Viet Cuisine Silom Complex 2013年03月28日

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来月のソンクランの連休の間にベトナムに旅行に行くという同僚が、ベトナム料理を食おうというのでSilom Complexの4Fに入っているベトナム料理レストラン、Viet Cuisineというところに行ってきた。

ベトナムもベトナム料理も知らない同僚は「これがベトナム料理っすか〜〜!」って言ってたけど、出てきたのは ก๋วยจั๊บญวน クエイチャップユアンだった。タイで食うベトナム料理ってすぐ近くの国で文化も似てるだろうから普通に本格的なベトナム料理が食えるよねって思ってたら以外とそうでもなく、タイの中にあるベトナム料理屋って微妙にタイナイズされている。クエイチャップユアンなんかはウボンラチャターニーのOTOP(一村一品運動:村おこし企画みたいなもんで、タクシン政権下の地方経済活性化の一部)の指定だった模様。ウボンラチャターニーなんかはベトナムにかなり近い場所だからベトナム人が多く流れこんでてベトナム料理がよく消費され、その中でタイ式に進化したってことなんでしょう。

まあ、このベトナム料理、これはこれでうまいので別のお店だが結構週1に近いぐらいのペースで食いに行ってたりする。味の濃いタイ料理を食ってる中で野菜に溢れたフレッシュなメニューが多いのでバリバリと青虫みたいに野菜を食いたいときにはベトナム料理であります。

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生春巻き。「中に入れるのは、豚にしますか?エビにしますか?それとも เจ(ベジタリアン)で出しますか?」と聞かれたので「じゃあเจで」と言ったら、巻かれてたのは豆腐だった。なんかイマイチ旨そうに見えないのは僕だけだろうか。。?

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豚のカリカリ焼きとご飯のプレート(正式な名前忘れた。。)。なんかあんまりベトナム料理と関係ないメニュー頼んでしまった。。味は普通にうまいんだけど、量が少ないわ。育ち盛りの20代男性などにはちょっと物足らないかも。。

とんかつ まい泉 SilomComplex 2012年02月25日

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とんかつのまい泉に行ってきた。Silom Complexの地下に開店してからしばらく経っているんだが、ちょうど11月の頭からダイエットなどを始めてしまって行く機会を失っていた。今回は友人に「行きますか?」と声をかけられたのでちょうどいい機会だし行ってきた。

お昼の混雑を避けて11:40ごろに店に入って、すぐに注文。その後あれよあれよという間にお客さんで一杯になり、待ってる人も出始めた。その誘ってくれた友人が仕事の都合で遅れて12時すぎに入ったが、その注文はやっぱり来るのが遅かったなあ。混雑時はやっぱり日本のようにはうまくまわらない。

お値段はかなり強気で大体とんかつ食うなら300THB越えかな。さらにはそれにサービスチャージがプラス10%。この価格設定でタイ人客で満員ってのがすごい。僕らもせっかく来たんだからこの店の自慢のメニューを食いたいと思い、黒豚ヒレカツ 390THBを注文。ええ値段してますねー。当然、キャベツは食い放題。ご飯は??多分食い放題。ダイエットしてるとお代わりとかしなくなるからこの辺チェックするのを忘れてしまうな。。。

実際のヒレカツのお味は、まあ、いいんじゃないでしょうかといったところ。なんかやっぱり個人的には「箸で切れる柔らかいとんかつ」ってのに違和感があるな。普通にお肉と考えて箸で切れるのっておかしくないっすか?って思ってしまう。基本的に赤身の肉でワッシワッシと噛みごたえのあるお肉が好きなんで柔らかすぎる肉って自然界の食物って気がしないのであります。まい泉のヒレカツも柔らかさを実現するためにいろいろ加工してあるんだろうなあと思ってしまったな。

ハンバーガーにしたって肉が噛みごたえないとベターっとして実にジャンキーな加工食品を食ってるという感覚がする。どっしりした肉とざっくりシャキシャキした野菜などの歯ごたえが合わさるからやっぱりハンバーガーって旨いんだよなーと。だからバーガーキングの肉よりもマクドのほうが好きで、バーガーキングで個人的においしいなあと思うのはワッパーだけ。でも中々これに賛同してくれる人がいないんですけどね。

箸で切れるほどの柔らかい肉、衣厚めのザックリ感、それでいていい意味で油っぽさも感じさせない感じで、多分今風のとんかつとして出来はかなりいいんじゃないでしょうか。でも昭和50年生まれの僕としては浪花のとんかつのほうが好きです。。。

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↑ こちら友人の頼んだカツ丼。うっかり自分の奴は撮り忘れたよ。。

facebook: Maisen Thailand
「とんかつまい泉」 シーロムコンプレックスにタイ1号店|newsclip.be
バンコクの「まい泉」グランドオープン記者会見に行ってきた!:タイチのバンコク食べある記

とんかつ まい泉
BTS Silom 線 Sala Daeng 直結
Silom Complex B1 Fl. BlackCanyon横
営業時間: 10:30am – 21:00pm

OPEL CORSAが好き 2013年02月06日

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“Opel Corsa B WorldCup Facelift” photo from WIKIPEDIA COMMONS

なぜかOPELのCORSAが好きなんであります。かと言って特に特徴のある面構えをしてるわけでもなく、タイの中古市場で流通してるCORSAと言うとCORSA Bで1990年代に生産されていたモデルばっかりで実に社歴は10年を超える年寄り車ばっかりだ。でも未だに街中でもよく見かけて、今日も出勤の時に一台見かけて嬉しくてしばらく後ろについて走っていた。

