Kindle Paperwhiteの日本語フォントと英語フォント 2013年08月05日

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つい最近までAndroidにインストールした「Anki」というFlashCard(海外ではカード式の単語帳のことをこう言う)アプリで毎日タイ語の単語の暗記をするために僕の持っているタイ語の学習本からタイ語と訳の日本語を一日25個ずつ登録していた。毎日地道に登録してやっと2500語ほどを登録し終えてひと通り、そのタイ語の学習本から登録する単語はなくなった。この過程でタイ語の語彙力はまだまだな割に勝手に手がタイ文字のブラインドタッチを覚えてしまうなど思わぬメリットがあったりして嬉しかったが、とりあえず終了してしまった。

さあ、次に何をするかと考えてて、せっかく覚えたタイ語のブライドタッチだから、タイ語のフリーペーパーなんかを毎日1ページずつとかタイピングして忘れないようにしようかと思ったが、どうもイマイチやる気になれず。そんな中、英語の洋書をある程度のスピードまで読んでいけるようになろう!という課題を思いつき、KindleでI, WozというAppleの共同設立者、Steve Jobsの学友、Apple I, Apple IIを設計したGeek、Steve Wozniakの自伝を購入、1日3ページずつ読んでいくことに決めた。これならメイントピックで出てくる専門用語はすでに英語ででも頭の中に入っているだろうし、純粋に興味があるから毎日ちゃんと読み進めていけるだろう。

ただ、ふと気づいたんだけど、Kindle Paperwhiteって洋書読む時の英語のフォントがとても良く出来ていてPaperwhiteのコントラストの高い画面に太字の割りとクラシカルなデザインのフォントがくっきりと表示されている。

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↑ わかるかな?写真に撮るとなんかいまいち伝わりにくいが、日本語だとフォントの線が細い。。。

それと比べると日本語フォントの場合、字が細くて若干読みにくい。フォントや文字の大きさを選ぶ画面を見てもボールドでの表示設定などはなく明朝系のフォントか、ゴシック系のフォントの2種類しか選択肢がない状態。やっぱ英語表示はKindleの第一世代が2007年に発売されてから時間掛けてフォントデザインなんかも最適化されてきたんでしょうな。洋書 on Kindle Paperwhiteはホントにくっきりで読みやすい。日本語のほうもこれからのFirmware Updateなんかでより読みやすいフォントを提供してくれたらと思いまする。。

Kindle Paperwhite
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