ベスパ、SPACOのキャブ清掃 2024年03月10日

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日曜日の昼下がり、ベスパスプリントヴェローチェ150のアイドリングが高回転から下がらない事象を解決するためキャブレターを取り外して清掃作業。取り外し10分、部屋に持ち帰って全バラしてベランダでキャブクリーナーで清掃。

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しかしきれいなもんだ。ただ、一箇所だけスプレー吹くとこげ茶色の液体が流れ出てきたのでそこは詰まってたのかも。そしてキャブを組み直し。この作業が30分。バイクのところまで持っていき、取り付け。取り付けも10分。構造がしっかり把握できてるので早いもんだ。

テスト走行。アイドリングの回転数は落ち着いた。が、アイドリングからアクセル開ける最初でエンジンが被るのと、エンジンが暖まるとアイドリングでエンジンストップ。アクセル開け始めで被るということは、アイドリング付近の燃料が濃いのかな?Mixerスクリューは1.25回転ぐらしか開けてないからそこかもしれない。再度調整。標準的なMixerスクリューの開け具合は全締めから1.5回転もしくは2.0回転。2.0回転でテストしたところアイドリングが止まるのとアクセル開けはじめのボコボコは出なくなった。キャブ組み付け時の調整が不完全だったということか。