バンコクで初めてNexus10を見た。。。 2014年01月03日


“Nexus 10” photo by Gino Carteciano

土曜日のお昼間、自宅の机の上をすっきりさせたくてPC用のスピーカーをBluetoothのワイヤレスのものにできないか?いくらぐらい?ってのを調べようと思って近所のセントラルプラザ(ショッピングモール)をぶらぶら歩いていた。

そしたら珍しいものを発見!


Nexus7 (2012/32GB/WiFi/3G) 6990THB
Nexus10 (2012/16GB/WiFi) 7980THB

Nexus10!なんとMBKでも店頭で見かけることのなかったNexus10がなぜかセントラルプラザラマ3のi-mobileショップに。しかも結構安い。Nexus7も32GB、Cellularモデルで6990THB。Nexus10は7980THBで10インチのタブレットの割に安い。。。しかも以前にNexus10は結構スペックが高く、ディスプレイの画面の密度(ppi)がかなり高いというのを何かのサイトで読んだのを思い出した。

ちょっと触ってみたい。。。

でもちょっと待って、端の椅子に座って携帯で細かいスペックと日本での価格を調べてみると、iPad mini retinaやらNexus7の2013年モデルが出るまではディスプレイの解像度が300ppiでiPad4のRetinaディスプレイよりも解像度が高くて画面がめちゃくちゃキレイとのことだった。が、上記のとおりiPad mini retina(326ppi)が出たり、Nexus7 2013年モデル(323ppi)が出たのでこっちのほうが高解像度になった。

まあ、他の要素は。。。Google純正Nexusシリーズなのでソフトウェアは一緒だ。Galaxy Nexus、Nexus4、Nexus7と使っているのでOSはだいたいわかってるし、、10インチタブレットはiPad Airあるし。。。

こう考えると自然に見送り、ということに。まあ、一回買って2週間ほどですぐに同じ値段ぐらいで買い取ってくれる、欲しい人がいればちょっと触って飽きたぐらいに売っぱらってもいいかなぁと思うぐらいですな。

しかし珍しいものが珍しいところにあったもんだ。。。

タイのローソン、”LAWSON 108″ 初体験 2013年12月26日

今年タイにローソンが上陸というニュースは聞いていたけど、進出当初の出店場所が職場からも自宅からも遠いところでお目にかかることはなかった。

ところが順調に成長してるのか、今日客先訪問で出向いたアソークのインターチェンジタワーの1階にそのローソンが入っていた。

タイでは以前にあったしょっぼいミニマートみたいな風貌の108 SHOPがLAWSONと融合してこんな綺麗になってるとは。。てか108の面影はないな。LAWSONに完全に飲み込まれて名前だけ残ってるって感じか。

ああ、揚げ物の惣菜もレジ横にちゃんと配置されてるのね。残念ながらからあげ君なし。でもGIGAZINEとかで何回か目にしたことのあるLチキというからあげメニューがあったので試しに買ってみた。

買ってもらった紙袋を開けてみると。。。あ、ちゃんと一口大にカットしてある。。。それと竹串。まあタイらしいサービスですな。しかし、このLチキ、確かに日本の揚げ物惣菜っぽい。タイのチキンと比べるととても脂べったりで食うのがきつい。。。久しぶりに日本味の惣菜食うとタイの食品は動物性脂肪はしっかり抑えて作ってあるのがよくわかる(と言っても植物性油脂はたっぷり使うけど)。もう僕はこの日本の脂っぽさダメ。やっぱり食った後胃が持たれて来ました。

しかし、7-11がタイの田舎のほうまで入り込むほど店舗を伸ばして、ファミリーマートも追撃しようとしてるけど、まだまださっぱりって感じのところで後発で入ってくるローソンの差別化として準日本仕様、ちょっと高級路線みたいな感じは当然の流れですかね。。

