ขนมปังสังขยาใบเตย カノムパンサンカヤーバイトゥーイ 2013年08月03日

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↑ 屋台で買ってきたカノムパンサンカヤー。袋に食パンがみっちり入っていると魚の餌っぽく見えるが人様の食べ物です。

以前、シンガポールのカヤジャムを紹介したことがあったが、これのタイ版、ขนมปังสังขยา カノムパンサンカヤーをやっと食べることができた。このサンカヤー、いわゆるシンガポールのカヤジャムとほぼ同じ。シンガポールのカヤジャム with パンダンリーフだと緑色になると思いますが、タイの場合、緑色がデフォルト。同じようにパンダンリーフのタイ語、ใบเตย バイトゥーイが入ってて、ขนมปังสังขยาใบเตย カノムパンサンカヤーバイトゥーイとなります。

シンガポールのカヤジャムの場合、トーストしたパンに塗って、バターを載せてという作り方になるようですが、タイの場合は蒸したパンとサンカヤーが出てきてディップして食うスタイルが一般的みたい。

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大体、ローカルの市場なんかで午前中によく売ってる。僕は自宅コンド前のコーヒー屋台で購入。これで25THB。パンが蒸してあるからなんか柔らかくてほっこりする感じ。しかもここのサンカヤーはとても甘さ控えめで食べやすかった。甘さとココナッツミルクの濃厚感とバイトゥーイの香りがとてもいい。個人的には油っぽさもなくカヤジャムよりこっちが好きかな。

セブン-イレブンで買う、サンカヤークリームパンも中のクリームがぼってりとかなり重いペースト状でそれほどうまくもないけど、こういう屋台で買うサンカヤーは暖かくてトロトロの食感がとてもうまい。朝食にとてもよさそうです。。。


↑ いつものFoodTravel.tvのレシピ動画

Xongdurのシリアルバー Food Fitt 2013年07月30日

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セブンの商品をよくよく見てみるとCereal Barが売ってたので買ってみてから最近はこのCereal Barをよく食べている。7−11にてどちらも10THB。

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セサミと7種類のシリアル、そして15種類のシリアルとドライフルーツが乗ったものの2種類。カロリーは前者90kcal、後者80kcalとどちらもダイエット中でも非常に食いやすい低カロリー。

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お決まりのように、

Low Sugar:砂糖少なめ
Non GMOs:遺伝子組み換え食材使ってません
No Trans Fat:トランス脂肪酸使ってません
Lower Fat:低脂肪
Dairy-free:乳製品使ってません
Vegetarian:菜食者向け

ちゃんとタイの菜食にあたる言葉 เจ ジェーのロゴも印刷されております。んで、今回この表記見てて”No GMOs”の記述だけなんのことかわからなかったけど、GMOって”Genetically modified organis”で遺伝子組換え作物って言う意味なのね。日本のISPのことじゃねえべ。一つ勉強になりました。。。

Xongdurはタイの健康食品メーカーみたい。このシリアルバー以外にも赤米のおかゆパックや、シリアルのドリンク、スープなどを作っているみたい。。。

ซองเดอร์™ : อร่อย…เติมเต็มสุขภาพ…ไร้สารพิษ

タイのお野菜と果物 2013年07月29日

数日前だが、彼女がナムプリックの屋台で買ってきた野菜を見て懐かしがっていた。

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茹でた野菜が竹の皮で縛られている。

「昔、輪ゴムがなかった頃はみんなこうしてたのよ」

と自慢げに語ってくれたが、年上の僕が4,5歳の頃でも十分に輪ゴムなんてあったと思う。まあ、タイの街なかにはあっても、片田舎の農村だとあんまりなかったのかね。それとも街なかに輪ゴム買いに行くぐらいなら裏の竹林から取ってきたほうがよっぽど早いって理論なのかも。

まあ、確かにタイの市場とか覗いても野菜はみんな輪ゴムでまとめてあるけど、確かに今の今まで輪ゴムがないときはどうしたのか?という事にはまったく気が回らなかった。だからとりあえずは、「へえ、なるほどねえ。。」ってな感じであります。日本でも昔はほうれん草とか、ネギとかこうやって竹の皮で束ねてたんかね。。

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ちなみに普通はこんな感じでゴムで束ねるよね。こちらは สะตอ サトォー、ねじれふさ豆であります。

