久々にパン通りのチェンナイキッチンへ、ポンガルというインド粥を食べる 2016年02月20日

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先週に引き続きヨガをした後に昼飯でインド料理屋へ。基本的にインド料理は南インド料理が自分の中ではデフォルトになっていて北の脂っこい肉食のカレーがちょっとしんどい。本日もやっぱり南インドのベジ飯で。

フラフラとバイクでシーロムを下り、インド寺のあるパン通りへ。大好きだったChennai Kitchenという南インド料理屋が移転してしまってからしばらく食えていなかったが、パン通りを走っているとちゃんと通りの真ん中ぐらいのところでお店を構えているのを発見。良かった嬉しい嬉しい。これでまたいつでもベジを食いに来れる。

今日はいつもの太鼓腹のおっちゃんがおらず、おばちゃんが客対応していたが、日替わりのメニューがおすすめやで!みたいなことを言うので「じゃあそれで」ということで注文。

んで出てきたのが上の写真。ポンガルという料理らしい。南インドのポンガルという収穫祭の際に食べられる米と豆とココナッツミルク、スパイスを入れて煮込んだおかゆに近い料理みたい。味はいつもの南インドベジスパイスでくどくもなくあっさり食べられる。炭水化物が多いですが食事の全体量も多分朝食メニューなので少なくて良い。
付け合せはアチャールとココナッツのチャツネ、サンバルの典型パターン。

メニューを見てみると他にも日替わりで知らないメニューがあるのでちょっと毎日通ってみようかなという欲望がふつふつと。。。

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ペサラットゥというメニューは薄焼きパン系でドーサに似ている。これは以前に食べたことがある。

Chennai Kitchen@Bangkokでペサラットゥ食べる 2013年11月11日

水曜日のUppumaというのはどうもこれもポンガルに似た南インドのおかゆらしい。だけど画像を見てみるとなんかマッシュポテトみたいな見た目の料理だね。

Uppuma - Dinner at Woodlands in Artesia

木曜日のAdaiというのはこれまた薄焼きパン系で見た目がお好み焼き。。。食ってみたい。。。

Adai: 12 crepes

土曜日はパロタ。これもパン系

Kerala Parota

日曜日は今日食べたポンガルだ。

ちょっと全メニュー制覇を目指してできるだけ通ってみます。

インド料理のDosaは持ち帰り大変だね 2016年02月15日

久々にインド料理が食いたくなって日曜日のAozora Yogaの後にBTS Nana駅近くのインド飯屋街へ。普通にチャパティとビンディマサラ(オクラのカレー)あたりを持ち帰りで買って自宅で食べようかと思ってたが、時間が早過ぎてDosaしかメニューがないと言われた。


↑ これがDosa。インドの朝食クレープ。

しょうがないのでMasala Dosaを頼んで持ち帰り。バイクで行ってたのでそのままバイクで持ち帰ったら、着いた頃にはDosaがS字に折れ曲がってた!!orz。。。

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とは言いつつ食えないわけではないのでとりあえず準備していただきます。

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ちゃんとココナッツのチャツネとパクチーのチャツネを付けてくれていて、ラッサムも忘れずにチャツネよりも大きな容器で入っていた。

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開いてみると思ったよりもちゃんとしてる。あんなS字に折れ曲がってたので中のマサラのジャガイモも偏りまくってるかな?と思ったがそれも思ったほど偏ってなかった。

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大きさをわかりやすくするために定規を置いてみます。このスチールの定規、30cmあります。それを超えるぐらいの40cm弱ぐらいのDosa。

ここのは非常に旨かった。当たり当たり!こちらKHANA KHAZANAというお店で買いました。たぶん昼間行くといろいろなメニューがあります。午前中はDosaだけでした。。。

フードコートの日本食、懐かしのすかいらっく飯 2016年02月06日

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タイでの生活をスタートさせたのは2006年。務めた会社のビルのフードコートには日本でもお馴染みの名前の「すかいらーく」が入っていた。

とはいってもファミレス形式のお店ではなく、あくまでフードコートの一区画に看板を上げて、基本的にはローカルのタイ人向けの価格設定で、チキンステーキやサムライポーク(こちらではテリヤキのことをサムライという)などを出していたが、実は2009年にすかいらーくはタイを撤退して、その後、タイの企業が業務を受け継いで以降3年間はすかいらーくブランドを使用して現在に至るらしいが、さて今現在はどうなったのかというと、名前が微妙に変わっていた。

すかいらーく(タイ語表記:สกายลาร์ก) → すかいらっく(タイ語表記:สกายลักค์)

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上の看板が、下のようになった。

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かつての「すかいらーく」は「すかいらっく」となってタイで生きていた | タイランドハイパーリンクス

SkyLuck Thailand

元々のイメージを損なわず、商標に抵触しないように似た感じで変更かけました、って感じですな。まあ、すかいらっく自体は商品の価格帯や販売形態を考えるとホントに細かい利益を拾っていくような地べたの商売だから、こういう工夫も必要だよね-と看板を見ながら考える。

とりあえず、職場のあったシーロムコンプレックスが改装してからというもの、ほとんど食うことのなくなったすかいらっくのサムライポークを注文。味は全然変わってません!