スクムヴィット Soi11、King DosaでMasala Dosa 2013年12月20日

今週土曜日もまたインド料理が食いたくなって、せっかく行くなら新しいお店に行こうと思ってちょっと調べてみた。

職場、自宅の近いシーロムエリア、インド料理となるとやっぱりチャオプラヤ側方面、ワット・ケークのあるあたり。シーロムソイ11にTamil Naduという南インド料理屋があるとのこと。メニューでちゃんとMasala Dosaが書いてある。また今日はMasala Dosa。

んでバイクでぶんぶん行ってみると、開いてない。。。しかも入り口のところ植木鉢置いてあるし。。。潰れたのか???どうも営業してるようには見えなかった。

んで他のシーロムエリアの南インド料理屋に行ってもよかったが、以前スクムヴィットエリアで調べていた時に出て来たDosa Kingというお店が頭にぱっと浮かんだのでとりあえず行ってみた。スクムヴィットソイ11。実際にはソイ11側はお店の裏口でソイ11/1がお店の玄関。道がせまくて車の駐車場もバイクの置き場もあまりないがとりあえず路上に停めて入店。

このDosa King、一応ちゃんとしたレストランなので席の数も何十とあるんだけど店内、インド人という中東系だらけ。当然っちゃあ当然なんだが、ちょっと圧倒される。そして店員も半数ぐらいがインド人。

んでさらっとMasala Dosa注文。Salty Lassiも。ちなみにLassiはインド式ヨーグルトドリンクとして有名で、砂糖入りのSweet LassiやMango Lassiなんかがよく飲まれていると思うけど、何気にSalty Lassiもうまい。うっすらと味付けされている塩気がヨーグルトの乳脂肪の味の太さを強調してまさに「ヨーグルト飲んでる!」と思える。

出てきたMasala Dosaは冒頭の写真の通り。残念ながらDosaの皮が冷めていた。中のマサラポテトは暖かかったんだけどちと残念。やっぱりマサラドーサは焼きたてでないとダメですな。ようわかりました。

Masala DosaとSalty Lassiで210THB、さらにサービスチャージ10%で合計231THB。安くはないな。。。高いほうか。。もう一回か二回ぐらい他のメニューも試してみよう。。

バンコクにもタクシー呼ぶ系アプリ、Easy TaxiやGrab Taxiなど 2013年12月19日


“Bangkok” photo by Jonas

今日、このブログ記事を読んでいて、そうか、ハイヤー(タクシー)呼ぶ系アプリってそんなに便利なのかと考えていたが、そういえばタイにもTaxi系のアプリがあったなと思って自分の電話(Nexus4/Android)にも入れてみた。

ざっと検索して見てみると正式にタイやバンコクでサービスインしてるのかどうかもちょっと怪しいけどいくつか出てきて、

99Taxis
Easy Taxi
Grab Taxi

の3つを入れてみた。

Easy Taxiは、バンコクでFacebook使ってると広告枠に時々この名前が出て来ていて、一度はインストールしてみたものの、ユーザ登録がめんどくさくてすぐにアンインストールしてたもの。99TaxisやGrab Taxiは今回タクシーアプリを検索してて出てきたもの。

このうち、99Taxisはユーザ登録のステップの中で電話番号入力>SMS受信>SMSに記載されているコードを入力してアクティベーションという工程で何故か待てど暮らせどSMSが届かずアクティベーションを諦めた。

んでGrab Taxi。こちらはなんとユーザ登録なしでも使える。ただし、Grab Taxiの場合、これで呼んだ場合は追加チャージ25THBを運ちゃんに払ってあげてね、というメッセージが表示されていた。アプリを起動するとすぐに周りに要るTaxiを表示。金曜日の夕方で110台程度、金曜日深夜で60数台。結構な数のTaxiがGrab Taxiに対応してるもんだ。

Screenshot_2013-12-21-00-20-09

Easy Taxiの場合現在地、行き先を入力してからでないと近くのTaxiが表示されない。同じく金曜日深夜に見てみるとEasy Taxiの場合は画面上に数台しか表示されなかった。この段階でマッチングされたタクシーの運ちゃんから携帯に電話が掛かってきたのでちょっとテストを止めたが、レスポンスは早そう。これで自分の今いる場所、行き先を電話で再確認してTaxiを呼ぶ流れになるみたい。

最近は自家用車も持ってるし、自家用二輪車もあるし、酒も飲まないので滅多なことではタクシーにも乗らないがタイでタクシー乗るときはめんどくさいことが多いのだがこれで軽減されていくのだろうか?