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ちなみに関係ないけど、ベランダ農園で育成しているタマリンドの芽であります。緑あざやか、この葉は朝から昼間開いていて、日が落ちると自然に葉同士が合わさって閉じるのです。

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そしてこちらもベランダ農園、ドリアン、モントーンの芽であります。すんごい勢いでぐんぐん伸びて来てます。朝出勤して晩帰ってきたらはっきりわかるほど背が高くなってたり、葉が大きくなってたりする。

ただ、どちらも草とかではなく、ちゃんとした木になる、それも10mから20m、20m超えの大きさの木になるらしく、ベランダ農園でタマリンドやドリアンの実をつけることはまずないでしょうとのこと。残念。。。

Black CanyonのBlack Coffee 2013年07月26日

26日金曜日、この日は一日で客先三件回り。最後のお客さんが16:00アポで現場に15:00過ぎに着いてしまったので隣のBig-Cでコーヒーでも飲んどきますかと入ってみたものの、あんまりパッとしない。タイローカル系のカフェですが、とりあえずBlack Canyonに入ってアメリカンか普通のブラックで時間潰そうと思って注文。

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Black Canyon Hot Coffee 60THB。あ、スナックと口直しのジャスミンティーまで付いてる。別になんでもないことかもしれないっすけど、ちょっと嬉しい。スナックはバターの香りの強いクラッカー。これをポリポリつまみながら30分ほどのスマホタイム。Black Canyonって元々こんなサービスだったっけ?って感じですがこのコーヒーのサービスは嬉しかった。後、タイローカル系でちゃんとメシも置いてるカフェなんで、ステーキとかスパゲティ以外にもタイ飯メニューもあってパッとしないけど意外と面白い店なのかも。そのメニューの中にแกงฉังเล ゲーンハンレーというどうもタイ北部で食べられている見知らぬタイカレー(どうもネットで見てみるとミャンマー料理の流れらしいけど)があったりと微妙に意外性のあるチョイスでちょっとBlack Canyonも攻めてみるか?と思わせてくれる昼下がりでした。

Freeze Dried Durian フリーズドライドリアン 2013年07月24日

今日はまた10km走るから、ちょっと補給をしとこうかなーと思ってKitkatでも買おうと職場のビルの地下にあるtopsというスーパーをブラブラしてたらお菓子売り場でこんなものが目に飛び込んできた。

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Freeze Dried Durian フリーズドライドリアンでございます。なんか東南アジアってドリアン加工食品いっぱいあるのね。これまでも、ドリアンアイスクリームドリアン羊羹、フライドドリアンチップスと食ってみましたが、これにフリーズドライが加わります。

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30gでカロリー130kcal。生のドリアンって100gで133kcalなのでちょうどこの一袋で100g分の生ドリアンと考えればいいのか。これがtopsで80THBで販売してました。モントーンという一番流通してる甘い品種のドリアンが使われてて、topsで殻から可食部を切り出してパックに詰めて販売してるドリアンの100g分よりも高いかな?

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開けてみると、あ!本当にフリーズドライだ!見た目もまんまいつも食べてるドリアン。ただカラッカラになってる。ま当然だけど。カップラーメンの具とかフリーズドライ味噌汁などを思い起こさせてくれてなんかドリアンのありがたみが薄れるような。。。

食ってみると、香り、味はまさにモントーンのドリアン!パッケージの文句に偽りなしって感じですな。でもフリーズドライにしてちょっと香りは薄くなってるかな?ただ、食感がものすごく悪い。当然フリーズドライなんで口に入れると舌の上から顎の上部分から、はたまた両側の頬の内側から水分を奪いまくって口の中がぼそぼそになるのと、ねっちょりとして歯に詰まりまくる。これはドリアン好きでも結構不快だ。。。この食感はもうちょっとなんとかならんかな。。。そして歯にフリーズドライドリアンが付着している間は当然ながらあのドリアンの独特の香りが口元、鼻先を漂うことになります。僕はドリアンかなり大好きなんで香りは問題なく、ねっちょり歯に詰まるのが問題でしたが、あんまりドリアン好きでない人が間違ってこれ食うと不快でしょうがないでしょうね。。。

この食感は生ドリアンのあの、ねっとりとした官能的な食感が大好きな人間にはちょっと落胆モノかも。でも例えばどうしても職場でドリアン食いたいけど、やっぱり匂いとか気になるから、、、とかいう人には譲歩案としてこのフリーズドライはいいのかもしれません。あ、あとは日本へのおみやげとかかな。