タイで飲む日本の焼酎は… 2011年02月01日

焼酎

今日は朝からシーロム出勤。2日オフィスに居なかったのでたまりまくったメールの処理や進捗確認などをバリバリこなしてすぐに昼。久しぶりにタニヤ桃太郎へ。ここのカレーラーメンがなかなか。

ただ単に具の入っていないラーメン(麺とスープ)に上からカレーをかけただけというシンプルな料理だが、微妙にうまい。カレーのこってりしたルーがラーメンと絡んでなんとも言えん濃さがある。しかも簡単な料理なんで出てくるのも早い。最初の段階では溶け合っていないカレーとスープをレンゲでかき混ぜながらずるずる食うのがうまい。しかし、気をつけていないとワイシャツにカレーが飛ぶのでスーツ着てる人は要注意のメニューである。

午後は結局、シーロムにこもって残作業をできるだけ終わらせる。うちの会社のチームも12月に一人がやめてだんだん業務が回らない分量になってきた。。。さてこれをどうしていくものか。。。

晩飯は給料も出たことだし(タイの多くの会社は月末が給料日になっていることが多い)、久々に日本食飲み。タニヤ魚むらへ。健康的にサラダやおからなどをつまみながら焼酎白波の黒を入れる。2500B。高い。ちなみにタイでは輸入ものの酒の関税が高く、日本の焼酎なんかは日本の価格の3倍はする。今回の黒白波は飲み屋で入れているので当然さらに高くて一升瓶で2500B。日本円だと7000円ぐらいか。なんでいつもは大体タイ国内で生産しているウィスキーを飲むのがメインになる。後はフィリピン製のジン。ゴードンやボンベイサファイアなどはフィリピンに本家からライセンスを受けた工場があるらしく比較的安価に出回っている。近くのスーパーで買うとゴードンジンで550B、ボンベイサファイアで900Bぐらいだった。しかし、先月どうもまた酒税があがったようだ。以前まで550Bだったゴードンが最近650Bの値札が付いていた。タイの場合税率のアップなどの決定から施行までがめちゃくちゃ早い。以前流通業(コンビニ)のお客さんと話していた時に、政府の方で酒税などの値上げが決定されてから実際に施行までが2週間とかの期間しかないらしい。金に関しては非常に隙がないタイ人。ただ、やっぱり大手の企業などだと、POSのシステムとかがそんなに短期間に新税制に対応できないことが多く、最初のうちは数字が正確に合わないこともあるが、それもマイペンライ。。。みたいな事を言っていた。これはこれでまたタイらしい話だ。だいぶ前の話だからちょっと記憶違いがあるかもしれないけど。。。

会社の話、ネットの話、コンピュータの話と、いつもながらに話し込み、気がついたらもう11時を回る頃。黒白波の一升瓶が2人で飲んでてもう半分近くあいていた。。。

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