餃子の皮が分厚いの 2014年11月02日

image

何気なくウェブを見ていたら、うまそうな餃子の写真があり、久しぶりに餃子が食いたくなった。職場近くの老山東という中華料理のレストランなどで食うのもいいんだけど、久しぶりに自炊で作るのもいいかと思ってやってみた。

バンコクでは結構前からちゃんと餃子の皮は売っていた。それも日本人がよく行くフジスーパーマーケットだけでなく地元のtopsというスーパーでも売ってるのだ。

餃子の中の餡に関しては、豚肉、白菜、ニラ、ニンニク、生姜など、別にこっちでも普通に流通してる食材なので何も問題なく手に入る。なので普通にスーパーで食材を買い込み自宅に戻った。

餡を仕込んでいる時などは全く気づかなかったのだが餃子の皮のパッケージをみると何気にかなりカロリーが高い。

image

35gで100kcal。餃子の皮のパッケージ一つで130gあるので4倍の400kcalもあるのだ。今回はこれを2つ買い込んできたので餃子の皮だけで800kcalにもなってしまう。見てみると普通に日本で使っていた餃子の皮よりもかなり分厚い。これは小麦粉の摂取量が増えてカロリーがかさむわけだ。

image

実際に出来た餃子はこんな感じで見た目悪くはないんだけど、食ってみると予想通り皮が重たくかなり腹に響く。一個一個のボリューム感が出てタイ人にはこういうのが受けるんだろうか?

ノーカーブダイエットを継続中の身としては、これだけ炭水化物の摂取量が多い餃子はちょっと厳しいので、次回はこの皮は却下してノーカーブな餃子、さっと湯通しして柔らかくしたレタスに餡を包んで、蒸し器で蒸し餃子にするレタス餃子を作ろうかと思います。これなら安心して食えますなぁ。

ググってみると幾つか完成品の写真とかも出て来て、やっぱりおなじようなアイデアで実際作ってる人も居るんだなあと感心。次回チャレンジじゃ。

セロリ&チーズ 2014年11月01日

image

最近チーズがうまくてチーズばっかり食っているが、チーズばかりをむしゃむしゃ食うのも何だし、なんか他にアテになるものがなにか無いのかと考えていた。ブルーチーズなんかは特に塩辛く、青カビの部分がかなりピリピリしており単体だと食いにくいものも多い。また、パンなどならその強い味を受け止められるが野菜は味が負けてしまうものが多くどうしたらいいか迷っていた。基本的にカーボンダイエットをゆるめに実行している都合上、カーボンの少ないチーズを食べるのにわざわざパンを食うのも避けたい。

どこかのサイトでブルーチーズのような癖の強いチーズと野菜を一緒に食うのならセロリがいいと読んだ。でもセロリも長らく食ってないがそれ自体かなり匂いの強い野菜で匂いの強い食べ物同士を腹に入れた結果、胃や腸が根負けして下痢したりしないかもちょっと心配だった。

実際食ってみるとその心配がふっとぶぐらいに美味しい。チーズの強い香りをセロリが受け止めていてどちらの味も食べやすくなっている。確かにこれはちょうどいいわ。匂いの強い食べ物のかけ合わせなんで、食べ過ぎなくていいかなと思ってたら中々美味しいので結局かなりの量を一日で食べてしまった。。。とりあえずセロリ&チーズはイケます。コーヒー&チーズより食いやすい。

今年はเจ ジェー(菜食週間)が二回? 2014年10月26日

image
↑ ブラックキャニオンのเจメニュー。こんな見た目でも肉は使ってません。

今年は毎年恒例のกินเจ キンジェー、タイの菜食週間は9月の終わりから10月の頭までだった。ちょうどあのプーケットのイターイ菜食トランス祭りに行きたいと思っていた。

でも今週オフィスから出て昼飯を食いに行こうとするとまたเจの張り出しが。。。しかもいろんな店でやってる。。

Webで調べてみるとどうも今年は特別らしくキンジェーは二回あるらしい。二回目は丁度今週の10月27日から1週間らしい。まあ、個人的にタイの菜食は好きなので嬉しい限りだが、プーケットはどうなんだろう?またお祭りやってるのかな?さすがにそれはないかなあ。。。