ちょっとそのめんどくさいことを挙げてみると、まず第一にタクシーを捕まえる時。タクシーの運ちゃんの乗車拒否がある。

「そっち方面には行きたくない」
「混んでるからヤダ」
「遠すぎる」

などなど。さらには繁華街の週末の晩などの需要過多の場合、路上で同じくタクシーを探してる奴が後からやってきて自分の目の前に立ってタクシーを止めようとすることも多い。こっちももう少し歩いてそいつよりも前に立って手を降ったりすると、またそいつが出てきてとしょうもない小競り合いになったりする。こんなしょうもないことでイライラしたくもないんだけど。。。

タクシーに乗ってもこれまた運ちゃんが言うこと聞かないことも多い。急いでる時や疲れている時に限って言うこと聞かず変なところから高速に乗ろうとして余計に混んでるところに入ってしまったり、露骨に遠回りしたり。

カーステ弄ってていきなり爆音でタイの歌謡曲が流れてきたりと疲れが倍増することが多い。

まあ、全く無自覚なのか、気を使ってまで商売をしたくないのか、人それぞれだから別に好きなようにやってくれていいんだが、こっちもしんどい時にあたると非常にめんどくさいのである。基本的にTaxiの運転手って営業時間自由で、いつ初めていつ終わるも自分の裁量、他の人との連携で仕事することなく一人だから、ちょっとコミュニケーションに難があるような普通の会社で働くのが難しいようなやつが多いような気がするんだな。

でもこのタクシー呼ぶ系アプリで客を拾おうとする運ちゃんなら多少は営業努力のかけらも見えるし、少なくともスマホなどを使うこともできる人ということになろう。それなら多分、ホントのぐだぐだの何も出来ない爺がとりあえず運転してます、みたいなのには当たらないんじゃないかと希望的観測をしている。

とはいえ、すでにざっとバンコク市内でスキャンして100台程度も見つかるということはかなりタクシーの運ちゃんの中では有名なアプリになっていて、周りから「これ入れてたらタクシー乗りたい奴からリクエスト来てすぐに客拾えるぜ」みたいな事だけ聞いて入れてる奴も多いのかなとも思う。実際のところどうなんだろう?ちょっといつ使えるのかわからないけどタクシー乗る機会があれば一度使ってみます。

パフラットで見つけたチャパティの伸ばし台 2013年12月09日

image

前回バンコクのインド人街、パフラットに行った際に見つけたチャパティ用の伸ばし台。

image

パフラットの路地の中のお店の店先で排ガスを被りながらざんなく置かれていた。伸ばし台と麺棒の二つ合わせて200THB。お値段的にこんなもんかな。見た目のまんまでなんら手の凝ってるものでもないが、それなりにしっかりした木で出来ている。でもインドだと多分もっと安いと思うけど。

家に帰ってから、よーく洗って前回買ってきたチャパティ焼き用の鉄板で試しにチャパティを作ってみる。ああ、これで作るのがだいぶ楽になった。

というか、普通にパンを作る時も今まではステンレスのボウルでこねてただけだったけど、この台があるおかげでしっかりこねれる。さらにはピザ焼く時の伸ばし台としても使えるし、粉もんの際には大活躍。別にまな板とかでもいいんだけど粉もん専用に買ってこないと作るパンにまな板の匂いが移って生臭いパンが焼けそうなので。そう考えると普通にまな板買うより安かったからいい買い物かな。