Bangkok Christian Hospital 2011年03月15日


↑ 関係ないですが、Small FacesのTin Soldier。Steve Marriottかっこえー。

昨日の晩から上半身全体に発疹が出て、非常に気色悪い見た目のおっさんに豹変した僕。とりあえず渋滞がひどい出勤時間はさけて10時半ぐらいから車で自走してバンコククリスチャンホスピタルへ。

タイの場合、病気になった時、病院選びが最初は難しい。値段ピンキリ、対応ピンキリであるから懐具合をちゃんと検討してから行くことが大切。まず病院は大きく分けて国立病院と私立の病院があるが、国立は医療費も安く済むが3時間待ち、5時間待ちは当たり前で、結構対応もぞんざいな場合が多い(以前、旅行者時代にぶっ倒れた知り合いを病院に送ったときに、国立病院で結構ぞんざいな扱いを受けていた。ベッドに寝かされて廊下に放りっぱなし。他に何十人とそのような人たちが)。その点、私立病院は高いが値段によって対応もよい。そこで今回は私立病院に行くことに。しかし、最近出費が多いので行って病気が判明し楽になったはいいが、目を剥くような請求額も困るので今回は中堅所に。

そうなるとだいたい、バンコククリスチャンホスピタルセントルイスホスピタルか。どちらも今のセントラルラマ3近くのコンドから近いのもいい点。確かこの二つの病院は外国人もよく利用しているが、特に日本人向けというコンセプトはないので症状の説明などは英語でしなければならない。なんで説明するためにちょっとネットで症状や薬、病気の名前などをあらかじめ予習しておく。こういう風に予習しておけば少なくとも自分からの症状の説明はスムーズに行く。現在つとめている会社で医療保険に加入しているのでそれ使えば、通院の場合1回1500Bまではこの保険でカバーしてくれる。以前に行ってた高級病院バムルンラードだと、この1500を差し引いた差分の請求がそれなりに大変だった。

車で自走して会社近くのシーロム通りへ。風邪っぽいが意識が朦朧としているわけではないのでちゃんと運転していける。そしてほとんど待つことなく、診察が始まり、身振り手振り交えて症状の説明。その後、血液検査をして一時間ほど待ち。病院内のau bon painでチキンシーザーサラダなどを食いながらぼっさりと待って、血液検査などの結果を聴く。なんかウィルス感染性の発疹みたいなもの?伝染るから会社には行くなと言われ、いろいろ薬の説明を受ける。最後の診察は中々丁寧に話をしてくれてこちらも満足。薬は6種類も出された。お会計はばっちり1496B。保険適用額ギリギリまでしっかりチャージしてくれた。もちろん支払い額は0B。バムルンだったらこの実施内容だと1500Bは超えると思う。

バンコククリスチャンホスピタル、多少建物が古いところがあったりはするが、値段は比較的リーズナブル、清潔で結構お勧めであります。

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