なんか、小型車で小じんまりしてて欧州車っぽく、石畳の狭いヨーロッパの街を抜けていくのが似合いそう。ま、バンコクでは穴がボコボコあいたアスファルトになりますが。それでもエンジンは1.4Lや1.6Lを積んでるのでパワーは結構あるはず。何よりちょっと乗ってみようかな?と思わせるのは中古車サイトを見ても軒並み中古価格が100,000THB前後な点。とてもお安い。街中で見る車もまだまだエンジンは元気に走ってる車が多いから質実剛健な造りなんだろうなと夢想してますが、やっぱり燃費は昨今の日本車にはかなわんだろうな。ローン5年のうち丸3年を払い終えたうちのVIOSをうちの彼女が免許取って専有しはじめたら、このCORSAでも、と思ったりもするんだが、やっぱり買う必要はないな。車全然乗ってないもの。僕はよっぽどバイクのほうが乗ってるので共用の車1台と自分専用のバイクあれば問題ないな。。。。残念。

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ถนนปั้น​ パン通り2013年01月21日


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↑ 真ん中の縦に走っている通りがパン通り。

先日行ってきたChennai Kitchenでありますが、このお店があるパン通りが自分の中では静かなブームとなっております。というのもこのあたり、インド人が多い地域で通りの入り口にはワットケークというインド様式のお寺があり、サトーンの通りの側にはミャンマーの大使館もあるため、結構いろんな人種が居るためか、食事の選択肢も広い。


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↑ ワット・ケーク

ぱっと通りを歩いてみるだけでも以下のようなお店が目に入る。

Chennai Kitchen @ Pan Str. BKK

こちらおなじみChennai Kitchen。

PERSIAN Restaurant @ Pan Str. BKK

もう遠目に撮りすぎてすんません。こちらはPERSIAN RESTAURANTと窓に書かれている。青い車の向こうです。ペルシア料理か。たしか一回だけ高円寺でペルシア料理と謳ってる店で飯を食ったことがあると思うがもうほとんど覚えていない。。。そしてこのお店、ネット上でレビュー書いている人が居た。

Authentic Iranian Food Restaurant in Bangkok | Thai Street Food and Pictures | Eating Thai Food

Srilankan & Indian Restaurant @ Pan Str. BKK

Srilankan & Indian Restaurant。スリランカ料理!モルジブ・フィッシュのカレーか?

Malaysian Restaurant @ Pan Str. BKK

これも写真の構図悪くてすんません、マレーシア料理のお店。左のほうのお店です。

Bonita Cafe & SC @ Pan Str. BKK

そしてこちらも以前行ったBonita Cafe & Social Club。遠目に撮りすぎ、車が前に止まっていてあまり見えない。。。なんでこんな写真撮ってるんやろか。。

てな感じで多国籍な感じでお店が並んでおります。これらのお店、一部は入ったことがあり、今までの経験上この通りの飯屋はレベルが高いように思うのでぜひ行ってない店も時間があればトライしたいところであります。また、通りにミャンマー大使館があるので多分もうちょっとじっくり探せばミャンマー料理のお店とかもあるかも。

Pan Str. BKK

ちなみにパン通りは普段はこんな静かなとてもいい通りです。

สุธัญทิพย์​ Sutanthip Vegetarian Restaurant 2013年01月19日

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昨日に引き続きまたバンコクのベジタリアンレストランに行って参りました。今日は会社の同僚に教えてもらった川向う、ジャルンナコンのソイ36のパクソイ(ソイの入り口)にあるสุธัญทิพย์​ Sutanthip Vegetarian Restaurantであります。


View Sutunthip Vegetarian Restaurant in a larger map
※ 2013/01/20 updated! 営業時間は 無休09:30-21:30 とのこと。

ここはOrange Cafeみたいなちょっとコジャレた感を出したお店ではなく、地場系、地に足付き系で周辺のインド人やムスリム系の人、さらには年寄りの中国系の人でいっぱい。お値段もOrange Cafeと変わらんぐらいのお手頃感であります。

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↑ 揚げ物。これ全部肉を使っていない。

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↑ お魚やお肉系の料理を模して。

いろんなメニューを試してみたくなるのをぐっとこらえて1、2品で我慢。

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↑ パットパクルワム(タイ式野菜炒め)とご飯。ご飯は赤米入り。

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↑ 魚のフライのチリソース掛け(当然魚肉はフェイク)。

さすがに菜食と謳ってるだけあってパットパクの味付けもオイスターソースとナンプラーの香りはしない。大体タイの炒めもののベースの味はオイスターソースで、普通のメシ屋でパットパクを頼んでも厳密な意味では菜食にはならない。なぜならオイスターは牡蠣、ナンプラーは魚をベースに作られるから。だから菜食のお店では調味料にオイスターソースを使わず、ナンプラーも使わない。多分この店は椎茸のだしでオイスターソース代用、シーイウカーオ(タイの醤油。大豆から作られる)でナンプラー代用してるんだと思う。

魚のフライのフェイクミートは何かの芋を柔らかくまとめて魚の形に整形してある。白身の魚のふわっと柔らかいところを再現してるんだろう。食った感じまあ芋かな、と分かるんだけどこれはこれで全然癖がなく美味しい。上にかかってるチリソースも甘辛でおいしい。

んで、昨日行ったOrange Cafeと比べて、同じぐらい味はしっかりしてるんだけど塩気がキツくなくてソフトに作ってある。実に胃に優しく気持ちいい味であります。料理出てくるまでも早かったもんね、3-5分ぐらいで全部出てきた。素晴らしい。店員の対応も可もなく不可も無くレベルでこれはリピート確定。また来ます。

バンコク市内、ベジ飯屋まだまだあるからこれから楽しみだ。