超ミックスカルチャー、ペナン島 2014年06月13日

duri

6月の13日の午後から14日、15日とペナン島にドリアン食いまくりツアーに行ってきました。ちょうどこの時期、ペナン島はドリアンの収穫がピークらしく街の至るところで屋台のドリアン売りが出て、特にペナンの山の南側部分のBalik Pulauというエリアは森のほとんどがドリアンプラントらしく、どこでもドリアンが食えるぐらいドリアンが溢れまくっているらしい。そして観光客向けにも山の中腹でドリアンフェスティバルという催し物を開催してアピールしているらしい。

ここ最近ダイエットと酒を止めて食い物の嗜好が変わり、フルーツなどもよく食うようになったが、その中で一番ハマったのがドリアンだった。しばらく食ってるうちにタイのドリアンはもとより東南アジア一帯で取れるドリアンを全品種食ってみたいという思いがムクムクと沸き起こってきて、今回ドリアンフェスティバルが開催されてる間にと、AirAsiaでチケットを取って行ってきた。

George Town

今回はAirAsiaでチケット一人往復4500THB。バンコクドンムアン空港からのフライト時間は約1時間半でタイからは国内移動と同じぐらいの時間で行けるマレーシアのリゾート地。

今回ドリアンが一番の目的でペナン観光は二の次、と思っていたのだが、着いてみるとペナンの静かな街とムスリム、インド人、中国人という個性の強いMix Cultureに魅せられて、半分ドリアンを忘れてほっつき歩いた。

また、ペナンで会話をした全員が英語を話せて言語的にはまったく問題がなかった。ジョージタウンのようなメインの観光地に限らず、観光客がいないBalik Pulauの街中やバスターミナルでバスの番号を聞いたおばさん、バスの運転手もすべて英語OK。これは凄い。Wikiで見てみると昔は英領だったからか約50年前までは英語が公用語だったんですな。今も準公用語ぐらいの扱いで話されているらしい。

ムスリムは勤勉で黙って働き、それでもサービスマインドもあって個人的にムスリムに興味が出てきた。インドネシアやイランなんかにも機会があったら旅行に行ってみたい。

さて、次回以降いろいろペナンでの細々したことを書きます。