ソンクランホリデー 2011年04月11日

Songkran

さあ、タイの正月、ソンクランがせまってきました。ソンクラン休みは13、14、15日の三日間。土日を合わせると5連休となります。ただし、11日の月曜日と12日の火曜日に有給が取れれば9連休となるので会社に出社してきてもお休みの人が結構居る。

早くも月曜日からソンクランの雰囲気が漂っている朝。僕はこの月火に客先訪問のアポを入れてしまったので休めない。日曜日のシーチャン島に行った時に「あ、このまま島に泊まってしまおうかな」みたいな考えが20回ぐらい頭をよぎったが「いかんいかん、もう35歳なんだからしっかりしなきゃ」と戒めていた。が、会社に来るとさらにやる気をそがれる気がするな。

とにかく、午前中の社内の作業と、午後イチの客先訪問以外はずっと釣りのHPばかり見てソンクランの旅行計画を立てていた。

一応、知らない人のためにソンクランについて書いておきます。現在タイには正月というものが3つあります。

西暦の正月(1月1日)
中国正月(2月初旬)
タイ正月(4月13, 14, 15日)

西暦の正月は言わずと知れたもんですね。グローバルスタンダードでしょうか。

そして中国人が多いタイ、バンコクの中心地、ヤワラートの通りにおおきいチャイナタウンもある。こちらの方の伝統で祝う正月が2月の初旬にございます。中国、台湾、ベトナムあたりではかなり盛大に祝うみたいです。この中国正月になるとバンコクの至る所で爆竹が鳴り響き、うるさいことこの上ない。

そして最後にタイ正月。こちらはタイの酷暑期にあたる4月、仕事するにもこんだけ暑けりゃすぐバテるし、そもそもこんな暑かったら現場まで人が出てこないよね、、みたいなところがあったのかなかったのか、ならもうこの日が新年!お休み!と決めてしまったのがタイ正月だと思われる(個人的な経験に基づく分析です。根拠はございません)。水掛けで有名なのもこの祭りである。観光客の多いカオサンシーロムは水掛け戦争状態。アホな白人もハイテンションで闊歩しています。この時期は外を歩くときは携帯電話をジップロックに入れて持ち歩かないと故障します。

というわけで5連休は久しぶりに近場ではあるが、旅行してきます。シーチャン島の釣り場探索。そしてイカとキスを上げるんじゃい!