代後半、キャプテン・ビーフハートの名前でデビュー。ブルースと複雑なリズムを組み合わせた前衛的なロックを演奏し、69年に発表したアルバム「トラウト・マスク・レプリカ」は、後のミュージシャンたちにも多大な影響を与えました。

 80年代には、「独りで思い通りにやれるから」と画家に転じ、作品は高額で取引されるようになりました。(19日07:06)
 
「「ビーフハート」ヴァン・ヴリート氏死去」 News i – TBSの動画ニュースサイト より

はい、前衛的なロックとはこれです!

ようわからんでしょう。やっぱ売れなかったみたいです。

ていうわけでバンド時代はかなり金に困った生活も経験した模様ですな。このアルバム以降は迷走を続けるように割と小さく収まって行くのですが、

ラストアルバムはこんな感じに若干コンパクトに。でもビデオよく見るとわけのわからない演出が目立たずも結構ねじ込んである。

この人はいいプロデューサー、演出化に恵まれなかったんでしょうな。というか自己主張するプロデューサーとはぜーんぶ喧嘩してたんかもしれんけど。こんだけ変な人だから。

ファーストアルバムの頃はだいぶベースがブルースってわかる曲構成してて、それなりにかっこいいんですけどね。

Mirror Manとかこってりしたいいアルバムもあったりと紹介したい曲はいろいろあるんだが、長くなるので、ビーフハート追悼としての最後の〆の曲はやっぱりこれだと思いますな。


あの世でザッパとセッションやってください。RIP Captain Beefheart.

スーパーサイズダイエット日記2010年12月18日

IMG_2268彼女をタイの東北部のスリンまで自走して迎えに行く。なんで朝5時におきて準備して6時に出発した。朝飯はサラブリの市外をちょっと抜けたところのPTTカノムチープを2串ほど。それ以外はずーっと運転しっぱなしだった。昼1時にスリンに到着。しかし、今回はまったく渋滞らしい渋滞がなかった。サラブリ->カオヤイまでの登坂もトラックはまばらで全然混んでなかった。アユタヤの2号線の入り口もまったく混んでいなかった。こういうドライブならまったくストレスがなくて疲れが軽い。iPodで久しぶりにいろんなアルバムを丸ごと聴きまくる。

Frank Zappa / Hot Rats
Frank Zappa / One Size Fits All
Frank Zappa / Sheik Yerbouti
Sex Pistols / Never Mind The Bollocks
Buffalo Springfield / Buffalo Springfield
The Rolling Stones / Begger’s Banquet

上記の通り昼1時にスリン着。たっぷりの音楽漬け、久しぶりにZappaのHot Rats聴いたなと思ってたら到着して携帯の画面を見てみるとニュースでキャプテンビーフハート氏が死亡とのこと。がびーん。大学の頃に大好きだった牛心隊長もついに向こうに逝かれた。。。ブログになんか追悼を書こう。

んでもって彼女のお姉さんの家に行って一休み。腹が減ってたのでトムペットというアヒルの煮込み(トムヤムみたいに辛くはない)とご飯だしてもらったのでがっつり米を食った。いつ来ても思うが、バンコクよりも田舎で食う米のほうが数倍うまく感じる。ほんでビアリオ出してもらって2缶開ける。日帰りのつもりで来たが、協議の結果1泊2日にしようということになり、一眠りしてからスリンの市場に買出し。田舎の市場はでかくて面白い。市場の中の屋台のカノムチーン屋が25Bの一皿でバンコクで食う場合の3倍ぐらいのカノムチーンが盛ってあったのがびっくりした。彼女のお姉さん曰く、ここのがうまい、というんだがとりたててうまくはなかった。うまい、というより、腹いっぱいになるから好きなんちゃうのかな?

晩飯はお姉さんの旦那がナムトックムーを作ってくれた。このナムトックカオクアナンプラープリックポンなどは当たり前に入っているが、千切りにしたバイマクルートが入っていた、これが軽く香って味が締まるような感じ。しかもプリックチーファーをぶつ切りにしたものが混ざっていてこれを口に入れる量を加減して自分の好みの辛さにできるという。これがまたとてもうまかった。これとビアリオ、後にRegencyも開けて半分ぐらい飲む。田舎なので夜8時にもなれば周りは真っ暗になるんだが、さすがにこの時期寒くてTシャツでは落ち着かない。みんな鼻をぐずぐずならしながら飲んでる感じ。そして早めに夜9時には飲みも終了。就寝と相成りました。

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