それから、なんか昔良く食っていたメニューを再度全制覇したくてここ数日は毎日近所のセントラルのフードコートに行き、すかいらっくに通っている。

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↑ サムライポーク

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↑ アメージングフィッシュ

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↑ ヤキトリチキン

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↑ かつどん!

もう10年近くも前のことになりますが、バックパッカースタイルで日本からアジア一帯を歩きまわって旅行してましたが、何カ国も旅行してふと久しぶりに日本食が食いたくなったその筆頭メニューは「かつどん」だった。当時カオサンの竹亭や名前忘れたがMBKの日本食屋で食った覚えがあってその当時からかつどんは180バーツとかしてたかと思う。旅行者には見つけにくいと思うが、フードコートの隅のほうにすかいらっく(すかいらーく)が55バーツとかの価格でがんばって(かどうかわからないが)かつどんを出していたのだ。

というわけで久しぶりにCheer Cheer!すかいらっく!なわけであります。

Diary Queen デイリークイーンでチョコレートコーンなんてものが 2016年02月05日

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Dairy Queen デイリークイーンという日本からはもうすでに撤退してしまっているがタイでは結構どこのショッピングセンターでも店舗を構えているアイスクリーム屋があって個人的に結構お気に入り。昨日いつものソフトクリーム(ちなみにタイでは上の写真のようなコーンの上に乗っけたソフトクリームは「Cone」、コーンという名前になる。店頭でも普通に「コーン頂戴」と注文します)を買いに行ったら

「バニラ売り切れ!チョコレートにしなさいよ」

となぜか偉そうに指示されて「え?チョコなんかあったんや。。じゃあチョコで」と言って買ったもの。今までもブリザードというソースとか砕いたオレオとかを練り込むやつではチョコレートがあったり、外側だけチョコレートでコートしたやつはあったけど、ソフトクリームの機械からチョコレート味で出てくるものはなかったような。。

で、食ってみると割にあっさり目のチョコレートで非常においしい。食いながらそういや昔は抹茶のソフトクリームなんかはあったなあと思い出してました。

お値段はバニラでもチョコでもコーンの一番小さいやつで10バーツなので非常にお安い。タイはマクドでもコーンの小さいのが9バーツ、バーガーキングが12バーツぐらいでどこでもコーンはお安い。食後のちょっとした甘いもんがほしい時なんかに重宝しますわ。

延々のストレート道路、飽きが来るBITEC HALF MARATHON 2016年01月31日

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1月31日の朝5時出走でハーフマラソンに参加。BITEC HALF MARATHON。

バンコクとチョンブリを結ぶバンナートラートの道路をひた走る21.1kmのハーフマラソンとなっております。去年の1月はムンバイのフルマラソンに出て、このハーフマラソンは見送った。なんでかというと、あまりにコースが単純すぎて

「これ、かなり退屈じゃないの??」

という印象を持ったから。そして今年参加してみてその見込が正しかったことが判明。

コースがものすごーく単調。BITEC出てすぐにUターンブリッジからバンナートラートの下道の本道に入って延々10km走り、折り返してきてゴール。

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こんな風景が始めっから終わりまで。マラソンなんで走ることがメインなんだがやっぱり景色も大事なんだな、ということがよくわかった。イヤホン忘れて音楽なしだったらどれだけ退屈してただろう??

タイムはなんだかイマイチ調子が出ずに2時間10分。最後ハーフマラソンのゴールではなく、となりの10kmマラソンのゴールをくぐってしまったようで、それが気になってスマホのランニングアプリの停止をしばらく忘れていた。「まあ、ハーフの公式記録なんてどうでもいいや」と思ってアプリ見たら21.93kmも走っていて、タイムも2時間10分とイマイチだった。

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しかしバンコク近くの立地でハーフマラソンということで、参加者が馬鹿みたいに多いマラソン大会だった。いつも自分はスタート位置を全然気にせず、スタートラインの後ろの適当に空いてる場所にスタンバって走りだすが、今回は人が多くて最初の2kmぐらいはずっと前の人につっかえながら走っていた。参加者が多く、普段全然走ってないであろう女の子やコスプレランナーなども多数。うっとおしくてたまらん。。。

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完走後はBITECの建物の中でかなりいろんな種類の食事が無料で振る舞われていてそれに群がる参加者も多数で行列できまくり。みんな地べたでフードコート状態。ああ、人混み嫌いで行列嫌いな自分はここでメシは食えない。。。というわけで無料の食事も見逃してそそくさと帰ってきました。

落ち着いて走るにはやっぱ地方のフルマラソンの大会がベストですな。