น้ำพริกปลาทู ナムプリックプラトゥ自炊 2012年05月25日

nam prik plaatu with vegetables

久々にナムプリックプラトゥを自炊。その過程を全部写真に収めたので作り方などを。しかし、分量は完全に目分量です。

必要な材料は、

ナムプリック自体
ニンニク
ホームデーン(タイの小さい赤玉ねぎ)
プリックチーファー(唐辛子)
プラトゥ(タイの食品売り場のどこでも売ってる鯖。アジと勘違いしてる人が多いけどこれは鯖系。ゼイゴがない)
味の素(化調と侮るなかれ。タイではれっきとした調味料)
ナンプラー(おなじみナンプラー)
マナオ(タイのライム)
ロッディー(タイでポピュラーな粉末スープ。ポークかチキンどちらでもよし)

ナムプリックをつける野菜
パックブン(空芯菜。パックブンファイデーンなどで有名)
人参
トゥアファクヤーオ(イサーン料理などの付け合せでよく出てくる、長い、長ーいサヤの豆)
マクアポッ(タイの丸ナス)

ナムプリックも細かいところは各家庭によって作り方が変わるのと同じく、他のものがいろいろ入ることもあるでしょう。今日はナムプリックヌムを作る際に使うプリックユアックも入れてみました。後ガピなんかも少量入れるといいです。忘れてました。 Continue reading “น้ำพริกปลาทู ナムプリックプラトゥ自炊 2012年05月25日”

サラデーン入り口のカノムチーン屋台 2012年05月08日

ขนมจีน 2

以前にここに書いていたサラデーンの通りのカオムークロープ屋台が閉まってから久しいが、このサラデーンとシーロムの交差点の所に夜カノムチーン屋台が出る。大体18時ぐらいからやってるんだが、ここのカノムチーンが中々うまい。そしてそこそこ清潔。

カノムチーンは以前に紹介したようにそうめんみたいな麺にいろんなスープをかけて生野菜をどかどか放り込んで食べるもの。ここ2、3日よく食ってるけどカノムチーンのスープってやっぱり生野菜入れてバリバリ食べるのにちゃんとあってる味の作りをしてるなあと感心。

ขนมจีน 1
↑ 自炊で作ったり。でも自炊すると生野菜など多数買わなければならず、圧倒的に屋台で食ったほうがリーズナブル。麺は実は日本のそうめんだったりする。

うまいんですが、これから雨期の季節。屋台の宿命で屋根がないので夕方飯を食ってると、ポツポツ来だして皿を抱えて隣のバンコク銀行の屋根の下に急いで避難しなければならないのが玉に傷。こちらが場所詳細です。


View カノムチーン屋台 in a larger map

セブンイレブンのタイメシ弁当 2012年04月11日

Untitled

充実しているセブンイレブンのチルド食。上の写真は住んでいるコンドを出たところのセブンイレブンの棚。電子レンジで2,3分チーンとやれば食えるので外に飯食いに行くのも、自炊するのもめんどくさい一人の時なんかには自然と食う機会が増える。でも毎日食うとすぐ飽きるのも事実でありますが。

写真のもので、

左上:カオパットガパオムー(豚のバジル炒め風チャーハン)
右上:カオパットプー(カニのチャーハン)
下段:カオパネーンムーカイチャオムーサップ(ペナン風豚のカレーと卵焼きご飯)

なんか最近また新メニューが増強されたよう。こういうインスタント食品って見た目と実際の味の差異をいろいろイメージしながら食うのが楽しい。値段も30-40THBぐらいで屋台で食うのと変わらないぐらいに安いので嬉しい。このチルド弁当とはまた別の冷凍庫の方には冷凍のタイメシ弁当もあるのでメニューは被ったりするけど選択肢は多い。僕がタイに来た時にはこんなチルド弁当なんてほとんどなかったから日本と比べて商品の入れ替わりが少ないと言われるタイのセブンイレブンでもやっぱりそれなりに新商品開発は頑張っているんでしょう。やっぱりたまに目新しい商品があったりすると店行くのも楽しいしね。

ต้มเลือดหมู トムルアットムー 2011年12月17日

เกาเหลาเลือดหมู

先日シーチャン島に釣りに出掛けた際に、モーターウェイの314号線との交差を超えたすぐのサービスエリアにてต้มเลือดหมู トムルアットムーを食べた。このサービスエリア、仕事でチョンブリやラヨーン方面によく出掛ける人には有名でしょう。7-11やKFC、マクドナルドなどが揃い、さらにタイ飯のお店が山ほど軒を並べる。お昼時にここに立ち寄ってぶっかけ飯やクイティアオ、カオカームーなどいろんなメニューを見ながら何にしようか悩むのが楽しい。


↑ 丼の中の赤い固まりが豚の血を固めたゼリー。 Continue reading “ต้มเลือดหมู トムルアットムー 2011年12月17日”

ราดหน้า ラートナー、タイの餡かけ麺 2011年12月05日

ราดหน้า @ Thong Kee Restaurant

そういえば最近ちょこちょことราดหน้า、ラートナーをよく食ってるなあと。

ラートナーとはタイの餡かけ麺で、よくあるのがセンヤイという幅広の米粉の麺を使ったものとミークロープという小麦の黄色の麺を揚げたもの。どちらにも軽さの欠片もないぼてっとした餡がかけられている。

ラートナー

こちらの写真はめちゃくちゃうまそうですな。これが小麦の黄色麺を揚げた奴。こちらはいわゆる皿うどん的に麺のポリポリ感と餡の味が合わさってうまい。

それに対してセンヤイの米粉麺はへにゃっとしてるのでだいたい全部餡の下に隠れてしまいます。上の写真に載せてるものも多分センヤイ。ぼってりした餡とくにゃくにゃするセンヤイの歯ごたえが面白い。

しかし、最近なぜラートナーをよく食うかというと、この料理、お店によってかなーーーーり当たり外れがある。タイ料理の中でも1、2を争うぐらい当たり外れがある。というのも餡かけの餡がテイストの大事なファクターであり、この餡は適当になんとでも作れしまうのであります。

片栗粉だけ入れりゃとりあえずとろみは出るし、どんだけ味が薄くても、どんだけ味がきつくてもとりあえずは作れる。一度まったく塩気も甘みもない餡かけを食った事もある。麺と餡だから腹に溜まるし失敗したときの残念感が重いのである。

それでもそのドキドキ感を逆にエンジョイしながらラートナーを食うのが最近オツなのです。失敗を引いたときの自虐的な満腹感を楽しむ、回りくどい冒険をしております。