CROPWELL BISHOP BLUE STILTON。こってりうまい。 2014年10月17日

DSC01298.jpg

最近地味にチーズにハマっております。タイには西欧人の駐在員も多いのでバンコクのスーパーなら色んな種類のチーズを簡単に手に入れられます。んで何の気なしにたまに買ってつまんだりしてたんですが、スイスのエメンタールなんかがうまくてうまくてブロックでまるごと食べてしまったりしてました。

んで、くっさいチーズの代表格であるウォッシュタイプチーズを食ってみたいと思いバンコク内のスーパーを探すのですがこれがまたどこにも置いていない。残念に思いながらも今日スーパーのチーズの棚を眺めているとブルーチーズで外皮がもうガビガビになっていてもうこれは「超臭そう」という佇まいのチーズがあったのでうっかり購入。それが上の写真であります。

んで再度調べてみるとStiltonのチーズってブルーチーズの中では有名な奴ですな。ゴルゴンゾーラ・ロックフォール・スティルトンと言われる中で僕はスティルトンだけまだ食べたことがなかった。外皮のガビガビ具合がまさに腐ってる!と思わせるいい風体で実に期待できる。

DSC01299.jpg

ちょっとまた久しぶりにブログ用の写真の練習も兼ねて一眼レフで写真撮ってます。でもこれは失敗。ボケはしっかり出てますが、伝えたい肝心の外皮の具合がイマイチわかりにくい。白い背景で撮ったのも間違いだな。チーズも白系だからチーズが目立ちにくい。

DSC01300.jpg

断面。しっかり青カビのまだら模様。これ、撮った写真の彩度を下げてわざと写真をタンパクな印象にしてますが、彩度を上げて黄色が前に出てくるとホントに”腐った食べ物”然としててちょっとリアルすぎるのです。

ま、見た目は以上になりまして久しぶりに食ったブルーチーズ、このスティルトンはめちゃうまかった。今まで食ったゴルゴンゾーラもロックフォールも青カビの発酵臭が鼻にツンと来すぎてチーズだけだと全然食えなくて野菜やフランスパンに塗って食わないとダメだったけど、このスティルトンは同じぐらいに十分塩っぱくいんだけど舌触りねっとり、味も穏やか。飲み込んだ後に喉から鼻に強めの発酵臭が抜けてしつこくはない。こりゃうまいわ。

というわけでブルーチーズの中では個人的に一番好きになったスティルトンでした。しかし、バンコクでぜひ一度リバロとかのウォッシュタイプチーズが食いたいがどこか売ってるんだろうか?知ってる人が居たら教えて下さい。。。

多分今年最後になるドリアンを 2014年10月08日

image

もう完全にシーズンを過ぎてしまいましたが、いつもよくドリアンを買っていたお店の前を通りかかるとなんとまだドリアンが売っていた!単価でキロ110THB。しかも大きな玉しか売ってない。5kgだと550THBもする。しかもやっぱりシーズンオフだからか皮が厚くて可食部の少ないものしか入荷してない模様。

うん、それでも買う。ドリアン食いたい。まあ、変な高い砂糖菓子買うよりいいだろと自分に言い聞かせて多分今年最後になるだろうドリアンをお買い上げ。

ドリアンを小脇に抱えて隣のイサーン料理の屋台で晩飯。なんか今回買ったドリアンは匂いが強烈。個人的には好きな匂いなんで問題ないですが周りの人も「あのドリアン、匂いキツイな」と思ってたでしょう。

さて、帰宅後ひとっ風呂浴びて飲み物(水ですが)を用意して食する!皮が厚いと言っていた割には実は結構でかくて嬉しい限りですが、やっぱりちょっと熟れにムラがありますなあ。値段の安いドリアンとか、シーズンからずれたドリアンってのはこういう一部柔らかく熟れてるけど一部は未熟で結構硬い、みたいなのが多い気がする。

まあ、それはそれとしてまた来年の5月以降の旬真っ盛りにトロ熟のうまーいドリアンを食えることを願いましてドリアンの食い納めを行いました。ごちそうさま。