幽霊マンションには行けなかった 2024年04月19日

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そういえば、ベスパで京都に行ったとき、友人の家に行った後に有名な京都の幽霊マンションに行こうと思った。

京都の修学院から太秦、嵯峨野のあたりのマンションまで向かうことにする。丸太町通を西に向かって走っていてちょうど堀川通りの交差点で信号待ち。ここを左折すれば大阪方面1号線へ。そのまま直進すれば嵯峨野に向かい幽霊マンションの真ん前に出る。

信号変わって発進しようとしたら後輪がフニャフニャフニャ、、あれ?これパンクか?と思って交差点を越えたらすぐに歩道にバイクを停めて後輪を見る。タイヤの空気が抜けて来ている。「うわー、まずいな深夜に京都で立ち往生はめんどくさいぞ。。空気抜けきる前に実家にたどり着くか?それともガソリンスタンドで空気を足しながら実家までか?」などと考えてるとこりゃあ幽霊マンションに行くどころではなくとりあえず今晩は実家にちゃんとたどり着き、次の日にパンク修理だと考えて結局堀川通りを下って帰ることに。

ところが、4,5キロぐらい走って気がついたが、後輪にパンクしてるような雰囲気がない。しっかりと走れている。「??」と思って、改めてバイクを停めて後輪を見てみると空気はパンパンに入っている。「???」頭の中が??だらけ。とはいえ、もう実家帰ろうと思って帰ってきました。

これって、何ものかの力に寄って体よく帰らされたということなんだろうか?