Actifedが売ってない 2012年06月25日

自宅には多少の風邪薬などは常備薬にしている。例えばパラセタモールとか。そして鼻水ジュルジュルの時に備えてActifedという鼻炎の薬も備えていたんだが、最近ストックが切れて近所のWatsonやP&Fに買いに行ったが売ってない。今まで非常に簡単に買えた。非常にポピュラーな薬で店によってはセブンイレブンでも売ってたと思う。いきなりドラッグストアで取り扱わなくなった模様。なんで?と聞いたら覚せい剤がなんとか言ってたので、これを使って覚せい剤を作る奴が居るのかな?と思ってたら案の定そんな記事がネットに。

★鼻炎の方は要注意!大量所持が違法に 懲役15年以下

麻薬防止撲滅委員会のチャーティチャーイ・スッティクロム氏によると、
プソイドエフェドリン(Pseudoephedrine:PSE)の入った風邪薬・鼻炎薬の
①一度あたり50錠以上の売買、
②同じ量の所持
が2009年3月より禁止されることになりました。もし違反した場合は
15年以下の懲役という、麻薬に準ずる重い刑罰を受けることになります。
プソイドエフェドリンは交感神経興奮作用の一つであるα1作用による
血管収縮作用を持つ薬で、鼻粘膜の充血やはれをおさえ鼻づまりを改善します。

ところが近年では、この薬を原料にして覚せい剤を精製する密造業者が増えてきたため、
今回の大量販売・所持の禁止に踏み切ったそうです。このプソイドエフェドリンが入った
代表的な薬品には、タイでは「Actifed」などがあります。

みなさん、くれぐれもご注意ください。

『海外旅行お出かけ準備.com』 – – 持ち物・パッキングのアドバイス

上記の記事のポストされた日が1年以上前。今度はWatsonなどのドラッグストアでの店頭販売が禁止になったんだろうか。

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それで代わりにと売ってくれたのがこのNASOTAPPという薬。こんなの初めて名前聞いた。しかし、あんだけポピュラーで名前が通っている薬の店頭販売がストップするって、製薬会社も大変でしょうな。