最近またまた北野誠の「お前ら行くな」や角由紀子の「ヤバい帝国」ばかりを見ていて、事故物件住みます芸人の松原タニシが事故物件住人として最初のキャリアをスタートさせた難波の惨劇＆違法建築マンションでオーブが飛びまくり、その果てには少しおかしくなってオーブさんと友達になるという回があったが、よくよく考えるとオーブというか、謎の怪飛行物体は自分の周りでも起こっていたことを思い出した。
そう、2017年から2018年まで日本で仕事をし、東京は高円寺に舞い戻ったときのこと。住んでるアパートで中国から買ったCCTVカメラを設置して自分の部屋を24時間監視していたら、飲み屋で飲んでる時にカメラのモーションセンサーが始動して自分のスマホに通知が飛んできたのだ。基本部屋は締め切ってるから動くものがあるとは思えないんだが、明らかにホコリとかではないスピードで小さい虫のようなものがカメラの前を飛んでいく。。。モーションセンサーはこれに反応して「注意！注意！注意！部屋でなにか動いている物体があります！」とメッセージを送ってきたのだ。
今改めて心霊動画などを見てるとこれ系の謎の光の玉や小さな飛行物体がよく写ってる。見た感じはホコリではなさそうだし、虫だとしても、自分が部屋にいる際に他にゴキブリも含めてハエなども見たことがないので、この動画にだけ写るというのもなかなか理解しがたい。心霊？でも肉眼では見えないし、CCTVにも肉眼にもこれ以外にお化けだと思えるような事象が発生したこともない。
当時は「ようわからんけど、怖くもないし、まあ、ええか。」と忘れてしまっていた。なので怪談系の動画を見てこれが写っていても怖くもなんともない。たぶんCCTVの暗視カメラのセンサーにだけ発生する光学的で偶発的な事象なんだと思うんだが一体なんなんだろう。そしてデジタルデータというものがどんなものでも基本01の記号の組み合わせでできていて、それ自体に意味はなく、決められたルールに従ってその情報を組立てていくと画像（動画）が出来上がるという仕組みをなまじそれなりに理解してるのでデータ自体が怖いとか（昔は写真を持ってると祟りが。。。とか言われたが）そういう気持ちもまったくない。
まったくもって怖くもないが、ただ理解できないだけの変な動画をもう６年も保存してるが、未だにこれがなんのかはわからない。そこが一番気持ち悪いところ。