タイ米を炊く正月休み 2011年01月03日

年末年始の家族の来泰同伴でさすがに疲れてたので、もう一日外出しないつもりの休日。

朝メシは休みの日の定番通り、インスタントラーメンなんだが、うちの家族に持ってきてもらったチキンラーメン。久しぶりに食うとチキンラーメンてなんとも塩辛いもんですな。塩辛さをごまかすために黒胡椒をたっぷりふりかけて食ったらうまかったけど、体には悪そうですな。

チキンラーメン食っても腹が足りてなかったので、鍋でタイ米を1カップだけ炊く。

Guruのチャンネル – タイ米ってうまいなぁ

鍋でタイ米を炊く方法は前から美味しんぼなどで読んでて知ってたが、12月に彼女を迎えにスリンにまで出向いたとき、彼女の義兄のおかあさんが朝起きたとき庭でこの、途中で米を炊いた水を流す「湯取り」という方法で米を炊いていた。「ああ、ホンマにこの方法で米炊いてるんやなあ」と思っていたが、ふとやってみようと思った。

まあ、やり方は上記のサイトなどにも書かれているが、結果としてはそこそこちゃんと炊けた。ただ、まだ炊飯器で炊いたほうがうまいなという程度だったのでこれからも米を炊く場合はこの方法をもうちょっと練習してみる。米はこれまた家族が日本から持ってきてくれたのりたまで全部平らげました。

それから午後のまったりした日差しの中で昼寝。17時近くまで寝てしまった。

シャワー浴びて晩飯の準備。晩飯は、彼女がスリンナムトックムーに再度挑戦。僕は豚のヒレ肉を買ってきてちょっとしたステーキを作る。今回は失敗しないようにスリンの義兄にちゃんと電話で作り方を聞いてたようなのでかなりうまくできてた。これは僕も作り方を習わなくては。正直ちょっとヒレ肉ステーキは余計だった。

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ちなみにこれがそん時に飲んでいた焼酎だが、これも家族のハンドキャリー品。今こんな焼酎があるんですか?焼酎甲類乙類混和って。。。麦独特のアルコール臭さが変に目立ったような味してました。

Wikipedia – 焼酎

混和焼酎(こんわしょうちゅう)-ビジネス-2005年3月1日

焼酎は酒税法上、甲類と乙類とに分類されている。甲類の焼酎は何度も蒸溜してくさみを消したもので、チューハイなどに使われる。乙類は単式蒸溜機を使用して製造するので、香りが特徴となっている。しかし、乙類の焼酎は香りが強すぎるために甲類の焼酎を混ぜてにおいを消すことがあった。また、最近では甲類では香りがなさすぎるので風味を増すために乙類を混ぜることもあるという。こうした甲類と乙類の混ぜ合わせたものを「混和焼酎」とよぶ。ラベルに「混和焼酎」と明記することは法律で定められているが、混和率や表示の位置、大きさについては規定がない。メーカーによって表示はそれぞれ異なり、誤って買った消費者から販売店に苦情が寄せられることもあるという。乙類焼酎の蔵元の集まりである日本酒造組合中央会は、甲類メーカーでつくる日本蒸留酒酒造組合に統一表示基準づくりを働きかけ、2年をかけた両者の話し合いで、商品名の横など目だつ位置に「混和」と表示するほか、混和率の明記、原料表示については「とくに原材料の香味特性が感じられるもののみ、表示を認める」と結論づけている。

Yahoo! 辞書 – 混和焼酎の意味とは

ただ単に製造コストを下げるための手段だけではなく、クセの強すぎる乙類焼酎を薄めるためにも使ってたみたいですが、安い酒を飲み続けると確実にアホになると確信しているのでできれば焼酎は乙類のみを飲みたいものです。しかし、この麦焼酎は家族がわざわざハンドキャリーで持ってきてくれたものなのでおいしく頂きます。この日もそれなりに結構飲みました。。。

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